■ [松本零士] ビッグコミックスペリオール増刊「銀河鉄道999」
ビッグコミックスペリオール増刊「銀河鉄道999」と私
今回の増刊号を読んで、マンガの銀河鉄道物語は松本先生の描く、シュラと大山昇太を主体にしたものと認識した。あらためて、銀河鉄道物語は別に有紀学が常に主人公でなくてもいいんじゃないかと思えた。もっと銀河鉄道に関わるいろいろな人が主人公になっている話があってもいいんじゃないか、と。有紀護の話であるとか、バルジやブルースが主人公になっている話があっても面白いんじゃないか、と。もっと言ってしまえば、イワノフの若い頃の話があっても、作り手次第で面白いものができるんじゃないか、とまで思ってしまったわけであります。
まぁ、アニメと今回のマンガで設定が異なる部分もあるけれど、アニメはアニメ、マンガはマンガと割り切って、松本零士の世界で共通しなきゃならん設定はそのままに、細かいところは適当に頭で切り替えればいいか……と気楽に構えるのが一番いいんじゃないかなぁ。
銀河鉄道物語 第4話 星の海を想う
会話のところどころ護と学がごっちゃになってるような気がする。いまいち話の要点がつかめないが、とりあえず親友である有紀学と護のために、大山が名を偽ってディスティニーに来たということはわかった。惜しむらくは、2003年の増刊号の時点でこれらの話が掲載されていれば…ということ。
あのパスを見る限り、いずれ時間か、時の輪を巡る旅に出るんだろうなぁ。
銀河鉄道物語 第5話 心の旅人
1000号は最終番号らしいけど、第4話で学が4292号に乗っていったのは記憶に新しい。999号はスリーナインと読むけれど、1000号はミレニアムと読む。登場したメタノイド「ツイスト・バレル」は自ら騎士と名乗るだけあって、正々堂々としていたし、死ぬ時も潔かったですな。それにしても「燦天河無限」が出てきましたか。出てくるのはいいんですが、燦天河無限のほうも話を何とかして欲しい……。新たな歴史モノに手を出してる場合じゃないです……と思ってしまう今日この頃。
銀河鉄道999 第42話 宿命の友人
惑星「ワカラナイトコロ」、停車時間24時間24秒。わけのわからんものが出てくるのが999のいいところではあるんですが、心やましき者は惑星は助けてくれないですか。ふむ。
「一年梅組」はどこ行った、と思う人もいるはず。まぁ、気にしないのが一番かと。
銀河鉄道999 第43話 星の海のサバンナ
センチュリオン登場。キーワードだけで登場しないんじゃないかと思ってただけに嬉しいんだけど、新キャラが出てきて話すだけ話して死ぬか帰るかという展開が多いなぁと思う。
銀河鉄道999 第44話 土台の無いお人形
ロス・デスバレル。すべてを知らずにすべてを知ったような口を聞き、人をあざ笑うことに生きがいを感じる小心者。土台の無いお人形は、惑星ローラープレスの土台になっちまったという。ハーロックが登場してぶん殴っていくより、こっちのほうが999っぽいですな。それにしても新シリーズに登場する悪い悪役って、みんな似たような人物ばかりなのが気になりますが (というか食傷気味)、あえてそうしてるのかどうかについては今後の展開次第。メーテル風に言えば、「いまにわかるわ…」という感じでしょうか。
銀河鉄道999 第45話 星の海のホタルナ
ついにミラクレイ登場。宇宙博物史で巡と会ってミラクレイのことを聞いてるはずだけど、そのことを単に忘れてるという伏線なのか、それともあちらとは別の時の輪の物語ということなのか、いまのところ不明。
大山昇太
祖母に大山摂子、父に大山敏郎 (トチロー) を持つ。タイタン出身。旅立つ前に、祖母から父の遺品であるコスモドラグーン(シリアルナンバー0)を受け取った。大山敏郎の名を名乗ることもある。銀河鉄道1000号に乗り、旅を続けている。先祖に、大山昇太 (男おいどん)、大山蜻志郎 (燦 天河無限) を持つ。
コスモドラグーン (シリアルナンバー0)
この宇宙に4丁しかないコスモドラグーン (シリアルナンバー1〜4) とは別に存在するプロトタイプのコスモドラグーン。本来はトチローが所持しているが、その都度持ち主にふさわしいと思われる人物に手渡している。過去もしくは未来において所持したことがある人物は、台場博士 (ニーベルングの指輪)、台場正 (ニーベルングの指輪)、ウォーリアス・ゼロ (コスモウォーリアー零) など。
■ [事件] 2006/01/14 だってフィギュア買ってくれないんだもん。
だってフィギュア買ってくれないんだもん。
俺は小学生、工藤新一。
幼なじみで同級生の毛利蘭とコミケに行って、メイド服の女の怪しげな取り引き現場を目撃した。
やり取りを見るのに夢中になっていた俺は背後から近付いて来るもう一人の仲間に気付かなかった。俺はその女に毒薬を飲まされ、目が覚めたら体が大きくなっていた!!
工藤新一が生きていると奴らにバレたらまた命を狙われ、まわりの人間にも危害が及ぶ。阿笠博士の助言で正体を隠すことにした俺は蘭に名前を聞かれて、とっさに江戸川コナンと名のり、奴らの情報をつかむために父親が原型師をやっている蘭の家に転がり込んだ。
俺は毛利のおっちゃんを名原型師に仕立てるべく時計型麻酔銃でおっちゃんを眠らせ、蝶ネクタイ型彫刻刀を使っておっちゃんのかわりに原型を作っている。この二つのメカは阿笠博士の発明品だ。博士は他にもターボエンジン付きリューターや、歪曲追跡メガネ、研磨力増強紙やすりなど次々とユニークなメカを作り出してくれた。
蘭もおっちゃんも、オレの正体には気付いていない。
知っているのは阿笠博士と、西の小学生原型師・服部平次、それに同級生の灰原哀。彼女はメイド服の女の仲間だったが組織から逃げ出す際、俺が飲まされたのと同じ薬を飲んで体が大きくなってしまった。メイド服の組織の正体は依然として謎のまま。
たった1つのフィギュア見抜く
見た目は大人、頭脳は子供。
その名は原型師コナン!!
…………
そんなわけで謎の組織のせいかどうかは知りませんが、フィギュアを買ってもらえなかったために27歳の無職男性が自宅に放火するという事件が発生しました。
フィギュアが欲しかったので母親にお願いした
↓
買ってくれなかった
↓
口論
↓
自宅に火をつけた
↓
自首して逮捕
……という流れのこの事件、産経新聞のサイトに掲載された記事を見る限りでは、逮捕された男性がニートなのか、引きこもりなのか、ケガなどで働けない状態なのかなどがわからず、少々奇妙な事件となっています。
なににせよ、おそらくは大好きであろうフィギュアが自宅に他にもあったと思うわけで、そのフィギュアたちを自らの手で葬り、そしていまごろはフィギュアとは無縁の生活を強いられていて、場合によってはしばらくフィギュアとはお別れだと思われ、本当にそれでよかったのか? と思うばかりです。
■ [日記][IT] 2007/01/14 やわらかマウス
やわらかマウス
やわらかいマウスってないですかね。
いつもいつも硬いマウスでグリグリびろりんちょと操作して、カチカチとボタンを押してクリッククリックしてるとなんかこう、手がだんだん疲れるっていうか。マウスを操作してる時の感触がマウスっていう異物をどうにかして動かそうって感じで、たまには手にジャストフィットしつつ、思わずもみもみしたくなるようなそういう手触りと握った感のよいやわらかいマウスがあったらいいなぁ、なんてことをふと思ってみました。
たとえばこんなの。
ぎゅって押すとクリックみたいな。
でもどう考えても2ボタン化は無理そうなのでMac用になりそうな感じがしますが、そこはあれですよ、もみ具合で変えてみるんですよ。
例えばゴミ箱にファイルをいっぱい入れておいて
ちょっとぎゅってやるとゴミ箱が選択されて、もみもみするとダブルクリックになる。捨てたい時はぎゅううっとやると中身が捨てられるってわけだ。
でも気をつけろ。握りすぎると逆にドパッと中身が出ちゃうかもしれない。
そんなわけでやわらかいマウスどうですか。
ただ実現しても問題がある。やわらかマウスなんていう安直なネーミングだとやわらか戦車のパクリだと言われてしまうことだ。
ところでこの日記を書いててふと思った。同じやわらかいんだったら、おっぱいマウスってのはどうか、と。
■ [日記] 2009/01/14 いざ聞かれると答えに困ること
いざ聞かれると答えに困ること
一般的にというよりものすごく個人的にだけれども。
・1バイトが8ビットではないケースについて
・1つ目がPrimary、2つ目がSecondary、3つ目について
・メビバイトについて
・アドリブが何の略かについて
・アリバイが何の略かについて
・<←この記号の読み方について
・_←この記号の読み方について
・←この記号の読み方について
・原子番号-1について
・バグを出さない方法について
・アルファがベータをカッパらったらイプシロンした。なぜだろう。
■ [日記] 2013/01/14 関東では大雪でした
関東では大雪でした
2013/01/14(月)
関東で大目の降雪があり、朝から交通機関が微妙に混乱する事態に。
とはいえ、成人の日であったためにそれほどでもなかったのかなと思う。
自分自身も普通に休みだったので、むしろ降雪・積雪自体は楽しんでいた。平日だったら、……まぁ、電車が動いているうちはあまり関係ないか……。
ちなみにこの日の、東京での積雪は8cmだったそうだ。
昨年の同時期にも降雪および積雪があり、こんな日記も書いてる。
きっと来年も同じような時期に降るよ。