本当は4/1付けニュースとしてエイプリルフールネタでもやろうと前々から計画していたのですが、タイミングよく銀河鉄道物語のニュースが入ってきてしまったのでエイプリルフール中止。ちなみにやろうと思っていたのは、
[04/01] あの「銀河鉄道株式会社」が本格設立!! 本物のC62を使ったスリーナイン計画も
こんなの。
でも、勝った理由が相手のオウンゴールであって、結局日本は自力で点数入れてないんだよね。日本のサッカーが何を目指しているのか私は知りませんが、ワールドカップ優勝をもし目指しているのであれば、今回の勝利は喜ぶべき勝利ではなく反省すべき勝利だと思うんですけど、どうなんでしょうね。という、別にサッカーファンでもない一人間の独り言。
30日のスペシャルでアニメ終了となったテニスの王子様ですが、オリコンの発表 (アニメ関連作が異例の100タイトル発売!(オリコン))によれば、関連CDが100タイトル目、とのこと。キャラごとのCDが出てるようで、キャラごとのファンがいるがゆえの商売方法ですかね。
こういう売り方って、どうもいまいち狙いがわからない。作品という観点から考えると作中で使われた音楽をサウンドトラックとして発売してその音楽を楽しむというのはあるわけですが、この売り方ってのは作品からキャラを抽出してそのキャラにあわせた歌を歌わせてるんですよね。キャラクター以外に作品との関連性がなくて、完全に独立しちゃってる感じがするんですが、ファンからするとそのへんはどうなんだろう。
フィギュアみたいに造形のみであれば、それは「存在」だけでそれ以上の意味はないわけですが、歌を歌うとかセリフをしゃべるということになるとそこに「存在」だけではなく「人格」「意思」といったものが加わってくるわけで、物語から生まれたものが物語と違うところで自己を表現するのって何か違和感を感じてしまうなぁというのが、このニュースを見てふと思ったことであります。
とりあえず日本のサッカーが目指しているのは、自力でのワールドカップ出場でしょう.