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ツッコミ日記 Encylopedia


[DQ] モンスターバトルロード おたからGET大会 (第7弾) [長年日記]

2010年03月03日 00:56更新

モンスターバトルロード おたからGET大会 (第7弾)

イオン系列 (ジャスコとか) に入ってるゲームコーナーであるところのファンタジーアイランドで、

2/5(金)から「おたからGET大会 (第7弾)」と称したキャンペーンがはじまりました。

ドラゴンクエストモンスターバトルロードIIレジェンドでプレイごとに排出されるカードに、当たりシールが貼ってあったら「オリジナルチェンジングカード」が貰えるというもの。

このチェンジングカード自体は、見る角度により「ロトの血を引く者」「悪霊の神々」のそれぞれの絵柄が見え、なおかつ筐体でプレイ中にスキャンすると、上側が「ロトの血を引く者」の攻撃SP、下側が「悪霊の神々」の攻撃SPが発動するようになっています。攻撃SPしか出ないので通常のSPカードに比べると使い勝手が悪いですが、全国総計で20000枚であること、1パック200枚の中に当たりシールは5〜6枚入ってるらしいことを考慮すると、通常のSPカードより入手はしやすくなっているので、あったらあったで便利といえば便利かな……という代物。

まぁ、そんなわけでして、これ目当てで仕事帰りにジャスコに行ってきました。

このゲーム、プレイせずにカードだけ購入するモードもあるのですが、カードに執着しないという誓いを立てていて、このモードだけは使わぬようにしていたのですが、普通にプレイしてカード入手では時間がかかるし、胃の調子もよろしくないので早く帰りたいし……で、ついにこのモードに手を出してしまうのでした。

結果、40枚ほど購入して、シール付きのカードをゲット。

20枚超えたあたりから、もうなんかね、意地ですよ。出るまでやめてなるものか、っていう。バカだなぁと思いつつ。この枚数といい、40枚程度かかったことといい、途中に悪霊の神々が出たくらいでたいしたカードも出ないことといい、たぶん私の前にカード大量購入した人がいるんだろうねぇ。とりあえず、当たりシールとチェンジングカードを交換して、さっさと帰りました。

そんなわけで、これがチェンジングカード。

見る角度で、絵柄が変わります。

ロトの血を引く者

悪霊の神々

上がロトの血を引く者、下が悪霊の神々。


[日記] 2010/02/06 ワンフェスはパス [長年日記]

2010年03月03日 23:58更新

ワンフェスはパス

2/6(土)。

翌日はワンフェスだけれども、日曜から胃食道逆流症がちょっと暴れてて調子が悪い上に、前日モンバトで散財するし、日曜はやたら寒いっていうし、……ということでワンフェスはパス。行けなくはなかったけど、翌週は秋葉原でヤマトエキスポがあるし、そっちにがんばることにした。

夏は行けるといいなぁと思いつつ。


[宇宙戦艦ヤマト] 遊歩計 宇宙戦艦ヤマト 61週目 [長年日記]

2023年09月24日 19:43更新

遊歩計 宇宙戦艦ヤマト 61週目

遊歩計 宇宙戦艦ヤマト

遊歩計 宇宙戦艦ヤマト

金曜はモンバトのキャンペーンのために、駅とジャスコの間を歩いた分だけちょっと出てますな。

金曜だけあれだけど、それ無視すれば、見事な右肩下がり。


[日記] 2010/02/09 また休みですね [長年日記]

2010年03月04日 00:11更新

また休みですね

2/9(火)。

「明日仕事したら、また休みですね」

と仕事場の人が言ったので、何のこっちゃと思ったら11日は祝日だった。

言われなかったら、普通に出社しそうだったよ……。


[日記] 2010/02/11 どんだけ天邪鬼なんだっていう [長年日記]

2010年03月05日 01:17更新

どんだけ天邪鬼なんだっていう

2/11(木・祝)。

休みの日の昼食は基本的に前日の残りであることが多いのですが、きちんと人数分揃ってるとも限らないので、たいていは不足分をスーパーやコンビニで購入することになります。それがパンだったりおにぎりだったり弁当だったりカップ麺だったりとそのときそのときで様々です。

先日、若干昼食が不足しているので、近所のセブンイレブンで買い物をしたのですが、私の選んだものは「太麺堂々 濃厚魚介豚骨醤油」。何日か前にみかけてちょっと気になっていた商品でした。うちの親はというと、「あんたそんなの食うの……」と少し呆れてる様子。いいじゃないの、別に、ねぇ。

そんなわけで太麺堂々を食ってみたわけですが、1口食って「んまーい」。正直、あなどってました。個人的には、普通のカップラーメンのつもりというか、その程度にしか考えてなかったんですけど、具とか麺とかもうどうでもよくてスープがおいしかった。カップラーメンのくせに生意気な。

それで、一緒に昼飯食ってた親に言ったわけですよ。「これ、うまいから一口飲んでみ?」と。

うまいから飲んでみ、と言われたところで所詮はカップラーメンですよ。言われたほうも、そりゃ、それほど期待するわけもなく、仕方ないな的に一口飲んだわけです。そうしたら、「うまいじゃん」という返答。

この話はあくまで先日の話。ここからが2/11の話。

この日も昼食が不足しているので何か買わないといけなかったわけですが、親が言い出したんですよ。

「この間のあのカップラーメン。あれ買おう」

私が買った時はもうなんか小馬鹿にしてたような感じだったのに、この変わりよう。1口飲ませただけで商品お買い上げ状態になりました。

もう1つある。

買うときは文句言っておきながら、1口食べさせたら、お気に入りになった品。

その名も「辛そうで辛くない少し辛いラー油」。

最近じゃ、「全然売ってない」って言ってる。どんだけ気に入ったんだよっていう。

実はまだある。

近所のスーパーで売ってる漬物で、ゆずの入った白菜の漬物(商品名失念)。

買い物の時に私がカゴに入れると、「えー!?」って言う。自分では絶対にカゴには入れない。

なのに、2日目には無くなってる。

なぜかみんな大好き。

でもなぜか私しか買おうとしない。

買ってくると、あっという間に無くなる。

そして、自分たちでたまに買ってくると思ったら、なぜかにんにく入りの白菜漬けで、ゆずのやつじゃない。

しかも、すぐなくならない。

なんで食べたいほうを買ってこないんだよ(笑)

最後にもう1つ。

ふじっ子煮 生姜こんぶ

私がここしばらくハマりまくってほぼ毎日食べてる商品。

週末の買い物の時に3パック買おうとすると、「そんなにいらない!」と文句を言うけど、それでも買う。

なぜなら、なんだかんだみんなで食べて、1週間で食べきってしまうから。

多いどころか、むしろ3パックですら足りてない。

文句言いつつ、みんな大好き。

どんだけ天邪鬼なんだっていう。


[アニメ] ルパン三世 the Last Job を見た [長年日記]

2010年03月09日 01:02更新

ルパン三世 the Last Job を見た

2/12(金)。

日テレの金曜ロードショーで恒例のルパン三世テレビスペシャル最新作の「ルパン三世 the Last Job」が放映されました。

うーん……。

見た感想としては、左の耳から入って、右の耳に抜けてく感覚。

娯楽作品としてまとまってはいるけど、心に訴えかけてくるものは無かったです。

そういえば番宣では銭形が死ぬ!? という文句で煽ってはいたけど、どうせ死んだと見せかけて実は生きてるっていうオチなのはバレバレ。ようは、それが作品の中でどう生かされるかというのがポイントなわけだけど、困ったことに、全く生かされてなかった。とても残念。

まぁ、正確には生かされてたけど。

“この作品において銭形が動き回ると邪魔なので、いったん舞台からいなくなってもらう”

という意味で。

あるいは、

“納谷さんの出番が多いと、いろいろと不都合があって云々”

ですかねぇ。

銭形が死ぬことが話の中で全然生かされて無さ過ぎて、なんかもうホントどうしようもない。銭形がいなくても成立してる展開だから、無理して銭形出さなくてもいいのに、なんてことを思った。

そもそも風魔一族である必要性あったんだろか。

良かったところは何だろう。

井上さんの声が10数年くらい前よりここのところだいぶ良くなってることだろうか。

今ならハーロックできるよ、きっと。


[宇宙戦艦ヤマト] ヤマトエキスポに行ってきました [長年日記]

2010年03月13日 22:18更新

ヤマトエキスポに行ってきました

2/13(土)。

秋葉原で行われたヤマトエキスポ (という名のCR宇宙戦艦ヤマト3一般向けお披露目イベント) に行ってきました。

このイベントは、先着でポスターと紙袋とチョコが貰えます。ポスター&紙袋は先着3000名、チョコは500名。さらに初日の土曜日は12時からオープニングイベントもある。せっかく貰えるなら貰っておこう、ついでにオープニングイベントも見ておこうと、午前から秋葉原へ行くのでした。ただ、どれくらい人が集まるかよくわからなかったので、とりあえず10時半に現地着。当日はあいにくの雨。気温も低め。

そんなわけで早めに並んだわけですが、その時点で20人くらいの人。意外と少なかったです。その頃はオープニングイベントの除幕式のリハーサルをちょうどやっていて、それを見たり、適当に時間つぶししながら待ってました。場所がビルの1Fで雨はしのげるものの、屋外で寒い。先週じゃなくて良かったと思いつつ。

並ぶ人は少しずつ増えていき、11時30分くらいの時点で50人くらい並んでたでしょうか。このままこのペースだとかなり閑散として寂しいことになりそうで、もうすぐオープニングイベントはじまるのにこの人数で盛り上がるんかな、なんてこと思ったり。そんな不安もどこ吹く風、結局、開始直前くらいに人だらけになってました。

ただ、それまではきちんと人の列ができていたのですけれど、人が集まりはじめて、係の人の呼びかけで少しずつ前のほうに詰め始めた。詰めること自体はいいけど、もともと列と列の間に仕切りがなかったものだから、後ろのほうがだんだん列が乱れてました。私は前で並んでいたからいいけど、後ろのほうはどうやって順番通りに会場入りさせたのだろう。

そんなこんなでオープニングイベント開始。

今回は生な人が“ヤマトファン代表”と称して除幕式に出ていましたし、マスコミも来てましたので、一般の写真撮影は禁止でした。ちょっと残念。やったことはちょっといた挨拶と、除幕です。一通り終わったら、並んでいた人を順番に地下1Fへ案内しはじめました。

ここまではスムーズだったんですけどね。

問題はその後。

地下1Fへはエスカレーターで移動します。

エスカレーターを降りると、すぐ目の前にパチンコ試遊コーナーの入り口があり、その手前に受付がありました。

エスカレーターと受付の間は数mもありません。

受付でさばく人の数より、エスカレーターで降りてくる人の数のほうが多いです。

そしてエスカレーターで人がどんどん降りてきます。主催側は、特に人の流れは止めません。

結果、どうなったかというと、あわや……という状態。

もうね、地下1Fでは受付待ちの人が後ろからどんどん押される状態で、降りてくる人は降りきれずに将棋倒しになるんじゃないかっていう状態になってる。地下1Fの客からは「係員、降ろすの止めさせろ!」「エスカレーター止めろ!」と怒号が飛ぶ。

エスカレーターは止められないようでどんどん人が降りてくる。

係員はどうしようもなく地下1Fのあいてるスペースに人を移動させるけど、微妙にぎゅうぎゅうでなんかもうしっちゃかめっちゃか。普通はエスカレーターを止めて歩いて移動させるか、エスカレーターを止められないなら、余裕をもって人の流れを制御するものだけど、そのあたりの手際は実に悪かったです。いや、ほんとに、事故が起こらなくて良かったねぇ、というレベルでした。

さて、私は事前登録してたので受付後は待ち時間なく、すぐにパチンコを試遊できました。試遊可能なのは10分間。10分間であればいくらでも玉を補充して楽しめるというもの。今回は釘も設定もかなり甘甘とのこと。開始して少ししたら、大当たりが出ました。

ヤマト、ヤマト2、ヤマトIIIと選べるようだったので、基本のヤマトを選択。ラウンドがどんどん進み、最後まで見ることができました。さらに次もなにか来るような感じでしたが、演出の途中で10分が終了。

試遊終了後はポスターとチョコの入った紙袋を貰って会場を出ました。

その後は1Fの展示を見たり、ステージでたまにやってるステージイベントを見たり。

ステージイベントはオープニングイベントの時に登場してた人が司会で、アフレコ挑戦というのをやってました。希望者をステージに呼んで、アフレコを行うわけですが、用意されたシーンは2つ。1つは古代の後を雪が追って私も連れてってというやつと、ミルに雪が撃たれるやつ。森雪は司会の人が担当し、古代の役を一般の人が担当。それぞれのシーンで1名ずつ、合計2名が挑戦しました。終了後はサインもらってたようです。

その後は、事前に配られた整理券番号を使って、抽選会が行われました。プレゼント品はDVDBOXについてきたプラモや、劇場版DVDBOX、パチスロヤマトの販促グッズなど。販促グッズは下1桁の番号が当選でしたが、2回のステージイベント療法とも残念ながらハズれました。

コメント(1) [コメントを投稿する]

_ ありさ [寒い中お疲れ様でした。 初日は用事で行けなかったけれど、私の居た所は雪が降るほど寒い日だったもんねぇ。 しかし、初日..]


[宇宙戦艦ヤマト] 遊歩計 宇宙戦艦ヤマト 62週目 [長年日記]

2010年03月09日 01:05更新

遊歩計 宇宙戦艦ヤマト 62週目

遊歩計 宇宙戦艦ヤマト

11日は、歩数計を持ち歩くのをすっかり忘れていました。


[マンガ] 2009年11月〜12月購入新刊 [長年日記]

2010年03月11日 23:43更新

2009年11月分

▼ヒゲぴよ (2)

集英社の月刊誌「コーラス」で連載されている4コマ漫画の第2巻。

そういえば、昨年4月からテレビアニメが放送されていたけど、2010年2月で放送が終了……というのをこの日記書くためにちょっと調べてはじめてわかった。最初はチェックしてたんだけど、番組内の1コーナーだから録画がだんだん面倒になって、DVD待ちでいいや……になってたんだよね。

▼超人ロック エピタフ (4)

銀河帝国時代の登場人物の1人ブリアン・ド・ラージュにスポットをあてて主人公としたシリーズ「エピタフ」の最終巻。

サイバー船計画を追っていたブリアンの前に現れた“人物”の意外性、真相を知ったブリアンの悲しみ、それでもどこか救われた感のある結末はなかなか良かったです。ちまちま読むよりまとめて読んだほうが面白いかもしれない。

ただ、結局このエピタフは若い時代しか描かれていない。エピタフっていうくらいだから、その生涯を描くものかと思っていたら……。その後、どういう思いで帝国についたのか、ものすごく気になります。

4巻後半は未収録エピソード「カルダームI世」が収録。

▼のだめカンタービレ (23)

がっかり感いっぱいな中途半端な最終回だった「のだめカンタービレ」の最終巻。

……と思っていたらオペラ編が連載開始された上に、それの単行本として24巻から刊行されるという、あの最終回はなんだったんだ状態になっておりまする。いやまぁ、ある意味あの最終回が無かったことになると思えば、それはそれでいいのかもしれない。

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[マンガ] 2010年1月〜2月購入新刊 [長年日記]

2023年09月15日 10:43更新

2010年1月分

▼ピューと吹く! ジャガー (18)

地味に記録更新中。

何が、というと、純粋にギャグマンガとしての連載回数。

これについては別の機会に書きまする。

▼超人ロック ニルヴァーナ (2)

超人ロックに賞金稼ぎをあてがい、その映像を取って…という出だしではじまり、その人物とニルヴァーナと呼ばれる代物とロックの関わる物語と思わせておきつつも(第1巻)、そのニルヴァーナによって覚醒した人々による新たな戦争の火種(ジオイド弾を惑星にぶち込む)に発展していき、一方でロックはエスパーの能力で氷づけにされてしまう(第2巻)という様を見てると、だんだんとロック個人の問題から汎銀河全体の問題へと広がっていきつつある展開に、今後どうなっていくのか興味津々です。

▼機動戦士ガンダム THE ORIGIN (20) ソロモン編・後

ソロモン編の後編。ドズルの操るビグ・ザムが破れ、やらせはせん、やらせはせんぞぉ、な第20巻です。ついでにララァがエルメスで真価を発揮しはじめたりと、ラストに向かって一直線な展開。

連載は「ひかる宇宙編」がはじまって、最終回に向けてカウントダウン状態です。

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[DQ] いつの間にか当たりが入っていたでござるの巻 [長年日記]

2010年03月17日 08:42更新

いつの間にか当たりが入っていたでござるの巻

ドラゴンクエストモンスターバトルロードIIレジェンドは普段なら数プレイしかしないので、入手するカードは多くとも10枚前後なのですが、5日より行われてる「おたからGET大会 (第7弾)」に見事にやられてしまったために、幾度か100円をつぎ込むこと。そんなことをしているうちにカードがあっという間に溜まっていくと

_| ̄|○

もう、こうせざるを得ないですな。

そんなこんなで、やたら溜まったカードを整理していたら、イオンのキャンペーンの当たりシールが貼ってあるカードが混じってました。

おたからGET大会 当たり

プレイ時に気づかないままケースにしまいこんでしまったようです。

まだ交換できるかなぁ、なんてことを思いながら店に行きましたが、まだ大丈夫でした。

いやホント気づいてよかった。


[宇宙戦艦ヤマト] 遊歩計 宇宙戦艦ヤマト 63週目 (最終回) [長年日記]

2023年09月03日 09:23更新

遊歩計 宇宙戦艦ヤマト 63週目 (最終回)

艦長「古代、そろそろ歩数をサイトに登録するんだ」

古代「わかりました。島、データをこちらへ頼む」

島「航路データと一緒にメインコンピュ…タ、あれ?」

ヒュウウウゥン

暗くなる艦内。そして静寂。

古代「……島、またか」

島「またかって、オレこんなこと初めてだけど」

ユキ「だめよ島くん、失敗は認めなきゃ」

島「え?え? これオレのミスなの?」

太田「島さん、勘弁してくださいよ。索敵データ入れなおしじゃないですか」

島「お前まで……」

相原「艦長、サブ回線もダメです。全部落ちたみたいです。そろそろ長官からの定時連絡なのに……」

ちらりと島のほうを見る。冷たい目線が島に突き刺さる。

島「相原……」

相原「艦長、どうしますか?」

艦長「うむ……、それは復旧してからでいいだろう。まずは復旧からだ」

古代「島、なにした?」

島「いやオレは何も……、データを送ろうとしただけで」

後ろから真田技師長が肩をたたく。

真田「何もしていない……、最初はみなそう言うんだ。それじゃ解決には結びつかない」

やれやれといった表情で真田は続ける。

真田「もう一度落ち着いて、何をしたか思い出すんだ。ゆっくりでいい。そこに必ず原因がある」

島は自分の行った操作を1つ1つ説明していく。

真田「ふーむ、操作に問題は無い。」

島「ですよね」

真田「お前が本当のことを言っていれば、な」

島「え?」

ユキ「島くんは嘘をつくような人じゃないと思ってた……」

島「え?」

古代「島、みそこなったぞ」

島「え?」

太田「島さん、最低ですね」

島「え?え?」

相原「今日の報告は大変だなー(棒読み)」

島「…………」

艦長「島、しばらく第三艦橋で1人頭を冷やして来い」

島「1人でって、他のクルーは?」

艦長「第三艦橋からはずす。あそこはお前が守れ」

島「もうすぐガミラス本星ですよ? 」

艦長「だから1人で第三艦橋で戦えと言っておる」

島「第三艦橋が落ちたらどうするんですか。1人でどうしろと……」

艦長「そうならないようにがんばれ。十分に反省したらここに戻す。なに、万が一のことがあっても、お前の航海術ならなんとかなる。」

島「無理無理無理無理」

艦長「古代、連れて行ってやれ」

古代「はい。さあ、行くぞ」

島「やだ!行かない!オレ悪くないもん!何もしてないもん!」

古代「ダダをこねるな!」

ユキ「みっともない」

太田「見損ないました」

相原「日誌も書くこといっぱいだなー(棒読み)」

島「お、お前ら、後でぜってーぶっ飛ばすからな!」

引きずられるように連れて行かれる島。

第三艦橋の入り口。

古代「後は1人で行けるな」

島「行かなきゃダメか」

古代「島。よく聞け」

島「なんだよ」

古代「男にはな、落ちるとわかっていても、行かなきゃならない時もある」

島「やっぱり落ちるのかよ」

古代「死ぬとわかっていても……」

島「死ぬのかよ!」

古代「まぁ、とにかく、お前はそれをわかっていた」

島「わかりたくないよ!」

そのころ第一艦橋では徳川が息を切らせて入ってきた。

徳川「はぁはぁ、艦長すみません」

艦長「どうしたんですか、機関長」

徳川「エネルギーを切らせてしまいました」

艦長「そうですか」

徳川「今、若いのにやらせてますが、復旧まで少しかかります」

艦長「そうですか。あとのことはよろしくお願いします」

徳川「はい」

真田「艦長、島はどうしますか?」

艦長「島、か……」

艦長「何もかも島懐かしい」

……ということで、歩数を登録しようと歩数計のボタンを押したら、一瞬音がしてそのまま落ちました。電池切れです。長かった歩数との戦いもついにこれで終わりのようです。水没したのに、よくがんばって動いたなぁなどと思いながら、また気が向いたら電池を入れて再びイスカンダルへ向かって歩いていきたいと思います。

まぁ、たぶん電池入れないんでしょうけど。


[マンガ] ピューと吹く! ジャガーが地味にすごい件 [長年日記]

2023年09月25日 06:09更新

ピューと吹く! ジャガーが地味にすごい件

週刊少年ジャンプで連載中のギャグマンガ「ピューと吹く! ジャガー」。

掲載位置が最後という定番の位置で7ページの連載を続けていますが、実は地味に記録更新中です。

何が、というと、純粋にギャグマンガとしての連載回数。

下表は週刊少年ジャンプにおけるギャグマンガの連載年数と発行単行本数です。

こちら葛飾区亀有公園前派出所34年(連載中)既刊168巻
トイレット博士約7年全30巻
ボボボーボ・ボーボボ約6年半全28巻
ど根性ガエル約6年全27巻
ジャングルの王者ターちゃん
新ジャングルの王者ターちゃん
約7年全27巻
3年奇面組
ハイスクール!奇面組
約7年全26巻
まじかる☆タルるートくん約4年全21巻
燃える!お兄さん約4年全19巻
ピューと吹く! ジャガー約9年半(連載中)既刊18巻
Dr.スランプ約4年半全18巻
ついでにとんちんかん約4年全18巻
花さか天使テンテンくん約3年半全17巻
とっても!ラッキーマン約4年全16巻

とりあえず2010年3月現在で15冊以上発行されているものに限定しました。この表は単行本の巻数でソートしてあります。同じ巻数の場合は古いほうが上に来るようにしています。

「世紀末リーダー伝たけし」「銀魂」はジャンル的にはギャグマンガに位置していると思いますが、昨今の定番の展開と言いましょうか、シリアス路線(バトル路線)のほうが多く、合間にギャグを挟むという形式のため対象外にしました。その意味では、「まじかる☆タルるートくん」も後半はシリアス&特訓&バトルが多いので純粋にギャグかと言われると微妙ではあります。「ジャングルの王者ターちゃん」や「ボボボーボ・ボーボボ」もバトル路線が多いですが、バトル中でも常にギャグを忘れないことからバトルはあくまで手段で基本はギャグという認識です。

少々前置きが長くなりましたが、「ピューと吹く! ジャガー」の何がすごいかというと、ギャグマンガとしての連載年数が歴代第2位だということ。ページ数が通常のギャグマンガの半分なので単純な比較はどうかという意見もありそうですが、何よりも(ジャンプで)続くというのは人気があるからで、ギャグマンガでそれだけ人気を維持し続けるというのがすごい。

実はこの表はちょっと面白くて、上位だけを見ると、70年代の作品にそれ以降の作品がなかなか勝てないことがわかります。それこそボーボボやターちゃんが上位に食い込んでますが、両方とも(読んだことある人はわかると思いますが)バトルでページ数を稼いでいることを考えると、こち亀はともかく、トイレット博士とド根性ガエルが長らく上位に君臨し続けているのは異常なほどすごいことです。唯一、バトルだのシリアスだのでごまかすことなくそれに食いついてきたのが奇面組だったりします。惜しむらくは作者の持病でしょうか。もし持病もちでなければ奇面組はどこまで続いていたのかと思うと、残念でなりません。

ちなみに、ギャグマンガで単行本が10巻以上15巻未満なのはどれだけあるかというと、

ハレンチ学園約4年半全13巻
東大一直線約3年全13巻
SKET DANCE約2年半(連載中)既刊12巻
ボンボン坂高校演劇部約3年全12巻
すすめ!!パイレーツ約3年全11巻
1・2のアッホ!!約2年半全10巻

実はたったこれだけ。週刊少年ジャンプ創刊以来、単行本数が10巻以上出ているギャグマンガは最初の表とこの表とあわせて、たったこれだけしかありません。ギャグマンガを長く続けることがいかに難しいかがわかります。

そんな中で9年以上も連載を続けている「ピューと吹く! ジャガー」はどこまで行けるでしょうか。果たしてトイレット博士を抜けるのか!?(あと6年くらいかかりますが)


[DQ] DS版DQ6のパーティ変遷 [長年日記]

2010年03月22日 23:30更新

DS版DQ6のパーティ変遷

DS版のDQ6は仲間モンスターまわりのシステムが変わってしまったので、プレイ中のパーティ構成が若干変わるような気がしてましたが、実際プレイしてみると、SFC版とたいして変わらないという結果に。

冒険開始時点のパーティ

・主人公

最初は1人でした。当然といえば当然ですね。

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