■ [ゲーム] スペースハリアーII スペースハリアーコンプリートコレクション
スペースハリアーII スペースハリアーコンプリートコレクション
SEGA AGESというと、セガの素敵タイトルを余計なアレンジを加えて2500円で発売したりして、ユーザーの望む声をセガは聞いているのでしょうか? という疑問を投げかけたくなる微妙なシリーズでした。確かに過去のゲームをただそのまま出すだけなら面白くはないかもしれず、今の技術を使って新たな進化を遂げた姿を見たいという想いもあるにはある。ただそれは、オリジナルのものがありきであって、個人的にはオリジナルとアレンジを併録してくれないかなぁと、こういう企画物には思うのでありました。
そんなSEGA AGES が今年になって雰囲気が変わり始め、オリジナルのものを完璧に出すという姿勢になってきた。そんなSEGA AGES のリリース内容に最近打ちのめされた。10月に発売されたスペースハリアーIIに。
当初そのタイトルを見た時は単純にメガドラ版の移植だと思い、あまり注目はしていなかったけれど、きちんとAC版も入ってるどころか、セガハードで販売されたタイトルが勢ぞろい。
収録タイトルは以下のとおり。
・AC版「スペースハリアー」
・セガマークIII版「スペースハリアー」
・セガマークIII版「スペースハリアー3D」
・MD版「スペースハリアーII」
・ゲームギア版「スペースハリアー」
ゲームギア版まで収録したそのこだわりには、よくやったとほめてあげたい気分。最近、ゲームギアの移植作もチェックしようかなと思っていた矢先なので、個人的注目度は大きいのであります。作り手側のこだわりとしてどうだったのかについては、impressさん掲載のプロデューサーインタビューを読んでみてください。
そこまでやれば十分といえば十分だろうけど、できることなら、タカラから発売されたファミコン版とか、電波新聞社から発売されたパソコン版あたりも収録して究極版にこだわってみるのもよかったのではないかなぁなんてわがままを言ってみたり。
また、今回のゲームリリースにあわせて、サントラCD「スペースハリアーII 〜スペースハリアーコンプリートコレクション〜 オリジナルサウンドトラック」もリリースされるのですが、発表された曲目にゲームギア版がないのが残念でならない。まぁ、マークIII版とたいして変わらないだろうから、だと思うけど。
(Amazon.co.jp:SEGA AGES 2500シリーズ Vol.20 スペースハリアーII ~スペースハリアーコンプリートコレクション~: ゲーム )
■ [催事] 2006/11/12 大井川鉄道の旅 スマタより愛を込めて
大井川鉄道の旅 スマタより愛を込めて
11日 晩 温泉
11日の晩は、もちろん温泉に入ってきました。
場所はもりのいずみ。宿から一番近いところということもあり、ここに入ってきました。
風呂は普通のやつと、打たせ湯、立ち風呂、水風呂、泡風呂、露天風呂……あともう1つくらいあったような気がしますが、まぁ、とにかくそれなりに楽しめました。やっぱ温泉っていいですな。
この「もりのいずみ」で「山ぶどう紅梅」というお菓子を買ったのですが、なかなかおいしかったです。他にもいろいろあったのですが、生ものとか買えないので諦めました。
■ [ゲーム] 悪魔城ドラキュラXクロニクルが予想外に面白い件
悪魔城ドラキュラXクロニクルが予想外に面白い件
11/8(木)発売のPSP用「悪魔城ドラキュラXクロニクル」を購入しましてプレイしていたのですが、これがなかなか面白い。チマチマやるつもりが、結局週末ぶっ通しに近い形でプレイしてしまった次第。
PCエンジン版「悪魔城ドラキュラX」のリメイクということでしたが、正直、見た目くらいでそんなに変わってないんじゃないかと思ってたわけですが、実際やってみるとかなり手をいれてあります。ボス登場時にデモシーンがあったり、イベントシーンも若干変えてあったり、謎解き部分も変えてあったり……。なによりも、オリジナルのドラキュラXと比べてキャラクターが滑らかに動くこともあってか、操作しやすいんですね。それと、ドラキュラシリーズとしては難易度が抑えられている点。
ドラキュラシリーズは難易度の高さに関しては定評のあるシリーズですが、これも一応難易度は高めになってます。ただし、オリジナルの悪魔城ドラキュラXに比べると若干難易度をおさえてあるようです。敵の配置のいやらしさ、あいつとこいつが複合的に攻撃してくる時に涙目になりそうになることもあるわけですが、そこはそもそも死んで覚えるタイプのゲーム。何度死んだとしても諦めずにプレイを続けることさえできれば、敵の配置や対処法もわかってきてちゃんとクリアできるように調整されているように感じました。たぶんココはこうすればいいはずだ、と思いながら(それを実現するのが難しいながらも)それが出来るわけですから、プレイしていて「これ無理!」という絶望感は無かったです。ボスの攻撃がかなりマイルドになってるのも一要因かもしれません。
とまぁ、そんなわけで日曜日には100%クリアできました。
この100%、結構大変で、全ルートのクリアだけでなく、各所に落ちているサウンドアイテムやオリジナルゲーム(後述)も集め、かつ、ボスラッシュモードもクリアしないと行けないという、結構茨の道です。エンディングを見るだけならここまでやる必要はないですが、いわゆる一つのやりこみ要素が増えてるってことで。
さてこの「悪魔城ドラキュラXクロニクル」は、PCE版「悪魔城ドラキュラX」リメイクである「悪魔城ドラキュラXクロニクル」以外にも、
・PCE版「悪魔城ドラキュラX」
・PCE版「悪魔城ドラキュラX」収録の「あくまじょおどらきゅらぺけ」
・PS版「悪魔城ドラキュラ 月下の夜想曲」
が収録されています。あくまじょおどらきゅらぺけ、はPCEのCD-ROM2のシステムカードをバージョンの低いものを使った際にプレイできるオマケゲームです。ただし、これらは最初からプレイできるわけではなく、ゲーム中のどこかに落ちているオリジナルゲームというアイテムを拾うことでメニューに追加されるようになります。
こんな感じに。
ゲームモードとしては他にサウンドテストとサウンドアサインがあります。サウンドテストはクロニクル、オリジナルX、月下の夜想曲の各曲を聞くことができます。またサウンドアサインはクロニクルをプレイする際のBGMを別の曲に変更が可能です。たとえばクロニクルをPCEの曲や月下の夜想曲の曲でプレイしたりもできますし、全ステージ同じ曲でプレイしたりも出来ます。ただし、各曲ごとにサウンドアイテムとしてクロニクルのゲーム中様々なところに隠されており、これを入手しないとサウンドテストやサウンドアサインでその曲を利用できません。なので、やりこまないと機能を堪能できないという難点もありますが、機能的には結構面白いです。
個人的にはクリア後はボスラッシュにハマってたりするのですが、それに関しては後日。
そんなわけで、意外によい出来だとおもったこのクロニクルですが、以下の人にはお勧めしません。
・アクション苦手な人
・ドラキュラシリーズは探索型が好きでそれ以外は好きじゃない人
・PCE版「悪魔城ドラキュラX 血の輪廻」をこよなく愛している人
ちなみにUMD読み込みの都合上、PCE版はイベントシーンの絵と音声のタイミングがズレます。
→ Amazon.co.jp: 悪魔城ドラキュラ Xクロニクル
ちなみに画面はカスタムファームウェアにキャプチャのプラグイン追加して撮ってます。テストを兼ねて。
関連記事。
■ [ネット] 算数が苦手
算数が苦手
という題の短い文章ですが、まずは、これを読んでみてください。
→ 算数が苦手
これを読んでどう思ったでしょうか。
たぶん、彼女のことを笑う人と、彼氏のほうを笑う人がいるのだと思います。
27歳の彼女を笑った人は彼氏と同等であり、かつ、彼氏のほうを笑った人がなぜ彼氏を笑っているか理由がさっぱりわからないという。
この手のジョークは何に対して笑ったかによって、その人の本質が見えてしまうという点が面白いですな。
Before...
_ 鵡雌鋳 [まだクリアーできない]
_ 圭くん [ドラキュラシリーズは好きである。Xクロニクルは月下目当てで購入したが、シリーズを通しての難易度の高さは相変わらず(左..]
_ きー [1日1ステージペースでクリアできてるww]