■ [日記][勉強] 2005/01/29 あぁ…
ガンダムSeed Destiny を見逃し…そうになって焦った話
ドラクエやっていて、気が付いたら18時10分。あやうく、ガンダム見逃すところでした。と思ったら総集編だった。がっくりした。アスキーアートでいえば、orzだ。OTZでも可。これは見逃したほうがよかったかもしれない。なぜなら、見始めたら見続けてしまうから。
そして、ガンダムを見逃すところだったという気持ちだったその時、ふと気が付いたことが。そういえば、昨晩はドラクエやっていて、金八先生を見ていない。あぁ…。とりあえず公式サイトで補習します。っていうか、え…!?
理系白書’05:壊そう、文理の壁 第1部・文系就職組の15年/2 (MSN-Mainichi INTERACTIVE 話題)
なんか理系白書’05:壊そう、文理の壁 第1部・文系就職組の15年/2 (MSN-Mainichi INTERACTIVE 話題)なる面白そうな記事を見つけた。
よく言われるのが、トップにいるのが文系で、理系はそれに使われるという図式で、じゃぁトップになれなかった文系はどうなるんでしょうね…という感じですか? まぁ、それはともかくとして、仕事なんていうのは自分のやりたいことをやるのが理想じゃないかと思う。その目的が何であれ。私もこの記事にあるような理→文という極端なものではないにせよ、似てるものがあります。
私はそもそも薬学部出身です。普通に考えたら、製薬会社なり薬剤師なり…ってのが進む道だと思います。実際、薬剤師免許持ってますし、そういう道に進むのが、今の自分には普通なことだと当時は思ってました。ただ、自分が何をやりたいのか、というビジョンはまったく持っていなかったのが当時の自分でもあります。なにしろ薬学部を選択したのも、消去法によるもの。理系学部を連ねて、行きたくないところを消していった結果が薬学部だった。ちなみに最初に消したのは医学部。なぜ消したかというと、医者の有する社会的責任を、自分は負えない、負いたくないと思ったから。それと学ぶ量がハンパではない。正直やってられないと思った。あと、血がダメ。
まぁ、そんな感じで薬学部に行っていたので、卒業したら何するか、というのが自分の中で決まってなかった。とりあえず薬剤師免許取れば、食いっぱぐれることはないだろ…というレベル。夢の無い話であります。そんな状態ですから、修士課程も終わりに近づいて、博士課程までやる気は無かったため就職活動することになったのですが、とりあえず製薬会社って感じで受け、でも実際ココに入ったとしたら…ってなことが常に頭の中を駆け巡ってた。数社受けて、1・2社面接まで進んで、大歩危ぶっこいて不合格くらった時、ふと自分のやりたいことって何だろうってあらためて考えた。そして、自分の好きなことやろうって結論になって、今はシステムエンジニアやってます。
まぁ、自分の好きなことをやるためには、それなりの“準備”が必要だと思うんで、その“準備”は怠らないようにしたほうがよいですね。
■ [松本零士] 松本零士講演会 in 逓信総合博物館
松本零士講演会 in 逓信総合博物館
本日1/29、逓信総合博物館で行われた松本先生の講演会に行ってきました。
すでに告知してあるとおり、この講演会は同館内にて行われている『松本零士コレクションでつづる「漫画誕生から黄金バットの時代」展』の一環として行われたものです。
開場が14時ということでしたので、私はその1時間前である13時くらいに行きました (というか都合でその時間が最短だったのですが……)。博物館では1Fに売店があり、そこで今回のカタログも販売。壁際には小学館クリエイティブが近年発行した書籍も販売されていました。1/25発売の「緑の天使」「宇宙作戦第一号」もありましたよ。
せっかくなので、
見本用のカタログをチェックし、松本先生のコメントがあることを確認して購入。購入時に売店の方に、切手を別途購入したら記念押印が…という話を聞きました。そういえば松本先生のイラストが入った記念押印が28・29日限定で行われていたんでしたっけ。すっかり忘れてましたよ。言われなかったら、最後まで気づかなかったかもしれません。ちょうどいい記念になるので、切手をカタログに貼付して押印してもらいました。
メーテルです。ええ、メーテルですとも。
すでに来館していたデスラーさんと合流した私は会場である地下へ。13時過ぎということもあってか、1人しか並んでいませんでした。しばらくはあまり人も来ず、開場近くになって人が集まってきた、という感じです。
毎度ながら講演会で並ぶのは予想がつきづらいです。今回みたいにそれなりの時間まであまり人が来ないこともあれば、油断してると早々に長蛇の列になっていることもあったりなかったり。今回は1Fで特別展示があったから、そっちを見学してから来る人が多かったのかもしれません。並んでいる間にもう1人と合流しまして、開場となりました。
会場では最前列2列が関係者席、3列目より後ろが一般席となっていました。
講演会は14時半に開始されましたが、松本先生が登場された時、なんとなく足元がおぼつかない感じだったんですよね。捻挫の影響がまだあるのでしょうか。それとも眠かった?
しかし、講演のほうは、留まるところを知らずか、結局2時間も話されまして、終わったのが16時半。だいたい長くても1時間から1時間半くらいが通常なので、今回の2時間は予想外でした。16時半近辺でも、終わる気配があまりないくらいで、終わりの時間が無ければエンドレスという勢いを見せていました。
ちなみに16時半というのは博物館の閉館時間。講演会終了後に展示を見ようと画策していましたが、次の機会まで持ち越しです。事前にカタログを買って押印を済ましておいて正解でした。
講演会終了後は職員の案内に従って前列から順番に講演会場から出るという感じ。一応混雑するのでということで説明を受けましたが、別に200人程度の人で通路も階段もさほど狭くない施設ですから、さほど混雑するとも思えないんですよね。たぶん松本先生を先に会場から退室させるためなのではないかと思われます。あそこ、出口が1箇所しかありませんから。
今回は講演中の写真撮影が禁止ということでした。そういえば昨年の茨城での講演会も写真撮影禁止でしたっけ。ここのところキビしいですね。まぁ、許可したら許可したでフラッシュたきまくりの写しまくりでしょうから、写されているほうとしては迷惑な話ではあるでしょうし。そういえば、撮影禁止ということで、お一人、声を荒げて職員に怒ってる人がいました。
■ [マンガ] 2009年1月購入新刊
2009年1月購入新刊
少年画報社の月刊誌「ヤングキングアワーズ」に連載していたシリーズ「凍てついた星座」の最終巻。
ある大企業の社長がロックの不老不死の秘密を手に入れるため、ロックに対し刺客をはなち、ロックと刺客たちとの壮絶な戦いがはじまります。そんな一件をしかけたのは、レオノーラという女性の、執拗なまでのロックに対する恨みによるもの。彼女とロックとの間に何があったのか、なぜ彼女はロックをそれほどまでに憎むのか。捕らわれたロックはどうなるのか。
そんな最終第3巻では、序盤の激しさとは変わって、ちょっと切なく悲しい結末が待っています。なお、ラストのくだりは、超人ロック「神童」を読むと意味がわかるようになっています。たぶん。
現在は同誌にて新シリーズ「ニルヴァーナ」を連載中。
買ったはいいけど、数ページペラペラめくっただけでまだ読んでません。
とりあえず主人公の九重りん(小学4年生)がオナニーしてたのは気づきましたが。
42巻が出たのが2004年末ごろなので、実に4年ぶりの新刊。
昨年より“42巻の続きを「別冊花とゆめ」で連載”しており、今回の新刊はそれをさらに修正かけたものらしいことを最近知ったのですが、これってつまり、97年に休載に入るまで連載していた9年分の未刊行内容に関しては、今後続きが描かれることがまず無いってことですな。黒歴史、か。私は単行本で読んでいる人なのでまだいいですが、雑誌連載分を追いかけていたファンの報われぬ魂の叫びが聞こえてきそうです。
すずえ……恐ろしい子!