■ [IT] アライドテレシスに研修にまた行ってきました [長年日記]
アライドテレシスに研修にまた行ってきました
6/2(水)。
午後から五反田にあるアライドテレシスに行って、また研修を受けてきました。
前回はルータをいじって、今回はスイッチをいじる研修。
研修の予定を組んだ時には、6月の予定なんぞまったくわかってないし、とりあえず早い時期で……と思ってこの日にしたのですが、とりあえず研修に行けないほど忙しい状況ではなくてよかった。
もっとも、研修後にそのまま帰宅できるほど暇というわけでも無かったのですが……。
■ [IT] アライドテレシスに研修に行ってきました [長年日記]
4/28(水)。
午後から五反田にあるアライドテレシスに行って、研修を受けてきました。
仕事の引継ぎも前日までに終わらせているし、特に用事も用件も無いということだったので、午前中は自宅待機してました。
そうしたら、電話がかかってきましたよ。
「今どこ? メール見た?」
急ぎの仕事が舞い込んできたらしい。なんとかの法則じゃないけど、こういう時に限ってこれですよ。
事情を話して今家にいることと、メールがチェックできないことを伝えると
「わかった、こっちでなんとかする」
ということに。
メールはチェックできないわけじゃなくて、会社の携帯電話さえ使えば。ただものすごく使いづらく、見るだけならともかくそれで何かしようものなら、ものすごい勢いでぶちきれそうになりかねないので基本的に最終手段というかなんというか。
本当ならノートPCをVPN接続してメール見れるはずだったのだけれど、新しいVPNソフトがうまく接続できなくて困っているところなのでありました。
VPNソフト自体は他で問題なく使えているだけに、どう考えてもうちのネットワーク環境が悪いのはわかるけど、どうしたらいいのやらという状態。会社のシステム部に連絡してやりとりはしてるけども。
いろいろ調べて試してみて、VPNパススルーが有効なのも確認しつつ、必要そうなポートを開放してみつつ、ええい!!いっそのこと全部開けてしまえ!! とすべてのポートを全開放してみても繋がらないなんて、もうどうしろって感じですよ。
そんなわけで、Cisco VPN Client と coregaのブロードバンドルータ との格闘が続くのでありました。
■ [IT] 月刊 Windows Update:Windows2000終了のお知らせ [長年日記]
月刊 Windows Update:Windows2000終了のお知らせ
毎月第2火曜にリリースされるマイクロソフト製品のパッチですが、今月は「全Windows2000ユーザーが泣いた!!」と映画のキャッチコピーのような状態でした。
いくつかパッチはリリースされたものの、「MS09-048」に関してはWindows2000系のパッチは作成自体が見送られたとのこと。そもそもこの脆弱性は、TCP/IPの脆弱性によってサービス拒否が発生しうるというもので、当然ながら放置はよろしくない。しかしパッチは提供されない。困ったものです。パッチを提供しない理由は、
“作るのが難しいから”
だそうで……。
('A`) ナンジャソリャ
パッチを作成するとOSのかなりの部分を改修することになり、パッチ適用前後の互換性が保てない可能性がある (今まで動いていたアプリケーションが動かなくなる可能性がある) ため、ということなのですが、これが現役最新のOSだったら大改修するんだろうなぁ。
「作ろうと思えば作れっけどよ、Windows2000をオーバーホールするくらいなら新しいOS作るぜ。今更2000なんか使ってんじゃねぇよ」と、悪魔が囁いてきそうです。
Windows2000オワタ\(^o^)/
とはいえ、サーバならともかくクライアントとして利用している機器ではさほどの影響は無いようです。昨今では個人でもFW的なものを導入したり、ルータを介してアクセスするなどそれなりに対策は取られているため、真っ裸で外にでるようなことが無い限りは、“とりあえず”大丈夫そう。
それから、今回の脆弱性はWindowsだけではなく、ネットワーク機器も影響があり、Cisco等の各ベンダが対応しています。Red Hat Linuxは予想される攻撃が限定的としてパッチは提供しないのだとか。
まぁこれからどうなるかわからんけどねぇ。
ボタンがあったら押したくなるのと同じで、穴があったら広げて何かしてみたいって人もいるだろうし、予想外の結果が出てきたら……とか杞憂だといいですなぁ。
そういえば今回はXPもパッチ提供がありません。理由は、
攻撃が止めば回復するYo
そもそもデフォルトでFWついてるし、自分で穴あけない限りは大丈夫だYo
ってな、それはそれでどうなんだという理由。
とりあえずまぁ、だったら、Windows2000でも自分でFW用意してゴニョゴニョすればいいんじゃないのって話。
Windows2000マタハジマタ\(^o^)/
→ マイクロソフト セキュリティ情報 MS09-048 - 緊急 : Windows TCP/IP の脆弱性により、リモートでコードが実行される (967723)
→ TCPにDoS誘発の脆弱性、ベンダー情報の確認を - ITmedia エンタープライズ
→ マイクロソフト、作成困難を理由にWindows 2000 Server向けパッチを提供せず : セキュリティ・マネジメント - Computerworld.jp
■ [IT] 10億年間もデータを保存しても…… [長年日記]
10億年間もデータを保存しても……
→ データを「10億年」保持可能:カーボン・ナノチューブ利用
…だそうです。
カーボンナノチューブの中に鉄を入れて、電圧をかけてその位置を変えることで、ビット状態を表そうというもの。鉄の移動に関して実験で行い、保存媒体としての可能性に関してはまだ考案した、いわば理論の状態。製品化までの道のりはまだまだ遠いですが、この技術を応用して、データ保持の信頼性や保存期間の長期化が実現できれば、データストレージの分野はさらに発展するのではないかと思います。
そして製品化まで達成できたら、次の課題は、10億年後に地球上に存在する知的生命体がその記録媒体に保存されたデータを読み込んで内容を理解するための方法と、その方法を10億年保存するための手段を考えることでしょうか。
■ [IT] N903i の電池が膨張しました (完結篇) [長年日記]
N903i の電池が膨張しました (完結篇)
5/24(日)。
本日は仕事。
ついでに、1年ぶりに年齢レジスタが1加算されました。
それはともかく、仕事帰りに、ドコモショップに行ってきました。
理由は「N903i の電池が膨張しました」に書いたとおり。
ちなみにこの日は「充電してください」と表示が出て充電をはじめると、13分程度で充電が完了し、その状態でiアプリを起動したりしても、15分も持たないという悲惨な状態に。仕事の帰り際に電話がかかってきても、話の途中ですぐ電池切れが発生して通話できなくなる始末。さすがに、騙し騙し使うレベルではなくなっているので、仕事帰りにドコモショップに行った次第であります。
そんなわけでしてドコモショップにて、バッテリの調子が悪い、膨らんでフタがまともにしまらない、という旨を伝えたところ、現物を見た担当者がすぐさま
「あぁ…」
という感じになりまして、
「フタに影響が出るほどですと、無償交換になります」
ということで、電池の交換対応となりました。
やはりあれはすぐ見てわかるほど酷い状態だったらしい。仕事場の後輩にも見せたら、「あぁ、これは(笑)」となりましたし。
特に聞きませんでしたが、電池消耗でも膨張してなかったり、膨張してもフタに影響しない程度のものであれば、おそらく無償交換ではなくて新しい電池買ってね♪という対応なのだろうと思います。
今回の無料交換は、2年以上同じ端末使うと電池がタダでもらえる、というのとは別だそうなので、予備として、もう1個電池をもらってきました。
電池が2個あっても予備としてはめったに使わなそうですが。
まぁ、これであと5年くらいは使えますね。
その前に電話本体が壊れるかもしれないけど。
■ [IT] N903i の電池が膨張しました [長年日記]
N903i の電池が膨張しました
NEC製の携帯電話、N903i。
私が個人で使用している携帯電話です。
最近、使っているとすぐに電池がなくなったり、充電しても以前よりも早く充電完了するようになりました。
まぁ、最近っていうか今週に入ってからですかねぇ。iアプリ起動すると、30分持たないんですよ。
それで気になることがあったので、ちょっとフタを開けてみたのですが、
ほこりがバッチぃですね。って、ん?
わーい、膨らんでるー _| ̄|○
わーい、もっこりしてるー _| ̄|○
噂には聞いていましたが、使用開始して2年半……こんなに早く膨らむものなんだねぇ。
いやまぁ、最近はiアプリでヤンガスのプリインストール版をプレイしてたけどさ……。
無料通話分を使いきれずにいるような使い方なのに、普通に使ってる人だとそりゃもうあっという間なのだろうなぁ……。
ということで、ドコモショップにでも行ってきますかねぇ。
ところで、
電池が膨らんでて、フタが閉まらないんですが……。
■ [IT] 妙な調査をすると調査そのものの意義が疑問視されてしまうから気をつけろ [長年日記]
妙な調査をすると調査そのものの意義が疑問視されてしまうから気をつけろ
・「コンピュータの発達で失われるもの多い」中学生の半数が同意
・「コンピュータの発達で失われるもの多い」中学生の半数が同意
ベネッセが小学4年生から高校2年生までの約1万人に対して「子どものICT利用実態調査」というのを行ったそうで、その速報版が公開されています。
高校生の所有率が90%を超えてるとか、すげぇなぁとか思っちゃうよ。当時の自分なら、携帯電話いらないからその維持費分を小遣いとして上乗せしてくれ、とか思うよ、たぶん。
そんな速報版をながめてると、ところどころ首をかしげるところがある。
たとえば、携帯電話の利用頻度。
「家族に電話をかけること」と「友達にメールを送ること」しかまとめてない。その結果、
“小学生は「家族への電話」が多いのに対し、中・高校生は「友だちへのメール」が多い。全般に女子の利用が活発。”と結論付けてる。
いや、待て。その比較はおかしい。それならば、「家族へメール」「友達と電話」も無いと意味が無い。速報版だから仕方ないのかもしれないが、これではまるで、はじめに結論ありきで、結論付けるための都合のよい集計結果を提示してるだけの、ダメ論文みたいではないですか。普通に考えたら「友達に電話をかけること」がどの世代も多いと思うんだが。
ほかにも、ICT全般に関する意識と実態として、科学技術観ってのがあるわけですが、その中で「Q.次のような2つの意見について、あなたの考えに近いものはどちらですか。」という設問がある。
▼インターネットと覚えること
A.インターネットで調べられることは、無理に覚える必要はない
B.インターネットで調べられることでも、できるだけ覚えておいたほうがよい
これはねぇ、インターネットを、辞書とか参考書とか適当に変えればいつの時代でも通用する定番の質問になるわけですが、どの時代でもおそらくはA
彼らにはテストが待ち受けていて、物事を覚えないとどうしようもないから。仕事するようになるとだんだんとそうでもなくなってくるけどねぇ。覚えてないとどうしようもない事はあるけど、そうでもないこともある。そうでもないことは調べればいいだけなので、無理して覚える必要がない、と私もだんだんそんな風に考えるようになってしまったよ。ただし、どこをどう調べればするわかるかを覚える必要があるが。ま、結局覚えるということは消失しないんだけどね。
▼コンピュータの発達の功罪
A.コンピュータが発達すると、世の中がよくなる
B.コンピュータが発達すると、失われるものが多い
この設問はおかしい。
世の中がよくなるということと失われるものが多いということが相反したものになっていない。こういう風に聞かれても、たとえば私個人的には、世の中がよくなると思うが、同時に失われるものも多いだろうと思ってしまうので、どちらよりかと聞かれても非常に困る。リンク先ではまとめとして「意見が二分した」と結論してるが、そりゃ二分するだろう。同じ人間の中でも二分するってのに。
■ [IT][事件] 国交省のページ改ざん、サーバ停止までに半日以上かかったでござる [長年日記]
国交省のページ改ざん、サーバ停止までに半日以上かかったでござる
国土交通省のページが何者かによって改ざんされていた件。以前から官公庁だのなんだのと改ざんされていたことはあったので別に珍しいことでもないのですが、記事を読んでいてちょっと気になったことが。
まずは、微妙にわかりにくい文章だったので、時系列にしてみた。
4/11(土) 10時〜12時半 国土交通省「調達情報公開システム」が改ざんされる。
↓
4/11(土) 夕方 内閣官房情報セキュリティセンターの指摘で改ざん判明。
↓
4/12(日) 13:20 サーバを停止して復旧作業開始。再開のめどたたず。
↓
4/13(月) 国土交通省、「調達情報公開システム」の改ざんがあったことを発表。
気になったのは何かというと、改ざんが判明してからサーバを止めるまでに半日以上かかっているということ。いくらなんでもその対応は遅いのではないか、と。ちなみに改ざんされてから判明するまでに数時間というのは、がんばったほうだと思う。システムダウン食らうようなわかりやすいものならともかく、改ざんだけだと、改ざん検知するような監視をしていないかぎり、意外と気づきにくいもんだ。
システム運用している以上、さまざまなことが起こりますが、その中でもセキュリティに関わることは最優先で処理される必要があります。もちろんその場の担当者だけの判断でシステムを止めるわけにもいかないから、用意された緊急時の対応にしたがって、しかるべき人への通知、必要に応じた召集や承認といった過程を経ているとは思います。そういった過程を経て、やっとシステムを止めることができるまでに半日以上。
ただ、国交省の名誉のためにフォローしておくと、緊急時マニュアルがどのような内容かわからないので、どんだけ頑張っても半日かかる可能性はある。たとえば、専門家が到着するまでシステムをそのままにしておく、という手順になっていて、専門家の到着が半日〜1日の契約となっているような場合。いや、まぁ、通常の障害時じゃないんだから、さすがにそれはないか……。
たとえばですな、大事な大事な一人娘が、裸で外出していると気づいたらどうよ。本人はいたってまじめにちゃんと服を着ていると思ってる。
娘「いってきまーす」
息「ちょ、ねーちゃん、なんてかっこしてんだよ。母さん、止めないと!」
母「そんなこと言われても、お父さんに相談してみないと」
婆「最近の若いもんは大胆じゃのう」
爺「婆さん、メシはまだかい?」
婆「さっき食べたじゃろ、あんたは黙っとれ」
夜。
父「ただいま、どうした?」
母「実は娘がかくかくしかじか」
父「そうか、ほかには?」
息「とりあえず、おっぱいでかかった」
婆「けつ毛ぼーぼーじゃった」
爺「ところでどちら様かの?」
父「よくわかった。明日止める。今日は寝る」
朝。
父「行ってくる。医者が昼ごろに来る。息子、それまでの間、がんばって写真撮っておいてくれ」
息「ちょ、母さんにぶっ殺されるぞ」
父「いいか、息子よ。男には死ぬとわかっていてもだな…」
息「はいはい、わかったよ。あんた本当に鬼だな」
母「あら、なんの相談?」
息&父「なんでもない。なんでもない。」
母「そう。娘ならもう出かけたわよ。お昼には帰ってくるって」
息「残念だったな、父さん」
父「うむ」
爺「そんなこともあろうかと、ワシがしこたま撮っておいたぞ」
息「爺ちゃん、こういう時だけボケないのかよ」
婆「もっとも、ワシの裸じゃが」
先延ばししてもいいことないし、箱入り娘として大事に扱ってほしいものです。
■ [IT] 2009/01/28 パソコン再インストール その3 [長年日記]
パソコン再インストール その3
アーカイバ、マルチメディアまわりを中心に復旧。
アプリケーションはほとんどDドライブに入れていたので、レジストリ登録してないようなものだとそのまま使える。ただし最新版が出ているかもしれないので1つ1つチェックしながらの導入。
しかしまぁ、ほとんど使ってないようなものもあって、これ何だっけなぁというのもある。よく使うものから入れていって、ほぼ使ってないものは導入しない方針で作業を進める。
ある程度環境ができた段階で、テレビ見ながらなどにちまちまやるようにして、週末になっても終わらない今日この頃。
そして、All Users下にあったデジカメで撮った画像を退避するのを忘れてたことに気づく。
たいした画像じゃないし、取り直せばいいものばかりだからいいんだけど、バブルボブルダブルショットの100面までのステージ画像も消えたのが痛い。デジカメ画像の転送先をCドライブ以外のところにしておかないといかん。