■ [IT] パソコンパワーアップ作戦2005 その4
パソコンパワーアップ作戦2005 その4
CPUの換装が完了し、起動後、月並みのSuperπとHDBENCHによるベンチマークテストを実施。とりあえずエラーもなく動いたのでよしとするも、Celeron君でベンチマークテストをしていなかったので、比較できず。とりあえず手持ちのフリーの3Dゲームを使って体感的にどうかというのを試してみたところ、確かに動作速度が違うことがわかった。ちゃんとパワーアップしてました。よかった。まぁ、それでも若干もっさりした動きではあったのですが、これは画像処理の問題でもあり、現状のオンボードのしょぼいやつでは限界ってところでしょう。これ以上の画像処理的なパワーアップは別途ボード買ってこないと無理なわけですが、別にそれはいま必要というわけでもないし、それ以前に電源が300Wなので、たぶん載せたら電力不足でリセットが頻発するに違いない。
そんなわけで、CPU換装完了。
昼寝して、風呂掃除して、2ch見て、食事後、ワンピース見ながらおもむろにHDDの追加をはじめる。現在の構成は、プライマリのマスタに今使っているHDD、セカンダリのマスタにCD-RWドライブ、セカンダリスレーブにDVD-R/RW/RAMドライブが接続されている。HDDはプライマリのスレーブに接続することになるが、できれば、プライマリに現HDDとDVD-R/RW/RAM、セカンダリに新HDDとCD-RWにしてみようかと思った。しかし、ケーブルが短すぎて実現不可能なので、現状維持で追加することにした。
HDD追加後、HDDのチェックをしたいと思ったけれど、BIOSでローレベルのチェックができないことがわかったので、とりあえずパーティションきってから、チェックディスクすることにした。ついでにベンチマークテストも実施し、特に問題なさそう。ただ、すぐに使い始めるのも早急すぎると思い(※)、まずはデータのコピーにとどめ、現在使っているHDD上のデータはバックアップを取るまで残すことにした。バックアップしなければならないデータは22GBほどある。DVD-R4枚分。
※ 以前、初期不良交換して新しく入手したHDDが初期不良という素敵なダブル初期不良経験があるので、初期不良には警戒している。別に初期不良が発生すること自体はどうでもいい (ちゃんと交換対応してくれるし) のですが、データが消えることが一番怖い。
■ [事件][綴文] 2006/01/23 さようならホリエモン
さようならホリエモン
東京地検特捜部による極秘捜査が進み、ホリエモンは重い表情でライブドアにつぶやいた。
ホリエモン「キミはひとりでできないのか? この前から言おう言おうと思っていたんだけど、ボクは明日逮捕されてしまうんだ」
ライブドア「逮捕!? 証券取引法違反の疑いで?!」
ホリエモンは明日逮捕されてしまう。ライブドアはホリエモンなしで、1人でがんばらなくてはならない。
ホリエモン「ライブドア、本当に大丈夫かい?」
ライブドア「何がだい?」
ホリエモン「キミのことが心配で心配で……。ひとりで決算できる? 楽天やヤフーにバカにされてもやり返せる?」
ライブドア「バカにするな! ちゃんとやれるよ!」
そういうとライブドアは外に出て行った。そこへ宿敵・楽天がひたひたと近づいてきた。
楽天「誰だ!俺様がポイント祭りでひーひー言ってるのをニヤニヤして見てるのは!なんだライブドアか!」
そう言うと楽天はライブドアに商売をしかけてきました。一瞬、ホリエモンのことを考えたライブドアは、
ライブドア「ホリエモン抜きでやろう」
楽天「ほう、いい度胸だな」
ライブドア「ぼくだけの力で商売できないと、ホリエモンが、安心して取調べ受けられないんだ」
ボロボロになりながらもしつこく楽天に食い下がるライブドア。次第に楽天もライブドアのしつこさに弱音を吐いてしまうのだった。
楽天「わ、悪かった。俺の負けだ、許せ」
ヒルズに帰ったライブドアは、なかなか帰ってこないことを心配していたホリエモンに言った。
ライブドア「勝ったよ、ぼく。見たろホリエモン、勝ったんだよ、ぼく一人で。もう安心して逮捕されるだろホリエモン」
翌日、ライブドアが目を覚ますと、ヒルズにはもうホリエモンの姿はなかった。
乙部「ホリちゃんは逮捕されたの?」
ライブドア「うん」
ライブドア「ホリエモン。きみが逮捕されたら社長室ががらんとしちゃったよ」
ライブドア「でも、すぐに慣れると思う。だから心配するなよホリエモン」
■ [ゲーム] セガエイジス「ファンタジーゾーンII DX」システム16基板版
セガエイジス「ファンタジーゾーンII DX」システム16基板版
・「SEGA AGES 2500シリーズ」今後の展開やいかに!? 〜奥成プロデューサー恒例(?)インタビュー(Part.1)〜
・「SEGA AGES 2500シリーズ」今後の展開やいかに!? 〜奥成プロデューサー恒例(?)インタビュー(Part.2)〜
春発売予定のセガエイジス「ファンタジーゾーンII DX」向けに、システム16基板バージョンのファンタジーゾーンIIを作ってるそうで。ちょっとワクワクしてきた。正直、このセガエイジスシリーズは2500円じゃなくてもいいように思えるなぁ。3980円でもいいくらいだ。
■ [日記] 2009/01/23 赤毛のラン
赤毛のラン
毎日、東京メトロ東西線から都営地下鉄大江戸線を経由して東京メトロ有楽町線に乗り換える、ということをやっています。
こんな感じ。
東京メトロ東西線 門前仲町駅
||乗換
都営地下鉄大江戸線 門前仲町駅
↑
|1駅
↓
都営地下鉄 月島駅
||乗換
東京メトロ有楽町線 月島駅
大混雑するわけではないし、乗り切れなくなることも滅多にないですが、ちょうど乗換駅が隣接していることもあり、面白い戦いを見ることができます。
電車に乗ると、とにかく誰よりも早く降りたい人はドアの近くに陣取ります。この位置は早く降りられるかわりに、停車ごとに外へ出なければなりません。停車ごとに外に出るのが面倒な人はできるだけドアから離れます。その場合、降りたい駅に到着してもすぐには出られません。吊革を確保して体勢を整えたい人は座席側へと行きます。
それぞれにメリット・デメリットがあるわけですが、上述の乗換えの場合、隣接していることからドアに近い位置にいてもデメリットがありません。そのため、できるだけ最後に乗ろうと考える人が当然出てくるわけです。電車が到着してドアが開き、人が乗り始めると、その列の最後尾付近に人がさらに集まりだします。さっき並んでた人の数より、あきらかにかなり増えてるよね? な状況です。
さらに最後尾付近は乗る際もけん制しあってます。先に乗ってしまうと後から人が乗ってきてしまいます。ドアにもっとも近い場所にいることができるのは3〜4人程度なので、その最後の3〜4人になろうとするわけです。だからといって本当に最後に乗ろうとするものなら、乗り切れなくなる場合もあります。無理に押し込んだところで妙な体勢になったり圧縮されてしまった人による反発もあるわけで、さらなる戦いが勃発します。そして隣の駅でドアが開くものなら、即座にダッシュで降りて改札に向かう人の姿を見ることができます。
まぁ、本当に混雑している駅での激戦に比べてばウンコみたいなものですが、逆に激戦じゃないから余裕があって面白い戦いだなと思えてしまうのかもしれません。
さて、そんな戦いが繰り広げられている朝の大江戸線門前仲町駅ですが、赤毛でものすごく目立っている人がいることに最近になって気づきました。時間帯が時間帯で場所も場所ですからどうしても多くが黒なり茶なりと地味な色が多い中に赤い色がいるわけですから気づいて当然といえば当然なのですが、普通の生活で赤く染めている人は初めて見たので衝撃的でした。その赤い人もできるだけドアに近いほうが良いらしく、できるだけ最後に乗ろうとしています。何しろ赤いから記憶に残ってしまうんですよね。今日もあの人だ、みたいな感じで。
その人は月島駅に到着してドアが開くと、ものすごい勢いでダッシュしていきます(しない時もあります)。ただ、途中でダッシュをやめてしまうのか、途中で追いついちゃうんですよね。というか追い抜いちゃうんですよね。とりあえず3倍早いとかいうわけではないようです。まぁ、ダッシュするのはその人だけじゃないんですけど、目立っちゃうんですよね。やっぱ。
■ [日記] 2012/01/24 ひさしぶりに雪がたくさん降った件
ひさしぶりに雪がたくさん降った件
2012/01/23(月)、東京でも深夜より降雪。
その結果、翌朝は積雪となり
積雪4cm!!
6年ぶり!!
転倒者!!
スリップ事故!!
交通機関に遅れ!!
……とマスコミ(というかテレビ)も大騒ぎでした。
都心は積雪を考慮した作りになっていないので、結果として大騒ぎになるのは仕方ないと思し、積雪や凍結が原因の事故や転倒に注意を促すために取り上げるのはいいことだと思うし、若干大げさにしておかないと、視聴者が気にしてくれないというのもあるのかもしれない。実際、凍結した道をヒールで歩いたり、自転車でスリップしてたりっていう人もいたようだし。
とはいえ、例えば大阪や愛知などで同じように積雪してもここまで扱わないような気がするし、内容的にもどこか大げさ加減がひどいというか、茶化してるというか、面白がっている雰囲気を感じさせる取り上げ方だったのが気になった。
積雪4cmでこれだと、10cmを超えたらどうするんだろうとか思ってしまうわけで。
それはともかく。
ちゃんとした積雪がずいぶん久しぶりに感じた。ここ10年くらい、都心ではたいして雪が降ってないような、そんな感覚なのだ。むしろ昔に比べると、降雪は減っていて、昔のほうがたくさん雪が降っていて、……というイメージなのだが。
本当にそれであってるのか、せっかくだから調べてみた。
その結果がこのグラフ。
これは、1946年から2011年までの降雪日数と最深積雪(cm)のデータ(気象庁調べ)を使ってグラフにしたもの。
これを見ると、降雪日数は上下に揺れているものの、だいたい似たような範囲に収まってる。
それに対して、最深積雪のほうはちょっと面白い傾向になってる。
降らない〜普通に降るレベル……だいたい10cm未満のところに集中するのは仕方ないとして、10cm以上に積雪しているところがだんだん右肩下がりになってる。だからだんだんと「やたら積もらなくなってる」わけだ。
「昔のほうが雪が降ってた、最近はあまり雪が降らない」はイメージとして間違っていたのだな。やたら雪が積もったことの記憶が強く残ってるから、そういうイメージを持ってしまったのだろう。
さて、やたら積もったことの記憶について、鮮明に覚えてることが2つほどある。
1つは、1986年の3月に降った雪のこと。
もう1つは1988年の4月に降った雪のこと。
なぜ時期まで覚えているかというと、1986年に関しては、ハイドライドが理由。そして1988年は高校の入学式。
1986年3月18日にファミコンでハイドライドスペシャルが発売され、それを友人が買ったわけだが、その友人が3人目の妖精で詰まり電話でヘルプを求めてきた。当時私はMSXでハイドライドを攻略済みだったので連絡が来たのだろう。出現条件が変更されていることもあり、電話ではよくわからないので、友人の家へ行こうとしたのだが、雪が多く断念した。そんな記憶である。
記録によると、1986年3月23日(日)に9cmの積雪とある。記憶だと、何日まで覚えてないけど、こうやって記録と突き合わせるとはっきりするなぁ。日記書いとけよって話だが。
もう1つのほうは、高校の入学式(のあたり)が大雪だった、というだけなのだが、記録によると1988年4月8日(金)に9cmの積雪とある。そういえば、うちの高校は上履きの他に運動場用の靴ってのがあって、当時の私はどっちがどっちだかわからず、とりあえず上履きっぽいほうを持っていったら実は運動靴だったってのがあった。当日は来賓用のスリッパか何かで過ごしたけど、初日から大ボケかましてますな。