■ [日記][松本零士][アニメ] 2005/03/31 (祝)銀河鉄道物語続編
エイプリルフール
本当は4/1付けニュースとしてエイプリルフールネタでもやろうと前々から計画していたのですが、タイミングよく銀河鉄道物語のニュースが入ってきてしまったのでエイプリルフール中止。ちなみにやろうと思っていたのは、
[04/01] あの「銀河鉄道株式会社」が本格設立!! 本物のC62を使ったスリーナイン計画も
こんなの。
サッカー・バーレーン戦(ホーム)、日本勝利
でも、勝った理由が相手のオウンゴールであって、結局日本は自力で点数入れてないんだよね。日本のサッカーが何を目指しているのか私は知りませんが、ワールドカップ優勝をもし目指しているのであれば、今回の勝利は喜ぶべき勝利ではなく反省すべき勝利だと思うんですけど、どうなんでしょうね。という、別にサッカーファンでもない一人間の独り言。
テニスの王子様
30日のスペシャルでアニメ終了となったテニスの王子様ですが、オリコンの発表 (アニメ関連作が異例の100タイトル発売!(オリコン))によれば、関連CDが100タイトル目、とのこと。キャラごとのCDが出てるようで、キャラごとのファンがいるがゆえの商売方法ですかね。
こういう売り方って、どうもいまいち狙いがわからない。作品という観点から考えると作中で使われた音楽をサウンドトラックとして発売してその音楽を楽しむというのはあるわけですが、この売り方ってのは作品からキャラを抽出してそのキャラにあわせた歌を歌わせてるんですよね。キャラクター以外に作品との関連性がなくて、完全に独立しちゃってる感じがするんですが、ファンからするとそのへんはどうなんだろう。
フィギュアみたいに造形のみであれば、それは「存在」だけでそれ以上の意味はないわけですが、歌を歌うとかセリフをしゃべるということになるとそこに「存在」だけではなく「人格」「意思」といったものが加わってくるわけで、物語から生まれたものが物語と違うところで自己を表現するのって何か違和感を感じてしまうなぁというのが、このニュースを見てふと思ったことであります。
■ [勉強] 2006/03/31 いちねんせいになったら
いちねんせいになったら
こんなニュースがありました。
・高校教科書の二極化進む 文科省、検定結果発表 (中日新聞)
その中にこのような記述が…。
“学力が高くない生徒向けの教科書の場合、数学1で平易な足し算や引き算から始めるものや、英語で単語の発音に仮名を振るものが増加。”
こと数学においては算数はその地盤であり、四則演算がままならないのであればそこに立ち返ることも必要と私は思う。そういう意味でこういう措置はあってしかるべきなのだろう。それこそ男塾で九九やっていたみたいに。ただ、本当にきちんと学ばせて身につけさせたいなら安易に高校向けの教科書を対応させて使うよりも、小学校・中学校向けの教科書を使うほうがわかりやすいのではないかと思う。
単語の発音にルビふるのもいいですが、そういうのは「自分でやったほうが身につく」のではないか? 自分でわからない言葉を辞書で引き、その意味と発音を調べる。すると、教科書に書かれている文章を理解し、読めるようになる。学校が本当に教えなければならないのは、そういうことじゃないのかな?
知ることの喜び、わかることの楽しさ、解けた時の満足感、やり遂げた時の達成感。そういうのを感じさせてあげないと、ただ単に勉強しろと言ったところであまり意味ない。学校って勉強するだけの場所じゃないのだから。
以前ある番組でラサール石井が勉強することや理解することの楽しさを主張したことがあった。ただまわりの出演者は口々に「それは (頭の良い、勉強のできる) ラサール石井だから」と反論。こういうところに縮図として本質があらわれている。それに対して文部科学省はどう動いているかというと、…………まぁ、なんていうか。ゆとり教育って素敵だよネー (棒読み)。
ふと思ったんだけど、“数学1で平易な足し算や引き算から始める”必要がある生徒は、どうやって高校入ったんだろう……。
■ [マンガ] やっぱHUNTER×HUNTERは面白いと感じた
やっぱHUNTER×HUNTERは面白いと感じた
マンガの主人公が見た目で万能的特徴のないキャラだと、脇役が増えるにつれてだんだん影が薄くなるというのがよくあることですが、HUNTER×HUNTERはことあるごとに主人公を前面に出してきたこともあり、それをあまり感じさせず、主人公メインの話になっても楽しく読めています。
主人公であるゴンというキャラクターは、自分の目的を果たすために無我夢中になれ、自分の納得した上でという条件付きで手段を選ばず、目的を果たすと結果はどうあれ満足してしまう性格をしている。
たとえば、ハンター試験の最中、会長とちょっとしたゲームをした。会長のもつボールを奪う事が出来たらハンター資格を与えるという会長の提案にのったのだが、途中で右手などを使っていないことに気が付き、次第に目的が「会長に右手を使わせる」になってしまう。最終的に右手で攻撃を受けてしまい、勝利宣言して気絶してしまうのだが、その際に会長は「主旨かわっとるがな」と一言。ボールを奪う事、ハンター資格のことはゴンにとっては途中からどうでもいいことになってしまっている。
そんな彼の性格のことはまわりの親しい人間もわかっているのだが、表層的な部分だけではなく本質に気付く人物も登場した。
ビスケが第一級殺人犯であるビノールトを相手にゴンとキルアに修行をさせるが、修行の末、ビノールト自身は二人に勝つことを断念する。そしてゴンは修行につきあってくれたビノールトに対して素直に礼を言うのだ。そんなゴンに対してビスケは
「相手は第一級殺人犯だわよ?」
と聞くのだが、ゴンはそんなことは気にしない。そしてビスケは心の中で、
「あんたはフローレス ゆえに危うくもあるんだわね」
と心配する。
目的さえ果たせればそこに存在する善悪や過程はどうでもよくなってしまうゴンの性格は、その後、爆弾魔との戦いでも発揮する。爆弾魔ゲンスルーの戦いでゴンは当初の目的を逸脱し、ゲンスルーに能力を使わせたいという欲求が生まれ、そのための手段に気付いてしまい、そして迷うことなくそれを実行してしまう。また、多くの人を殺した人物であるにもかかわらず、決して殺さずに相手を動けない状態にした上で、相手を気遣う場面もある。
ビスケ以外にも、カイトにもそれを思わせている。
キメラアントとの戦いの中でカイトがこういう戦いが続く…と言うと、ゴンがこんなことを言った。
「仲間をゴミって言うような奴等に同情なんかしない!」
それに対してカイトは
「それが危険なんだ、仲間想いの奴がいたらどうするんだ…?」
と思った。
これらの伏線のようなものは、その後に登場した人間と同じような感情を持ち、人との共生の道を歩むことを選んだ者達の登場で回収されたように思えた。しかしそれはまだ続いていた。
キメラアントとの最終決戦のために人間たちがとった突入方法のせいで、王と軍儀をしていた人間のコムギが致命傷を受けてしまう。王は部下であるネフェルピトーにコムギを治すように命じ、戦いの場へと赴く。王にとってはエサとしての存在でしかないはずの人間に対して、コムギとの軍儀を通して“愛しみ思いやる”感情が生まれたことで発生した出来事だった。そして、その結果、ゴンにとってはありえない光景を見ることになる。
少し話を遡る。
ゴンたちはネフェルピトーと過去に会っている。その際、戦いを避けられないと判断したカイトが残り、ゴンとキルアは逃げるのだが、カイトはネフェルピトーに殺されて傀儡とされてしまう。そんな変わり果てた彼の姿を見たゴンは、怒りを漲らせ、カイトを元に戻すことを決意する。ゴンにとってネフェルピトーは倒すべき仇敵であり、カイトを元に戻す為の手段だ。
そしてゴンは宮殿に突入し、ネフェルピトーがいるであろう場所にたどり着いた。そこで見たものは、ネフェルピトーと、念で何かをされている少女の姿だった。
現在のネフェルピトーにとって王の命である“コムギを救うこと”がすべてであり、それが叶うならすべてを捨ててもよいと考えている。敵意を剥き出しにするゴンに対して、コムギを救うことだけを懇願し、その後は何でも言う事を聞くとまで言わせている。憎むべき敵でしかなかった相手の、想定していなかった言動にゴンは困惑する。はじめはその言葉に信用しないが、ネフェルピトーの覚悟にその言葉に裏がないことに気付く。そしてゴンはどこにもぶつけられない怒りをキルアの言葉でなんとか押さえ込み、ネフェルピトーがコムギを救うことを承諾する。
これまでにゴンをきちんと描いてきたことで、その伏線がネフェルピトーとの対峙が効果的になっていると感じられる。ある意味、ここに来て伏線の集大成になってきているというべきだろうか。しかしこれはまだはじまったばかり。まだゴンにはカイトが残されてる。ゴンの最終目的は、カイトを治すこと。そしてゴンの性格は、目的さえ果たせばそれで満足してしまう。今後どういう展開になるかわからないが、仮にカイトが治されたら、ゴンはその後どうするのだろう。そう思うと、読者の少し斜め上をいってくれる作者に期待せざるを得ない。
■ [テレビ] 世にも奇妙な物語 春の特別編
世にも奇妙な物語 春の特別編
3/30(日)に放送された「世にも奇妙な物語 春の特別編」を見ました。春と秋に特番やってるのを、放送終了後に知ることが多くてここのところあまり見ていなかったので、久しぶりです。
今回は以下の短編5つ。
「爆弾男のスイッチ」
「輪廻の村」
「クイズ天国 クイズ地獄」
「真夜中の殺人者」
「ボランティア降臨」
以下、感想。
■ [マンガ] 藤子・F・不二雄大全集 第二期の速報が出た
藤子・F・不二雄大全集 第二期の速報が出た
3月末のこと。
藤子・F・不二雄大全集 第二期の速報が出ました。
昨年7月から刊行が開始された「藤子・F・不二雄大全集」。
現在は第一期全33巻が毎月刊行中で、今年8月からは第二期が刊行予定となっています。
昨年の時点で今後こういうのが出る予定だよー的なちらしレベルの情報はありましたが、正式なアナウンスがなかなか出てきませんでした。
というところに、公式サイトで速報が。
とりあえず確定なのは以下のタイトルだそうです。
・ドラえもん
・大長編ドラえもん
・オバケのQ太郎
・21エモン
・チンプイ
・みきおとミキオ
・バウバウ大臣
・てぶくろてっちゃん
・少年SF短編
・パジャママン
・4じげんぼうPポコ
・モッコロくん
・宙ポコ
・宙犬トッピ
・ドビンソン漂流記
・ほか
ページ数の多いドラえもんとオバQはもともと第二期も継続して刊行が決まってました。「ほか」というのが気になるところですが、おそらく連載期間のやたら短い作品(もしくは短編)といったこまごましたものなのかもしれません。
「ほか」の内容にもよりますが、まだまだ作品は残ってます。第三期を刊行するかどうかについてはまだアナウンスはされていませんが、どうするのでしょうね。ウメ星デンカとかT・Pぼんとか短編集とか個人的に気になるものが残ってますなぁ。
■ [日記] 2011/03/31 3月はもっと忙しかったナリ…(´・ω・`)
3月総括。
仕事した時間、350時間強。
3月は減る予定だったのに、結果的に増えた。
2/28に出勤して3/2の15時に帰るとか、徹夜が増えたのがいかんのか。
とりあえずこの案件は3月末で離脱するので、忙しいのは今月まで。
4月からは人並みの生活になるはず。
■ [DQ] DQX日記(その55)
DQX日記(その55)
2013/03/30(土) 前半
秋葉原で行われた「ドラゴンクエスト10 春祭り」に行ってきた。
現場着は9時半ごろ。
この時点で並んでいたのは100人未満。
イベントに来た目的は、ザ・キャッツコイン。
会場に用意されているDQ10でゲストログインして配布されるザ・キャッツコインを使って魔法の迷宮の特殊ボスとみんなで戦おうというもの。討伐報酬はアクセサリーである「ねこひげ」。ザ・キャッツコイン自体は後日ユーザー向けに配布されるものの、イベントに参加すればその分「ねこひげ」を余分に入手できるので、参加してきた次第である。
さてこのザ・キャッツコイン、プレイの流れからすると、
席に座る → ゲストログイン → 4人でパーティを組む→魔法の迷宮へ行きコインボス出現させて討伐し報酬ゲット → 魔法の迷宮を脱出してログアウト → 退出 → 次の人たちを迎える準備&ようこそ
な感じのはずだが、1組がプレイ開始して次の1組が開始するまでのサイクルは、どう考えても10分くらいはかかると予想される。
開場は11:00、閉場は18:30.プレイ可能な時間は7時間半(450分)
ということは、
450分÷10分×Wii設置台数 人しかプレイできない。
Wii設置台数を20台と仮定すると、およそ900人だ。
まぁ、そもそも会場自体のキャパは900人どころかもっと少ない400人程度らしいので、ザ・キャッツコイン以前に人が集まればイベント会場自体の入場規制になりそうだ……。ところでこのイベントは何人来ることを想定しているのだろう。Twitterを逐一チェックしていたが開場前に列が800人を超えたと出ていた。開場前から入場制限確定ですな、これ。
開場後、さっそくザ・キャッツコインへ。
すでに4人組になっている人とそうでない人で並ぶ列が違っていた。さらに、回復役と攻撃役でも列が分かれていた。私は武闘家でプレイするので攻撃列に並ぶ。回復役が人数少ないらしく回転が早かった。攻撃列に並んだ私は1時間ほど待ち、プレイ。記念撮影や、みやぶるを一通りやった後、討伐し、無事ねこひげをゲットした。
なお、記念撮影やみやぶるは、係のおねーさんの指示によるものである。指示というか、みやぶってみましょーって感じだったが、どうも参加者みんなにそんな感じでプレイさせているようだった。おかげでプレイ時間が結構かかったのだが……。プレイ後にわかったのだが、今回のザ・キャッツコインに登場するボスは図鑑に実装されてない。みやぶるをやっても、無駄らしい。時間だけ無駄に使ってプレイ時間が長引いて、そして長蛇の列ができている、と。おいおい……。
昼くらいだっただろうか、ザ・キャッツコインの待ち時間が3時間だか4時間を超え、列に並ぶことすら規制されていた。
そして、会場外では、イベント入場規制による待機列ができていた。
さらに待機列自体も、列に並ぶことを規制されていたようだ。
大丈夫かな、と思っていたが、案の定ダメだったようで。それを見越して早く来たのは正解でした。開場時間にあわせて来た人は待機列すら並べなくて、無念の一言だった模様です。ちなみに再入場はいくらでもできるので、人があまり減らないから、待機列の人は………………。
さて、会場外ではリポちゃんとのすれ違いができるようになっていた。これがなかなかすれ違えない。本当に配信しているのだろうか、と思うくらいに。すれ違い用のスペースは一応会場内ということになっているため、一般の人は入ってこれない。なので、すれ違い目的の一般の人は、会場の周りにいる状態。この時、会場内のすれ違いスペースは数人、会場周囲の一般は100人以上という面白い光景になっていた。1時間以上粘ってみたけど、どうも全然すれ違えないのであきらめました。また次の時にでも。
_ たけお [とりあえず日本のサッカーが目指しているのは、自力でのワールドカップ出場でしょう.]