■ [テレビ] 開局50周年特別企画「激動!世紀の大事件日本が震えた50の事件証言者が明かす全真相その時、一体何が…」 [長年日記]
開局50周年特別企画「激動!世紀の大事件日本が震えた50の事件証言者が明かす全真相その時、一体何が…」
他に見る番組も無かったので、フジテレビで放映していた『開局50周年特別企画「激動!世紀の大事件日本が震えた50の事件証言者が明かす全真相その時、一体何が…」』という番組を見ました。さすがに50年ともなると、さまざまな事件事故があり、この番組で紹介したものはごく一部でしかなく、あくまでフジテレビ的に伝えたいものを取捨選択したような印象を受けました。
それはそれとして、その中ではっとさせられたのは、羽田沖の航空機墜落事故。その事故については当時ニュースなどで見て衝撃的だったので今でも覚えているのですが、どうも細かい部分で記憶が混乱していたことがテレビを見ていてわかりました。というのも、85年に起きた日航機墜落事故よりも後に発生した、と思い込んでいた。今回この番組を見て、ホテルニュージャパン火災の翌日に起こったということを聞き、自分の大きな勘違いに気づいたのであります。
なんでこんな勘違いをしたのだろう。ホテルニュージャパン火災という大きな事件の後に、墜落事故という大きな事故があったために、“何か大きなことの後”という印象が、後に起こった日航機墜落の衝撃的な思いにつながってしまったのかなぁ、などと思ってもみたりした。
85年の日航機墜落事故にしても、墜落現場が何県なのかというのを昨日認識した。ちょうど上の羽田沖墜落のことを調べていたついでに日航機墜落のことも調べた結果である。それまで具体的に何県とは記憶になかったけれども、なんとなく静岡的な位置……むしろ山梨、長野に近いかなぁ……と、だいたいそんな位置をイメージしてた。実際は群馬県だったのね。確か、当時の航路なども何度も見たはずだし、何年か前にもこの事故のことをどこかのサイトで見て、墜落現場が御巣鷹ではないことも知ったし、なぜその時に群馬県であることに気づかなかったのか、あるいは気づいたけどそのことをすっかりと忘れていたのか、さっぱりわからない。
今回はちょろっと調べるのにWikipediaの該当記事を最初に読んでみたわけですが、“遺体収容・検屍・身元確認作業”のところを読んで事故の悲惨さをあらためて痛感した。噂にはそれとなく聞いていたけど、これほどか、と(それでもやんわりとした表現なのだろうなと思いながら)。本や雑誌記事などは読んでいないからそちらはわからないけど、少なくともテレビではこういうこと一切伝えないからね(伝えないことを批判するつもりはないです。むしろ内容が内容だけに伝えられないと思う)。所詮、テレビの向こう側で見聞きしてる人にとっては現実が現実では無く、そこにあるのは作られた現実であって、それを見て何か思うところがあってもそれもまた虚構によって作られた思いであって。毎年8/12に遺族が現地へ赴くのをテレビで見ながら、どこか遺族の自己満足的なことを心のどこかで感じていたけど、いかにそれが下らないことかを痛感した。無論、今回知ったことを知らないままだと、下らない思いを持ったままだったということも実に下らないことだということも。
■ [グラディウス] グラディウスリバースのサントラが良すぎた件 [長年日記]
グラディウスリバースのサントラが良すぎた件
2/26に思い出したように注文し、
2/27に発売され、
2/28に届いて、
3/1に思い出したように聞いてみた(何やってんだか)。
原曲はもとより、グラディウスリバースの曲はゲーム中に聞いていたので気に入った上で購入してるからいいとして、気になっていたのはボーナストラックとして収録される謎の4曲。謎だなぁと思っているうちに試聴できるようになっていたので聞いてみると、(いい意味で)とんでもない曲だった。そんなわけで発売前日になって、思い出したように注文した次第。そして届いて、他にやることがあったので一旦放置。翌日になってふと思い出したように聞いてみて、ものすごく満足のいくCDであることに気づいて、現在に至る。
つまり何が言いたいかというと、グラディウスリバースの曲を聞いて気に入ったなら、買って損は無い品であるということです。文章が支離滅裂ですね。
さて、ボーナストラックですが、リバース本編同様に、過去のグラディウス系作品から曲を持ってきて、コンシューマ用の曲はAC風に、AC用の曲はコンシューマ風にそれぞれアレンジしています。アレンジの仕方はリバースと同様に原曲のイメージを壊さないようにしたもので安心して聞けるものとなっています。
詳細は以下のとおり。
▼Track31. Beginning
・ACグラII風アレンジ『グラディウス2「Above the Horizon (オープニング)」』(※1)
・ACグラII風アレンジ『ゴーファーの野望 エピソードII「Memories (プロローグ1)」』(※1)
▼Track32. ReBirth
・ACグラIII風アレンジ『グラディウス2「A Journey to the Start (空中戦)」』(※2)
・ACグラIII風アレンジ『ゴーファーの野望 エピソードII「Cosmic Heroes (STAGE9)」』(※2)
・ACグラIII風アレンジ『ゴーファーの野望 エピソードII「Fighter Blood (ボス)」』(※2)
▼Track33. Memoires
・SCC風アレンジ『グラディウスIII「Try to Star (空中戦2)」』(※3)
・SCC風アレンジ『グラディウスIII「Unpleasant Cell (10面)」』(※3)
・SCC風アレンジ『グラディウスIII「ボスオンパレード4 マークII (ボスラッシュ ビッグコアMk-II)」』(※3)
・SCC風アレンジ『沙羅曼蛇2「SENSATION (STAGE2)」』
▼Track34. Epitaph
・バブルシステム風アレンジ『GBネメシス「エンディング」』
・グラIII風アレンジ『グラディウス2「A Dream of Dreamer (エンディング)」』
・SCC風アレンジ『グラディウスII「Farewell」』※4
※1 グラディウスリバース風とするのが筋かもしれないが、コーラスが入ってないので敢えてグラII風とした。
※2 グラディウスリバース風とするのが筋かもしれないが、コーラスが入っているので敢えてグラIII風とした。
※3 誤解無きように書いておくと、AC版ではなくSFC版
※4 誤解無きように書いておくと、AC版ではなくFC版
Track34について、間違い指摘してくれた2chの方々、ありがとうございます。
え?ハウスリミックスは買ってないのかって?
あれはきっとあれですよ。
ヴェノム博士の巧妙な罠。
■ [日記] 2009/03/05 地デジがなかなか普及しないって言うけどさ [長年日記]
地デジがなかなか普及しないって言うけどさ
→ 地デジ受信機保有世帯、いまだ半数以下--総務省が緊急調査:マーケティング - CNET Japan
地デジへの切り替えを進めてはいるけど、対応済みな家庭が思ったより少なくて、総務省的にはショボーンとしてるようです。
でもさ、思うんだ。
たぶん、いろんな人がいると思うんだ。
├ もうとっくに対応済み (革新派)
├ 近いうちに対応する予定
│ ├ 注文しちゃったよ (急進派)
│ └ 品定めしてる (吟味派)
├ 対応するけど、まだ早い
│ ├ これから新機種出るし値段も安くなるかも (慎重派)
│ ├ まだ動くから買い替えは後でいい (気楽派)
│ ├ 早くB-CAS無くなればいいのに (疑念派)
│ └ そうは言っても面倒臭いよね (億劫派)
├ わかっちゃいるけど、納得できない
│ ├ 今までのテレビで十分だよ、勝手なことすんな (保守派)
│ ├ ゴミ増えるじゃねぇか、ふざけんな (環境保護派)
│ └ 税金でなんとかしろ (国策対応派)
├ わかっちゃいるけど、どうすりゃいいんだよ
│ ├ テレビ買ったけど映らないよ (情報欠落派)
│ ├ 光さすってどういうことだよ (情報誤解派)
│ ├ わけわかんねぇこと言ってないで日本語で言え (情報拒絶派)
│ ├ わかんねぇから全部やってくれよ (完全依存派)
│ └ 頭がどうにかなりそうだった… (ポルナレフ派)
├ 地デジ? それ以前の問題でさ…
│ ├ 金が無くて困ってる (所得格差派)
│ ├ 電波が来てない陸の孤島 (地域格差派)
│ └ 離島ですが何か? (地域格差派)
├ どうでもいい
│ ├ テレビ見てないから関係ない (自然派)
│ ├ 携帯電話やPSPなどで見るからいい (ワンセグ派)
│ ├ 兄ちゃんにダイヤル取られた(昭和派)
│ ├ アナログとデジタルの両方は無いの? (ふたなり派)
│ ├ やはり画面はペッタンコじゃないと (貧乳派)
│ ├ アナっていうくらいだもん、デジ×アナ以外ありえない! (腐女子派)
│ ├ 地デジたん、ハァハァ (新擬人派)
│ ├ アナログたん、いい… (旧擬人派)
│ ├ アナ・コッポラは俺の嫁 (苺ましまろ派)
│ ├ 俺の中に入ってくるな!(電波派)
│ ├ 地デジヨーヨー? (超電磁派)
│ ├ こいつをテレビの受信回路に取り付けろ (テムレイ派)
│ ├ アナログか。何もかも皆、懐かしい (艦長派)
│ ├ 貴様、見ているなッ!(DIO派)
│ ├ 無駄無駄無駄 (JOJO派)
│ ├ 退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!! (聖帝派)
│ └ ところで俺のテレビ、どう思う? (山純派)
└ 地デジ? 何それおいしいの? (情報格差派)
ちなみに私は2010年末〜2011年初頭くらいを考えてる。
■ [マンガ] 小学館から「藤子・F・不二雄大全集」が7月から刊行開始 [長年日記]
小学館から「藤子・F・不二雄大全集」が7月から刊行開始
小学館から、藤子・F・不二雄大全集が出ます。藤子・F・不二雄作品は絶版なものや未収録なものやその他様々なショボーンなことが多かったのですが、やっと重い腰があがったようです。
“マンガ作品完全網羅を目指し”だそうで、7月下旬から月に2〜3冊のペースで刊行予定とのこと。
第1期は全33巻、2009年7月下旬〜2010年6月の1年かけて刊行。A5版で1冊あたり約300〜600ページ。
収録予定作品は、
・ドラえもん
・オバケのQ太郎
・パーマン
・エスパー魔美
・キテレツ大百科
・バケルくん
・海の王子
・ほか
ほう、オバQとな。
でもなぁ、小学館だもんなぁ。小学館クリエイティブだったらRomanticが止まらないんだけど、小学館だとちょっと不安。
とりあえず不安な点。
・セリフはやっぱり改変されてる予感
・しかも改変したセリフが時代背景も脈絡もセンスもない
・オバQと言いつつ、新オバQだけの予感
・封印された作品はやっぱり未収録の予感
■ [日記] 2009/03/07 本当の死因ランキング [長年日記]
本当の死因ランキング
学校で死因について教わると思います。私が教わった頃から、悪性新生物がトップに君臨しており、今もなおその座は揺るぎません。厚生労働省が発表している統計資料によれば、死因は上から悪性新生物、心疾患、脳血管疾患、肺炎と続いており、中でも悪性新生物はダントツです。昭和50年中盤以前までは脳血管疾患が第1位だったのですが、年々増加傾向を示す悪性新生物にとって変わられ、いまだに増加傾向はとどまるところを知りません。
……というのが、世間的な常識というか、多くの人が認識してることだと思います。さて、ここで面白いグラフを提示してみます。
これは悪性新生物による死亡者数(青い線)と、厚生労働省の人口動態統計に無いある件数(ピンクの線)との推移比較となっています。1981年から2007年までの数値をプロットしたものです。すでにご存知の方、勘の鋭い方は何のグラフかわかるかもしれません。
死因として他の追従を許さないほどの勢いを持っている悪性新生物ですが、1981年当時はそれすらも遥かに凌駕する存在がかつてあったことがこれを見ればわかると思います。悪性新生物に対して片方は年々減少傾向にあり、2004年になって順位を入れ替える形となっています。学校でもテレビでも教えてくれませんが、教科書に書いてあることはすべてではないのだということを、この事実とともにぜひ受け止めてください。
ちなみに、これが何の数字かというと、
妊娠人工中絶件数
です。
ちなみに、今回の日記は中絶を批判するとか何かそういう意図を持ったものではなく、ただ単に事実を知ってもらいたかったので書いたものです。これを見て何を思うかは人それぞれだと思いますから、私は知ったこっちゃないです。ただ、何も見ないで何も思わないよりは、これを見て何かを思ってくれれば、それでいいかなぁ、と。
今回の元ネタ。
厚生労働省発表統計資料
・第7表 死因順位(第5位まで)別にみた死亡数・死亡率(人口10万対)の年次推移
・厚生労働省:平成19年度保健・衛生行政業務報告(衛生行政報告例)結果の概況
国立社会保障・人口問題研究所発表統計資料
■ [松本零士][催事] ねりたんアニメプロジェクト in 大泉 2009 [長年日記]
ねりたんアニメプロジェクト in 大泉 2009
2009/03/8(日)、「ねりたんアニメプロジェクト in 大泉 2009」に行ってきました。
この日行われたことを時系列で書くとこんな感じです。
・西武池袋線大泉学園駅 発車メロディー 変更(銀河鉄道999)
・西武池袋線大泉学園駅 発車メロディー 記念乗車券販売
・西武池袋線大泉学園駅 タケカワユキヒデ一日駅長就任式典
・西武池袋線大泉学園駅 松本零士製作 大壁画除幕式
・エコグッズ配布
・松本零士、タケカワユキヒデトークショー
・抽選会
ということで、まずは記念乗車券を確保すべく暗いうちから家を出て、東京メトロ東西線始発に乗ってエンヤコラと大泉学園に向かったのでした。途中、池袋駅で知り合いと合流。6時14分、定刻に大泉学園駅到着し、無事記念乗車券をゲット。この時点で240番台でした。始発で来たのに、残り90切ってるとは……。
今回の記念乗車券は絵柄が3種で各333枚の販売。ようは333セットしかないわけで、333人にしか行き渡らないということであります。昨年が3000セットだったことを考えるとずいぶん減ったものです。どういう状況なら諦めがつくかと考えた末、始発で出発して購入できなければ諦めることにしました。正直、鉄系の人たちがどう動くかわからないですし(向こうからすれば我々は邪魔な存在だろうね)。基本的に始発から出張る……というか、始発時点で並んでるだろうなぁ……と見て、この判断とした。私が購入した番号や、ニュースに書いてあった“7時で売り切れ”からするに、結果としてこの判断は正解でした。来年以降も何か販売するかわかりませんが、今回の件を参考に動こうと思います。
一日駅長の式典がはじまるまでまだ4時間ほどあるので、駅前のマクドナルドへ移動し、そこで朝食をとり、オタ話に花を咲かせながら時間を潰すことに。
9時半ごろ大泉学園駅にいったん移動し、別の知り合いと合流。この時点で記念乗車券が完売であることを知ることになりますが、実は合流前に連絡があった際、冗談で「切符、完売!」と驚かせてみようとか言っていたのでした。まさか本当に完売とは……。こんなこともあろうかと余分に購入していた記念乗車券が役にたったようです。
そして10時半。
タケカワユキヒデさんの一日駅長就任式典および松本零士作巨大壁画除幕式開始。場所は北口バスターミナル内の特設会場で、広くは無いですが狭くも無いところ。マスコミも含め、それなりに人が集まっており、特設会場は人だらけでした。基本的に立ち見でしたが、来賓用にイスが設置されていました。その来賓席の最後尾があいていたため、主催側が「お子様連れ、お年寄りの方優先でお座りください」と案内。大きいお兄さんたちが颯爽と座っていたのは見ていて少々痛々しいものがありました。
そんなこんなで式典のはじまりです。
軽く主催側の挨拶を済ませ、まずは松本先生による挨拶(という名のトーク)。
次にタケカワさんが挨拶(という名のトーク)をしました。
タケカワさんによると、発車メロディーの条件として“5秒以内”というのがあったらしく、余韻を考慮すると実際にメロディーとして使えるのが3秒程度しかなくて大変だったそう。そんなわけで今回作ったメロディーは、歌冒頭の“さあゆくんだ、その顔をあげて”の部分と、サビの“The Galaxy Express 999”+“a journy to the stars”の部分を使った2種類。発車メロディー用に全部で10パターンのアレンジを作った中で2つ選ばれたとのこと。ちなみに上りがサビ、下りが歌冒頭となってます。
その後は練馬区長や西武鉄道社長、商店会会長などの挨拶。
そんな最中、例のミスメーテルの人が登場し、泉北高速鉄道からベアルも登場。
一通り挨拶と来賓の紹介が終わった後、タケカワさんに一日駅長の辞令交付し式典が終了しました。
続いて場所を移動し、壁画の除幕式を行うことに。
場所は同じバスターミナルの入り口付近。普通に通路のため、場所が狭く、あっという間に人で埋まってしまいました。人だかりすぎて後ろの人はおそらく何が何だかわからない状態になっていたと思われます。除幕、マスコミ向け撮影の後、松本先生が白いペンでサインを描いて除幕式は終了しました。
その後タケカワさん(と松本先生)は駅ホームへ移動し、安全確認を実施。タイミングを同じくして、南口ではエコグッズの配布準備が行われており、列ができていました。安全確認が終了すると、エコグッズ配布のところへ来て、何人かにグッズを配った後、トークショーのため会場である寺へ移動。我々はエコグッズをもらうため、順番待ちの状態でした。
もらったのはこれ。
エコグッズをもらった後、我々はトークショー会場へ移動。昨年は声がまったく聞こえないという状況でしたが、今年は後ろのほうでもきちんと聞こえました。よかった。
トークショーは、まず司会挨拶の後、タケカワさんと松本先生が登場。それぞれ軽く挨拶&トーク。続いて、車掌さんのエール授賞式となりました。鉄郎賞、メーテル賞、車掌賞の順に発表、賞品として車掌さんフィギュア(オリジナルっぽい)を進呈、さらに車掌賞の人には先生のサイン色紙が進呈されました。
ということで松本先生関連のイベントは以上で終了。
その後は商店会がやっている、抽選会場へ移動。
抽選会は、記念乗車券を購入した場合と、街路灯に関するクイズにチャレンジした場合とでできるものでした。記念乗車券1つにつき1回。クイズに正解すると2回(間違えても1回)というもの。なので記念乗車券を買った人は抽選もできてお得。街路灯のクイズは、まず台紙をもらって7本の街路灯を探してきて、2択クイズに答えるというもの。クイズそのものはいくつかパターンがあって簡単なものと、やっかいなものとありました。私は「街路灯の上についているのは? 999 メーテル」という問題。これは簡単。知り合いは「街路灯の999号は上ってる?下ってる?」でした。
抽選の賞品は、
・白い玉、特賞…「松本先生のサイン入りニンテンドーDSi」(5名)
・緑の玉…映画チケットやプラモ、ドラゴンボールのフィギュアなどのおもちゃ。
・水色の玉…泉北高速鉄道のグッズ
・赤い玉…外れ。お菓子もらえる。
サイン入りDSiなんてのは、いろんな意味で欲しいわけで、こんなことなら記念乗車券をもっと買っておけばよかったかな…とか思ってもみたり。いやぁ、サイン入りグッズが当たる抽選云々というのが記念乗車券の袋に書いてあったので、朝の時点で記念乗車券を追加で買おうかなぁとか思ったこともあったのですけど、賞品が何かわからないし大人買いして大人気ないこともどうかななんて思ったから、買わなかったんだよね。ちょっと後悔。
そして、記念乗車券分の抽選を行う。
緑の玉が出る。
_| ̄|○ あぁ、一番いらない緑だよ…
地元じゃないのでチケットもらっても仕方ないからガンダムもらってきた。
地元だったら即決で映画チケットだったのに。
そして、7本あるという999号オブジェが乗っかってる街路灯を探す旅に出る。とりあえず商店街の端から端まで歩かされて7本チェックし、抽選会会場に戻ってきてクイズ。正解したので2回引けるのですが、ここで出た玉が、
_| ̄|○ あぁ、また緑だよ……緑星人かよ……
欲張るとさ、いつもこうさ。せめて水色が出ればどれにしようか欲しいもの悩めるのに、緑だと逆に困る。ので子連れの知り合いに、どれ欲しい?と聞いて、ドラえもんのぬいぐるみ風貯金箱を進呈しました。なんだかんだで私も知り合い外れ以外にも何かしらもらえてたようで、こんなに貰っちゃっていいのかな状態。これだけ書くと大きいお兄さん連中が何やってんのと思われるかもしれませんが、抽選会終了後も賞品が余ってる状態(特に泉北高速鉄道のグッズが…)でしたから、まぁよろしいのではないかと。抽選会自体は14時で終了してましたが、余っていた相当数の賞品、その後はサイコロ振らして配っていたようです。やっぱりあれか。我々のような人間以外は泉北グッズは要らんか。まぁ、記念乗車券購入組の中には未抽選のままの人も多いのだろうしね。
14時くらい。ここで遅い昼食。
しばらくまったりした後、寺境内へ戻り、車掌さんへのエール作品を見る&撮影することに。車掌賞を取った知り合い本人が、作品をスキャナなどで残しておかなかったのだそうで(笑) まさに無欲の勝利、私とは大違いですな。
16時。駅前に移動。人がはけてしまっているので、余裕で壁画を撮影。
ここで等身大車掌さんを乗せた車がバスターミナルに到着。
確か銀行前から2時間くらい前に連れて行ったような。
いままでどこで何してたんだろう。
以上です。
イベントレポートのほうは、日記に追記&画像もちゃんと入れて後日公開しますです。
■ [アニメ] 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST の声優が [長年日記]
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST の声優が
以前のアニメから凄い勢いで変更になっている件(赤字が変更分)。
キャラクター | 旧アニメ | 新アニメ | ガンダム00で例えると |
---|---|---|---|
エドワード・エルリック | 朴[王路]美 | 朴[王路]美 | リジェネ・レジェッタ |
アルフォンス・エルリック | 釘宮理恵 | 釘宮理恵 | ネーナ・トリニティ |
ウィンリィ・ロックベル | 豊口めぐみ | 高本めぐみ | |
ロイ・マスタング | 大川透 | 三木眞一郎 | ロックオン・ストラトス |
リザ・ホークアイ | 根谷美智子 | 折笠富美子 | |
ジャン・ハボック | 松本保典 | うえだゆうじ | ビリー・カタギリ |
マース・ヒューズ | 藤原啓治 | 藤原啓治 | アリー・アル・サーシェス |
ヴァトー・ファルマン | 室園丈裕 | 浜田賢二 | パトリック・コーラサワー |
アレックス・ルイ・アームストロング | 内海賢二 | 内海賢二 | |
マリア・ロス | 斎賀みつき | 名塚佳織 | |
ゾルフ・J・キンブリー | うえだゆうじ | 吉野裕行 | アレルヤ・ハプティズム |
スカー | 置鮎龍太郎 | 三宅健太 | |
ラスト | 佐藤ゆうこ | 井上喜久子 | |
グラトニー | 高戸靖広 | 白鳥哲 | アンドレイ・スミルノフ |
エンヴィー | 山口眞弓 | 高山みなみ | ハロ、カティ・マネキン |
キング・ブラッドレイ | 柴田秀勝 | 柴田秀勝 | |
アイザック | − | 山寺宏一 |
というかガンダム率が高いのは気のせいですか。
そんな鋼の錬金術師は4/5(日)17:00から放送開始。
■ [日記] 2009/03/11 3/10の朝、電車の中で。 [長年日記]
3/10の朝、電車の中で。
3/10(火)、通勤中の電車の中のこと。
目の前にいた二人組がキン肉マンの会話をしだしたのですが……
A「あれいたじゃん、人間だけど超人ってやつ」
B「それだけじゃわかんねーよ」
B「ウォーズマン?黒い、ヘルメットの」
B「バッファーローマン?角生えてるやつ」
A「あれ、なんだっけなぁ、ジャングルの」
B「あぁ、えーと、ジェロニモ?」
A「ジェロニモ!それ!」
A「ピラミッドみたいなのに」
B「なんだっけ、サンシャイン!」
ジャングルで吹きそうになった。
なんでジャングルでわかるんだよ。ジャングル全然関係ないじゃないか。
■ [松本零士][催事] タケカワユヒキデ ミニコンサートに行ってきたの巻 [長年日記]
タケカワユヒキデ ミニコンサートに行ってきたの巻
3/14(土)。
A(` ・∀・´) 今度の埼玉のイベントはクオカードと絵葉書を販売するのか!
↓
|・) ジー
↓
|・A・)つ クオカード在庫余らせるととんでもないから数は少なめだったりしてな…
↓
|彡 サッ
↓
B(´・ω・`) まさかトークショー当日売り切れなんていうことないよね?
C(´・ω・`) 万が一って怖いよね
D(´・ω・`) だったら14日に行って買えばいいじゃない
E(´・ω・`) それでミニコンサートも聞けばいいじゃない
↓
B(´・ω・`) 土曜日は雨だよねー
D(´・ω・`) 雨じゃ死なないよ!
C(´・ω・`) 風も強いよねー
E(´・ω・`) 風はつらい
↓
B(´・ω・`) 傘こわれるよね
C(´・ω・`) Yこんな感じだよね
D(´・ω・`) あるある
E(´・ω・`) やっぱやめとく?
↓
B(´・ω・`) だよねー
A(´・ω・`) 買えなかったらどうするの?
C(´・ω・`) そんなすぐ売り切れるわけないじゃない
D(´・ω・`) 保証の限りではない
E(´・ω・`) あながちウソとは言えない
↓
A(´・ω・`) …………
B(´・ω・`) …………
C(´・ω・`) …………
D(´・ω・`) …………
E(´・ω・`) …………
↓
|・) ジー
↓
|・A・) ちょっといいかな
|・A・) グッズってのは出会った時が買い時だよ
|・A・) コレクションってのはそういうもんだ
↓
|彡 サッ
↓
B(´・ω・`) 微妙に、的をはずしてるよね
C(´・ω・`) だよねー
↓
A(´・ω・`) 昔偉い人が言ってた。諦めたらそこで試合終了だって
B(´;ω;`) 安西先生……
C(´;ω;`) 安西先生……
D(´;ω;`) 安西先生……
↓
E(´;ω;`) バスケがしたいです……
B(´・ω・`) 俺も
C(´・ω・`) 俺も俺も
D(´・ω・`) いや俺こそが
A(´・ω・`) じゃあ俺も
↓
B(´・ω・`) どうぞどうぞ
C(´・ω・`) どうぞどうぞ
D(´・ω・`) どうぞどうぞ
E(´・ω・`) どうぞどうぞ
↓
A(´・ω・`) ……
A(´・ω・`) 今は椅子取りしてる場合じゃない
A(´・ω・`) 十二支もすぐ忘れるんだ
A(´・ω・`) いいかげん決をとるよ。行ったほうがいい人。
↓
A(´・ω・`)ノ
B(´・ω・`)ノ
C(´・ω・`)ノ
D(´・ω・`)ノ
E(´・ω・`)ノ
↓
以上、脳内会議終わり。
そんなわけで、タケカワさんのミニコンサートを聞いてきました。
開始15分前に会場に到着したのですが、
見事なまでの雨模様。客の入りは7〜8割ほど。雨に加えて風の強い日でしたから、人が少なくて当然かもしれません。
今回のミニコンサートはタケカワさんと、コーラス(60人)、指揮、ピアノの構成。歌った曲目は以下の通り。
(1) THE GALAXY EXPRESS 999
(2) The Long And Winding Road (ビートルズ)
(3) Michelle (ビートルズ)
(4) 情熱の花 (ザ・ピーナッツ)
(5) 希望(ゆめ)のまち
(6) ビューティフルネーム (アンコール)
この手はずいぶん久しぶりだったので、短い時間ながらも楽しめました。いやもう、なんつーか、タケカワさんの歌を聴いたり、ピアノの手元を見たり、指揮を眺めたり、コーラス聴いたり、ピアノ聴いたり、まぁ、忙しいことですよ。
ミニコンサート終了後は場所を移して、松本零士展開催のテープカットが行われました。タケカワさんも参加。
とりあえず展示を一通りざっと見て、食事してまったりしてから、午後にもう一度展示物をじっくり見てきました。
展示物はこんな感じ。
・カラー原画(複製)17点
・999号やC62の写真
・鉄道博物館から写真 (富士など)
・カラー原画(複製)5点
(1000年女王1点、ヤマト4点)
・ヤマトのセル画 24点
・ショーケース内に本
(中野書店、白夜のリンナ、緑の天使(復刻版)、海外版の999)
・ドールとフィギュア 9点
・等身大メーテル
・1/10? C62-21模型
・文庫版銀河鉄道999 (自由に閲覧可能)
・会場外に食玩の銀河鉄道999、マイクロエースのNゲージ、等身大森雪、ドール5点が展示。
クオカードは無事というか余裕で入手。翌日も購入可能な状態でしたので、結果として杞憂で済みました。まぁ、いいんじゃないでしょうか。
■ [松本零士][催事] 松本零士トークショー行ってきた [長年日記]
松本零士トークショー行ってきた
3/15(日)、埼玉県のプラザノースで行われたトークショーに行ってきました。
前日の荒れ模様に比してこの日の晴天っぷり。気温もあがって、コート着て失敗しました。JR土呂駅より会場のプラザノースに向かい、13時半前くらいに到着。そこで待ち合わせしていた知り合いと合流し、会場入りしました。
今回のトークショーは当日席が設けられており、事前申込者は1階席で、当日席は2階席とわけられていました。話を聞くだけなら2階席でも問題はなく、ハガキを出し忘れた!という人に対する救済にもなるし、こういうのはいいですね。
まだ早い時間のためか、1階席は空席が目立ちます。また、入り口ではクリアフォルダに入れられたちらし類が配られ、事前告知は無かったのですが一緒に抽選券が入っていました。トークショー後にグッズプレゼント抽選会があるとのこと。さて何がもらえるやら。
開始時間。どん帳があがると舞台にはすでに松本零士先生、鉄道博物館館長代理の荒木文宏さん、漫画家でさいたま観光大使のあらい太朗さんがすでにスタンバイ。今までにあまりない展開で驚きました。
今回のトークショーのテーマは「鉄道・夢・未来」。以前、電気通信大学で行われたトークショー同様に写真を使って、司会的立場のあらいさんがネタふりをしてトークするという形式。松本先生の子供のころ、小倉の自宅前で撮影した写真をはじめ、プライベートなものが多く、普段見られないようなものばかり。小倉で家のすぐ前に線路があったことからはじまり、鉄道にまつわる話をしていました。荒木さんは機関車の写真を使い、運転士だったころの話などを。全体的に松本先生が話されている時間が長かったです。
印象的だったのは、ファンにとってはおなじみの光景である“999号の車輪が空転すること”に対する荒木さんの鋭いツッコミ。私は知らなかったのですが、空転は機関士にすればやってはいけないことで、機関助士がすごい迷惑をこうむるそうで。アニメのありふれたシーンの、意外な真実みたいな感じでなかなか面白かったです。
■ [催事] 東京国際アニメフェア2009行ってきた [長年日記]
東京国際アニメフェア2009行ってきた
もともと行くつもりが無かったのですが、前日に宇宙戦艦ヤマトのブースができていることを知ったため、急遽行くことにしたのでした。もともといく積もり無かったくせに、なんだかんだで楽しんできてるのもあれですけれども。
↓アトム。いや、最初ね、アトムが首吊ってるように見えてしまったんですよ。
↓今度はフジテレビでジャングル大帝。デザインは天野喜孝!!
↓OVA 聖闘士星矢 THE LOST CANVAS。
↓OVA 聖闘士星矢 THE LOST CANVASの台本。
↓OVA 聖闘士星矢 THE LOST CANVAS、ペガサス天馬のフィギュア。うおっ、まぶし
↓OVA 聖闘士星矢 THE LOST CANVASの原画とか。
↓OVA 聖闘士星矢 THE LOST CANVAS、色紙。
↓ドアラ。相変わらず、哀愁たっぷり。
↓崖の上のポニョ。画像じゃわかりにくいけど、ジオラマになってる。
↓鋼の錬金術師。
↓扉に入ると、そこには練成陣。
↓今年もアルがいる。でもいつもより扱いがいい。
↓まさかの、ヒゲぴよアニメ化。NHK教育、本当にいいんか?
↓豆しば。
↓懐かしいポスターをなぜ。
↓たとえばダンガードAが混じるとしたら、いつも膝から下しか画面に映ってないとか、そういう扱いになるん? (全長400mなので)
↓夏目友人帳より、ニャンコ先生。奉られてるというより、なにかしでかして閉じ込められてるように見える。
↓実写版ヤッターマンで実際に使用した衣装だそうで。
↓たまには映す側が写されてもいいんじゃないかと。
↓ヤックデカルチャー。
↓小松原さんのメーテルと鉄郎。
↓小松原さんいろいろ。
↓クマー。
↓セブーン。
↓グレンラガン。
↓絶対可憐チルドレンの、サイン入りポスター。
↓大河原邦男さんのサイン色紙。
↓みやざきはやお御大のサイン入りポニョ。
■ [日記] 2009/03/27 久しぶりの飲み会 [長年日記]
久しぶりの飲み会
3/27(金)。3月末で所属していたプロジェクトから離れるので、送別会的な飲み会。
飲み会に関しては、ここのところ風邪を引いてるか、さもなくば胃の調子がよろしくないので欠席することが多く、参加しても酒はあえて避けてきました。今回も火曜あたりにちょっと熱っぽかったことから、いつものパターンだと週末に向けて体調が悪くなっていくのかなと思いつつ参加できるかアヤしい状況でしたが、金曜には風邪がどこかへ行ってしまったようで、そんなわけで久しぶりに酒を飲んだ次第。
今まではお客さんとこの社食が使えて良かったんだけど、それももう終わるのが残念。
ジャンルも豊富で、その日の都合でいろいろと食うものを選べたけど、これからは普通の昼食に戻るわけだ。
外で食うとどうしても脂っこいものが多いから、脂物を避けたい時は選ぶのに困るんだよねぇ。
それにしても、通勤区間が変わるんで定期券売り場に行ったけど、相変わらずPASMOを10日単位計算で払い戻さないといけない仕組みなのですねぇ。10日単位も1日単位も、人が計算するわけじゃなければたいして面倒さは変わらないような気もしますが、あえてこうしてるのは、差額がおいしいからなのかなぁ。
そんな2008年度末。
■ [日記] 2009/03/28 ITIL Foundation 受けてきた [長年日記]
ITIL Foundation 受けてきた
そんなことしてたので、3月後半は更新が滞ってたりしてたり。
ITILは“ITサービスマネジメントにおけるベストプラクティス(成功事例)をまとめた書籍群”(Wikipediaより)で、運用を考えて実施するにあたってこのITILの考え方などをうまく活用すると、みんなの意識あわせもできるし、成功しやすいよね、というもの。運用屋さんにとっては知ってて当たり前だそうで。
流れ。
2008年7月 仕事で運用関連に携わる(といっても運用そのものをやるわけじゃない)。ITILの勉強を薦められたので、してみる。
2008年7月 ほどなく作業優先度が変わり、別の作業にしばらく携わることに。
2008年8月 せっかくだからITILの試験でも受けようかなと準備は進めていたが、それどころじゃなくなって、気がついたら夏が終わってた。
2008年9月 下旬には公私の“私”が落ち着いたものの、空白期間があったことと、運用のことは10月に入ってからだったので心が緩みまくる。
2008年10月〜11月 準備してるヒマが無い(※)。
2008年12月 運用関連の仕事が終わって別の作業に移る。そろそろ試験のこと考えなきゃと思ってみる。
2008年12月〜2009年3月 でも準備してるヒマが無い(※)。
2009年3月 ……とかやってるとどうも年度内に受験するの無理そうだったので、仕方なく1週間だけ“私”を試験準備に割り当てる。
※ 個人的に公私の“公”を“私”に持ち込みたくないので、できることなら仕事上の資格試験(と準備)は仕事中にやりたいという思いがある。よって、公私の“私”がヒマでも、“公”が忙しくて手を出せないと「準備してるヒマが無い」になる。人によっては「ハァ!?」と思うかもしれない。自分でもわがままに近いこだわりだとは思ってる。仕事ならともかく、資格はそもそも仕事(会社)のためじゃなくて自分のためのものなのだから、そこは切り離すべきだとも思ってる。
もともと試験に合格することが目的ではなくて、ITILを理解して仕事に組み込むことが目的なので試験対策本ではなくITILをきちんと解説してるものを選んでみた。……というのは建前で、会社が購入してくれる本がこれだったというだけですが、実際読んでみて仕事に使って試験対策にも使った本なので、これからITILに手を出そうとする人がいたら参考になるかなぁと紹介してみた次第。
まぁ、安い本ですから、中身は値段相応ですけれども。
ITILの認定資格はEXINとISEBが仕切っており、プロメトリックなどの試験業者を利用して試験を受けることになります。今回のITIL Foundation はEXIN側のものを受験しました。受験したのは、ITIL V2のほうです。現在はITIL V3がありますが、現場での現行の主流がまだV2とのことなのでV2を選択。
結果としては合格。正答率が85% (40問中34問)でした。
6問ほどどちらかなぁと最後まで悩んでいたので、数的に合ってるか (自信のあった問題のいくつかが間違ってる可能性大)。
巷では、「質問文の日本語が(変な訳で)難しい」と評価されてますが、特にそれは感じなかったです。見る人が見ればそうなのかもしれません。試験の難易度的には、簡単なほうに入ると思います。たいした準備もせずに受けてますし。簡単かどうか難しいかどうかの基準が人によって違うかもしれませんから一概には言えないのかもしれませんが、要点を抑えれば受かるとか、普段運用に従事してるから無勉強でも受かるとか、その手を基準にしていればおそらくその人にとっては「難しい」と感じると思います。
たとえば、
「ITILにおいて戦略的なXXXは次のうちどれか。」
という問題が出たりします。戦略が戦術に変わってたりとか。
「XXXを行うのは誰か」とか「どのプロセスか」とか「XXXプロセスのどの作業か」とか、そういう、用語などの違いをきちんと把握してないと、「えー、どっちだったっけ?」となる問題がそれなりに多く混じってる。なので、その前提で一通り勉強して抑えておけば簡単なのだけれど、重要そうなところだけピックアップして覚えていたりすると苦労するわけです。
そんな御託はとりあえず置いといて、今回のITIL Foundationで使用した書籍は、
・「要点解説 ITILがわかる!」(技術評論社)
・「ITIL教科書」(アイテック)
実際にどう使ったかというと、
・「要点解説 ITILがわかる!」(技術評論社)
2008年の7月に読んだのですが、研修を兼ねているので重要ポイントをまとめて会社に提出しないといけない……ということで、読みながら重要なところをピックアップするという作業をしているうちに、20時間くらい費やしたのではないかと。専門書とはいえ、200数十ページの本を読むにしては時間をかけすぎてると思います。ピックアップなんて適当にやればいいんだけど、変なところで生真面目なのです。この時は試験は意識せずに、とにかくITILとは何ぞやを理解するために読んでました。
・「ITIL教科書」(アイテック)
こちらも研修を兼ねているのでやり方は一緒。ただしいろいろあって中断しながら途中までしか読んでなかった。
3月になって試験対策に切り替えてあらためて最初から。
本を読むのではなく、本に書いてあることをまとめるというやり方で勉強した。ただ本読んでるだけだと覚えづらいからねぇ。自分なりにまとめてみないとどうにも。生物化学とか、何ページにもわたって書いてることを、絵にしてまとめれば1ページとかで済むしねぇ。昔からだからクセになってるのかもしれない。過去に受験した人の記録をもとに試験の傾向とどの点に気をつけるべきかを把握し、それをもとにまとめたという感じ。
まぁ、大きい画像使えばいいんだけど、本の文章をそのままコピペとかしてたりするのでさすがに公開できない。
これに費やしたのは、おそらく10〜15時間くらいだと思う。
・EXIN Japanが配布している模擬試験
問題の傾向は見えるので、30分ほど使ってやってみた。
研修として本を読んでた分と直前に試験対策でまとめた分と模擬試験分で、なんだかんだで合計40時間くらいかな。まぁ、余計に時間の食うことしてたし、普通にやったらそんなに時間かからないはずです。
実際ITIL (サービスサポートとサービスデリバリだけですが) を勉強してみて思ったことは、細かい部分や用語は別にして、大筋としては、仕事を通じて今まで身につけたことが多く、確かに知ってて当たり前のことかもしれないということ。0から勉強したら大変なのかもしれないけど、自分にとっては読んでいてすんなり理解できた。用語を覚えることのほうがよほど大変でした。仕事のことだけなら、別に用語なんぞ必要な時に調べることができればよい、と割り切れるのだけれども、試験のことを考えると覚えておかないといけない。大切なのは用語じゃなくて仕組みなんだけどね、と思いながらも、用語を正しくおさえておかないと人との意思疎通がうまくいかないからそれはそれで無駄では無い、なんてことも思いながら渋々と用語を覚えていくのでありました。
■ [日記] 2009/03/29 イトーヨーカドーがご乱心(いい意味で) [長年日記]
イトーヨーカドーがご乱心(いい意味で)
イトーヨーカドーに行ったら、普段置いてないような魚がいっぱいあった話。
週末の午前は外出していない限り買い物 (主に食料品) に行くのですが、近所のイトーヨーカドーに行ったらなぜか鮮魚コーナーに普段置いてないような食材が。いつもだと毎回同じような魚介類が置かれていて、たまに旬のものが1つ2つあるような感じ。今日に限っては、普段こういうの置かないじゃないというものがやたらとあった。覚えてるのだとスズキやらイサキやらタコ(生)やらその他諸々。
仕入れ担当者が変わったのかねぇ。
今回だけなのか、今後もがんばるのかわかりませんが、継続するならうれしい限り。
いつも同じような食材ばかりだと「何食べたい」と親に聞かれても「何がいいかねぇ」ってなるけど、こういう状況だとどれも食いたいけどどれにしようか困るというのがいい。選びようがない時の選ぶことのガッカリ感に比べて、ほしいものが多い時の選ぶことのワクワク感ははかりしれないものがある。
さて、来週もこんな感じなのだろうか。週末が楽しみである。
■ [宇宙戦艦ヤマト] 遊歩計 宇宙戦艦ヤマト 16週目 [長年日記]
遊歩計 宇宙戦艦ヤマト 16週目
……のはずだったんだけど、ゴールした後、データ登録せずに最初からはじめたため、歩数データが消えてしもうた。
よって、3月下旬のデータが無い。
なんという失態。
デスラー総統に落とされてしまうかもしれない。
そういや、穴から落ちた部下は、あの後どうなってるんだろう。
地獄で当たりのつづらを開けた後、だじゃれの国に行って幸せに暮らしたりしてるんでしょうか。
■ [テレビ] 世にも奇妙な物語 春の特別編 [長年日記]
世にも奇妙な物語 春の特別編
3/30(日)に放送された「世にも奇妙な物語 春の特別編」を見ました。春と秋に特番やってるのを、放送終了後に知ることが多くてここのところあまり見ていなかったので、久しぶりです。
今回は以下の短編5つ。
「爆弾男のスイッチ」
「輪廻の村」
「クイズ天国 クイズ地獄」
「真夜中の殺人者」
「ボランティア降臨」
以下、感想。