トップ «タケカワユヒキデ ミニコンサー.. メイン 遊歩計 宇宙戦艦ヤマト 14週目» 編集

ツッコミ日記 Encylopedia


[松本零士][催事] 松本零士トークショー行ってきた [長年日記]

2023年09月24日 17:10更新

松本零士トークショー行ってきた

3/15(日)、埼玉県のプラザノースで行われたトークショーに行ってきました。

前日の荒れ模様に比してこの日の晴天っぷり。気温もあがって、コート着て失敗しました。JR土呂駅より会場のプラザノースに向かい、13時半前くらいに到着。そこで待ち合わせしていた知り合いと合流し、会場入りしました。

今回のトークショーは当日席が設けられており、事前申込者は1階席で、当日席は2階席とわけられていました。話を聞くだけなら2階席でも問題はなく、ハガキを出し忘れた!という人に対する救済にもなるし、こういうのはいいですね。

まだ早い時間のためか、1階席は空席が目立ちます。また、入り口ではクリアフォルダに入れられたちらし類が配られ、事前告知は無かったのですが一緒に抽選券が入っていました。トークショー後にグッズプレゼント抽選会があるとのこと。さて何がもらえるやら。

開始時間。どん帳があがると舞台にはすでに松本零士先生、鉄道博物館館長代理の荒木文宏さん、漫画家でさいたま観光大使のあらい太朗さんがすでにスタンバイ。今までにあまりない展開で驚きました。

今回のトークショーのテーマは「鉄道・夢・未来」。以前、電気通信大学で行われたトークショー同様に写真を使って、司会的立場のあらいさんがネタふりをしてトークするという形式。松本先生の子供のころ、小倉の自宅前で撮影した写真をはじめ、プライベートなものが多く、普段見られないようなものばかり。小倉で家のすぐ前に線路があったことからはじまり、鉄道にまつわる話をしていました。荒木さんは機関車の写真を使い、運転士だったころの話などを。全体的に松本先生が話されている時間が長かったです。

印象的だったのは、ファンにとってはおなじみの光景である“999号の車輪が空転すること”に対する荒木さんの鋭いツッコミ。私は知らなかったのですが、空転は機関士にすればやってはいけないことで、機関助士がすごい迷惑をこうむるそうで。アニメのありふれたシーンの、意外な真実みたいな感じでなかなか面白かったです。

[]