■ [タイトー] タイトーメモリーズ(上巻)(仮)
タイトーメモリーズ(上巻)(仮)
夏にプレイステーション2で発売される予定の、往年のタイトーのゲームが25本も詰め込まれたステキゲームの予感いっぱいの「タイトーメモリーズ」。今週のファミ通等で情報が出て、100タイトルあげたもののうち収録されるものはどれかというクイズまで行われる始末。上巻ということだから当然下巻も発売されるわけで、なんかこの2本買ったらもうしばらくゲーム買わなくていいんじゃねぇかって感じがしたりしなかったり。
問題は何が収録されるのかってところでして、とりあえず「バブルボブル」が収録されるなら購入を前提にお付き合いしたいところ。「バブルメモリーズ」が収録されるなら購入確定。
まぁ、欲を言えば、バブルボブル、レインボーアイランド、レインボーアイランドEXTRA、バブルシンフォニー、バブルメモリーズ、ダライアス、ダライアスII、ダライアス外伝、Gダライアス、フェアリーランドストーリー、ドンドコドン、ニュージーランドストーリー、ミズバク大冒険、奇々怪界、ガンフロンティア、レイフォース、レイストーム、宇宙戦艦ヤマト、このあたりが欲しいねぇ。欲張りすぎか……。
それはともかくちょっと待て。タイトーサイト内のタイトーゲームヒストリーにある1981年の「銀河鉄道999」って何だろ? これに関しては全然知らないんですが、誰か知ってたらぜひ教えてください。
■ [健康] 2008/04/16 「トラップー」という名前の家族だと思ってたこともありました
「トラップー」という名前の家族だと思ってたこともありました
15日の深夜、さぁ寝るかなぁと思って布団に入ったら胃酸が逆流してる感じがして胸焼け&吐き気で寝られなくなった。なんてことを11日の日記で書いた書いたわけですが、その時の時計の針は1時半。結局3時過ぎまでショボーンとして症状が落ち着いてから就寝しました。後で調べたら深夜2時ごろに胃酸が出やすいらしいです。それで就寝前に薬飲むのか。これは夜更かしできないなぁ。
そんな調子で朝を迎えても調子が戻ってるわけでもなく、朝食も半分も食えない始末。まぁ、別に痛いわけでなし、死ぬほど苦しいわけでなし、普通に動けるし仕事もできるから騒ぐほどでもないけど、1日中(´・ω・`)な感じになってやる気がそがれてしまうのが個人的にいかんともしがたい。
そういえば、仕事のパソコンはこの日も使えないので、読み飽きた本と資料を前にどうすべきか思案しつつ、仕方ないから本をまた読み始めてみた。月・火でボーっと読んでたこともあったのであらためて読み直してみるとこんなことも書いてあったのかという発見も若干あったりして。しかし困ったもんだ。
何が困るって、パソコンが使えないとか、資料を読み飽きたとかそういうことじゃなくて、すでにWBSに引かれてる作業があるってこと。何もできない状態で淡々と時間だけが過ぎていくのが困る。惹かれているのは14日から25日まで。まぁ、ガチガチの予定じゃないからなんとかなるのでまだ良いのですが。
そんなこんなで昼食は消化のよいウドンでも食おうかなぁと思ったら、今行ってるお客さんところの食堂のウドンには小さい丼がオマケでついているセットものでした。しかも豚肉が乗ってる素敵な丼物。ウドン食えない……。
油断するといろんなトラップがある仕事場です。
■ [IT] 妙な調査をすると調査そのものの意義が疑問視されてしまうから気をつけろ
妙な調査をすると調査そのものの意義が疑問視されてしまうから気をつけろ
・「コンピュータの発達で失われるもの多い」中学生の半数が同意
・「コンピュータの発達で失われるもの多い」中学生の半数が同意
ベネッセが小学4年生から高校2年生までの約1万人に対して「子どものICT利用実態調査」というのを行ったそうで、その速報版が公開されています。
高校生の所有率が90%を超えてるとか、すげぇなぁとか思っちゃうよ。当時の自分なら、携帯電話いらないからその維持費分を小遣いとして上乗せしてくれ、とか思うよ、たぶん。
そんな速報版をながめてると、ところどころ首をかしげるところがある。
たとえば、携帯電話の利用頻度。
「家族に電話をかけること」と「友達にメールを送ること」しかまとめてない。その結果、
“小学生は「家族への電話」が多いのに対し、中・高校生は「友だちへのメール」が多い。全般に女子の利用が活発。”と結論付けてる。
いや、待て。その比較はおかしい。それならば、「家族へメール」「友達と電話」も無いと意味が無い。速報版だから仕方ないのかもしれないが、これではまるで、はじめに結論ありきで、結論付けるための都合のよい集計結果を提示してるだけの、ダメ論文みたいではないですか。普通に考えたら「友達に電話をかけること」がどの世代も多いと思うんだが。
ほかにも、ICT全般に関する意識と実態として、科学技術観ってのがあるわけですが、その中で「Q.次のような2つの意見について、あなたの考えに近いものはどちらですか。」という設問がある。
▼インターネットと覚えること
A.インターネットで調べられることは、無理に覚える必要はない
B.インターネットで調べられることでも、できるだけ覚えておいたほうがよい
これはねぇ、インターネットを、辞書とか参考書とか適当に変えればいつの時代でも通用する定番の質問になるわけですが、どの時代でもおそらくはA
彼らにはテストが待ち受けていて、物事を覚えないとどうしようもないから。仕事するようになるとだんだんとそうでもなくなってくるけどねぇ。覚えてないとどうしようもない事はあるけど、そうでもないこともある。そうでもないことは調べればいいだけなので、無理して覚える必要がない、と私もだんだんそんな風に考えるようになってしまったよ。ただし、どこをどう調べればするわかるかを覚える必要があるが。ま、結局覚えるということは消失しないんだけどね。
▼コンピュータの発達の功罪
A.コンピュータが発達すると、世の中がよくなる
B.コンピュータが発達すると、失われるものが多い
この設問はおかしい。
世の中がよくなるということと失われるものが多いということが相反したものになっていない。こういう風に聞かれても、たとえば私個人的には、世の中がよくなると思うが、同時に失われるものも多いだろうと思ってしまうので、どちらよりかと聞かれても非常に困る。リンク先ではまとめとして「意見が二分した」と結論してるが、そりゃ二分するだろう。同じ人間の中でも二分するってのに。