■ [勉強][テレビ] 2005/07/19 明日が一番いいらしい
フランス語で数を数える
石原都知事が「フランス語は数が数えられない」と発言したことに対してフランス語学校の人たちが訴えを起こしたということでマスコミでも面白そうにとりあげられてました。その中で共通していたのが、フランス語での数の数え方で、10進法ではない独特の数え方として (数を数えられない訳ではないが) わかりづらいという意見をさりげなく言っていたのが印象的です。
確かにものごころついたころから10進法で普通に数を数えていた人にとってはそれと違う数え方を言われてもいまいちピンとこないもの当然といえば当然。ただ、基本的な考え方というか原理はたいして違いはないんですよね。
たとえば10進法でも、99を表現する場合は、基数になんらかの数をかけてさらに加えるという方式なわけで、分解すれば
9×10+9
こんな感じ。これを日本語では「きゅうじゅうきゅう」と言ってるに過ぎない。
2進にしても8進にしても16進にしても、最初に見たときはなんじゃこりゃだけど、慣れたらさほどでもないし、2進と16進の相互変換なんて10進を介さないほうがはるかに楽だし。さらには日時の表現なんて、よほど面倒な数え方のような気がする。秒と分は60進、時間は12進(24進)、日は365進、年は25進と100進ですよ。ようは慣れじゃないかな。慣れ。
ちなみに2進といえば、両手の指を使って数える場合、10進より2進のほうが多く数を数えられるんですよ。
それと古館司会による某ニュース番組では、電話番号を例にフランス語の数の数え方のわかりにくさを説明していた。
番号91を押すとき、日本語(というか10進)だと9と1を押せるけど、フランス語だと間違って4を押してしまう……だと。もうねアホかと思った。電話番号を2桁以上の数で口頭で説明したり、記憶したりするかな。普通、1桁の数字の羅列で説明したり覚えたりするんじゃないかと思うんだけど、違うかな。それとも、某ニュース番組の出演者とスタッフはそういう覚え方なんだろか。まぁ、そういうおかしな説明で視聴者を変な方向に考えさせるのはいつものことだけど…。
アスベスト
私の記憶をたどると、私が小学校だか中学校のころにすでに大きな問題になっていて、ガキんちょだった私の耳にも痛いほど入ってきたのがアスベストの有害性でした。大学の講義でもそんな話が出ていて、私はとっくに新規には全廃されて、既存のものが問題視されているものだと思っていたのだけれど、今回の一連の報道で、欧米におよばないほどの遅さでのわけのわからない規制によって使われつづけてきたことを知りました。
いかにも日本の役所(や企業)のやりそうなことだな、という印象を受けまして、脳裏に「エイズ」の件と「ヤコブ」の件が浮かんだわけですが、同時に自分の勘違いも情けないなと思いました。
とりあえずあれですね、アスベストの真の被害者って、何も知らずに被害を受けた近隣住民や、知らずに(アスベストが使われた)建築物を使用して被害にあった人と、アスベストの危険性がいまいちわからなかったころに使いつづけていた作業者と思う。申し訳ないけど、危険性が言われてからそれでも使いつづけていた作業者の皆さんは、自業自得としか思えないんですよね。なんかね、当時仕事に携わった人が出てきてあたかも「自分は被害者、会社が悪い、みなさん同情してください」と言ってるようなニュース番組を見てそんなことを思いました。そしてこれだけは最後に書いておくと、一番悪いのは会社。
■ [日記] 2006/07/19 犬と私
犬と私
水が怖かった、ということで思い出したことがあります。
私は犬が苦手です。
っていうか、恐怖心があります。
小型犬は犬を飼うことで大丈夫になったのですが、中型犬、大型犬はまだまだダメです。顔では平気そうな顔をしていても、心の中ではできれば壁を作って安全地帯に逃げ込みたい気持ちでいっぱいです。
そもそもなぜ犬が嫌いになったかをたどっていくと、両親の話ではどうも小さいころに大型犬に顔をべろりと舐められたことが原因らしい。犬にしてみれば愛情表現なんですけどね。小さな子供にしてみればそういうわけにもいかず。
幼稚園に通っていたころ、犬にひっかかれたことがあります。友人と遊んでいて、友人宅の庭を通過しなければならないことがありました。その庭には犬がいて、庭を横断する形でリードのようなものが置いてありました。犬はそのリードづたいであれば自由に動くことができるようになっていたのです。そこを横切ろうというわけですから、犬嫌いな私にとってみれば躊躇の対象にしかなりません。とはいえ通らなければ遊びにいかれないわけで、そこを一大決心でそこを通ることにしたのです。
ところがそれにあわせて犬もこちらに駆け寄ってきて……馬乗りのような状態になったことまでは記憶にあるのですが、そこから先を覚えていません。覚えているのは左目のまぶたにガーゼなどがテープ固定されているあたりから。その途中がごっそり抜けていました。結局犬が馬乗りになったあと、ツメでまぶたを切られたようでしたが、幸い目のほうには影響はなかったので大事には至りませんでした。
ただ、そうやってケガをしたことや、庭を一定制限内で自由に動ける状態になっていたことに対して別に文句の1つもないのです。当時の自分も、そこを通って犬が来たらどうなるか、ということを想定した上で自分の意思で通ろうとしたわけなので、いわば自分が悪い。
そういえば小学生のころ、犬に追いかけられたことがあります。どこから迷い込んできた犬かはわかりませんが、中型犬がいたわけです。友人たちは犬が平気だったので戯れていたのですが、その犬が私のほうに近寄ってきたので私は思わず逃げてしまったのでした。当然犬は喜んで追いかけてくるわけで、階段に逃げ込んでなんとかやり過ごしました。
今思うと逃げないほうが良かったのですが、なにしろ怖かったのだから仕方ない。噛み付かれるかもしれないじゃないですか。その感覚がわからない場合は、犬をライオンに置き換えてみてください。おはようからおやすみまで、暮らしをみつめられていた日にゃ……。
■ [アニメ] りんたろう&板橋克己、とったどー!
りんたろう&板橋克己、とったどー!
7/19(土)。
杉並アニメーションミュージアムで行われる、りんたろうさんのトークショーと板橋克己さんのトークショーに参加すべく、申し込みを行いました。
板橋さんは12時に、りんたろうさんは15時にそれぞれ申込開始となるのですが、それぞれどの程度の人が参加希望しているのか想像すらつかず、最善を尽くす方針でそれぞれの時間にパソコンの前で携帯電話片手にがんばってみました。電話は申し込み開始と同時になかなか繋がらない状態でしたので結局ネットを使って申し込み。
どうなることやらと思いましたが、どうやら申込開始当日は定員に達しなかったようで早めに参加OKの連絡が来ました。
_ エルメス 手帳 ペンホルダー 位置 [レビュー遅れましてすみません。無事に商品が届きました。プレゼント用と頼んだのですがしっかり梱包してありました。商品も..]