■ [マンガ][アニメ] キン肉マンII世と車田正美
今週のキン肉マンII世
とりあえずタッグ名が書いてない方たちは、1回戦負けってことでいいのかな。
そういえば、モアイドンとタッグを組んでるオルテガ。このオルテガを考えた方のサイト「松井大全集」を紹介しておきます。過去にいくつか採用されててすげぇ。
「聖闘士星矢 冥王ハーデス冥界篇」「リングにかけろ 日米決戦篇」
私はアニメ「リングにかけろ」を見ていない。リングにかけろが嫌いとかそういう理由ではなく、単に忘れていたり、忘れていたり、思い出せなかったりしただけの話であり、どちらかといえば好きな作品だ。
先月だっただろうか、その前だっただろうか、アニメ「リングにかけろ」が途中で終わったことを聞き、残念に思った。リンかけは初期の熱血スポ根よりも途中からの今で言う車田節全開の展開が面白かったので、それを楽しむ前にアニメが終わってしまうのは、あしたのジョーで例えれば力石戦前に俺たちの戦いはこれからだになるようなものであり、タッチで例えれば克也が死ぬ前にあだち充先生の次回作にご期待くださいになるようなものであり、ドラゴンボールで例えればギャルのパンティをもらったらもうちょっとも続かないんじゃよと言われてしまうようなものだ。
そんなリングにかけろの続きと、OVA「聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編」の続き音沙汰なかった聖闘士星矢が、アニメ化へ向けて進みだしたことが車田正美公式サイトにて明らかになったのであります。
■ [ゲーム][IT] 2006/08/09 NDS・PSP向け無線LANルータ/アクセスポイント
DS・PSP向け無線LANルータ/アクセスポイント
今月と来月にこんなのが発売されるようです。
・プラネックス、ニンテンドーDSやXlink kai対応11gアダプタ「電波王子」
・バッファロー、PCにつなぐだけでDSやPSPがインターネット接続できるゲーム機専用無線LAN USBソフトウェアアクセスポイントを発売
いずれもPCのUSBポートに接続して使うタイプ。前者は無線LANアダプタでソフトウェアでアクセスポイント機能を有している。後者はゲーム機専用のアクセスポイント。DSやPSPで使う場合に前者の使い勝手というか、存在意義がいまいちよくわからないけど、いま無線LAN環境が無く、ゲームでちょこっと使うだけの人ならたとえば後者なんかはちょうどいいのかもしれない。DSしかないよ、という人は任天堂純正のWifiアダプタで事足りますな。
ドラゴンクエストモンスターズジョーカー発売前に環境を揃えなきゃいかんなぁと思い始めていますが、5千なんぼも出すなら普通に無線LANルータを買ったほうがいいような気がしないでもない。
■ [マンガ] 2007年7月購入の新刊本
2007年7月購入の新刊本
・ONE PIECE (46)
前巻でウォーターセブン編も終わり、スリラーバーク編に突入。しかしなんだ、ウソップの性格をうまく利用した展開は面白かったですよ。アニメのほうはオリジナル話を入れるのはいいけど、こち亀でお茶濁すのはどうなんだろうなぁなんてことを思ったりしてる今日この頃です。しかもこち亀があんな出来だし……。まぁ、こち亀の酷さとワンピは関係ないけどさ。
・ピューと吹く!ジャガー (13)
某バレーボール使いが劣化マサルさんな上、ものすごい勢いで打ち切りになりそうな(というかなって欲しい)勢いの中、最近のジャンプのギャグマンガはどうしちゃったんだろうって思ったりする。勇者学もなんか微妙。
・鉄腕バーディー (16)
・女いっぴき猫ふたり (2)
ということで、完結巻。
・微熱なバナナ 完全版 (1) かわ編
アクションコミックス「微熱なバナナ」全5巻を完全版として再刊。前より分厚いのでおそらく全3巻構成になるんじゃないかと思われますが、きちんとカラーで収録されていたり、雑誌掲載時のアオリなども再現している完全版仕様となっています。というか、本編が本編なのでアオリなくとも十分ですけれども。私が「おるちゅばんエビちゅ」を勧められてハマった当時、アクションで連載中だったのがコレなんですよね。そういう意味でエビちゅともども、この微熱なバナナは伊藤理佐作品の中でははずせない存在です。まぁ、おいピータンあたりから入った人だと、嫌な存在かもしれないけど。
・ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 紋章を継ぐ者達へ (5)
ドラゴンスレイヤー英雄伝説をクリアした後、ドラゴンスレイヤー英雄伝説IIをプレイした時に感じた気持ち。この作品を読みながらふと同じ気持ちになった。
・新ブラックジャックによろしく (2)
■ [松本零士] 板橋克己トークショー
板橋克己トークショー
8/9(土)、杉並アニメーションミュージアムで行われた板橋克己さんのトークショーに行ってきました。
板橋さんはトークショー自体が少なく、本人曰く、今回は2回目だけど前回はほとんどしゃべらなかったから事実上今回が初、だそうで普段聞けない板橋さんの赤裸々に話す心の内が聞け……たかどうかはわかりませんが、なかなか貴重な1時間強でありました。
内容的には絵をスクリーンに映しながら、司会があれやこれやと質問等でトークのきっかけを作りながら進んでいくスタイルで、話の多くは絵に関する話でした。まぁ、当然といえば当然ですけれども、個人的には、きっかけ、的なことがもうちょっとあっても良かったかなぁ……なんて思うのは、あの場で私だけかもしれないので、多くは望まない。
終了後は当日関係者以外で唯一見つけることができた知り合いとともに中野のまんだらけへ。