■ [マンガ] 今週の週刊少年ジャンプと肉 (2005/07/11)
今週の週刊少年ジャンプ
・ユート (最終回)
「壮絶」という言葉が似合う、そんな最終回もとい打ち切りでした。ストーリーが、じゃなくて終わり方…というか、作り手の終わりたくないという魂の声というか、それでもなお何かにしがみつこうという気迫というか。
ジャンプの打ち切りというと、それまで進んでいたストーリーをそのまま消化して、まだ途中だけど「俺たちの戦いはまだこれからだ!」で終わるか、あるいは前回までの展開を無視して最終回の展開をして、その中で回想のごとく前回から最終回の間の話を語るか…の2パターンが多いわけですが、そのどちらでもない、途中ぶったぎりで後をダイジェストで語る、ある意味やっちゃいけないパターンをやってしまった。落とし前は50ページ強の単行本書き下ろしだそうで。増刊号に完結編が掲載される武装錬金とは大違いの扱いですね。
そもそも展開の仕方がジャンプ向きじゃない。ああいうゆっくりじっくりと進めて煮詰めていくタイプの作品はサンデー向き。ジャンプはむしろ初っ端を猛烈にダッシュして人気を獲得して、その勢いを慣性でもって突き進む感じなのですが、なんか前も似たようなことを書いたような気がしないでもない。
まぁサンデーの場合だと、連載初期のまだ地に足がついてないような不安定な作品であっても(ギャグマンガに多いと思う)、しばらく連載してるうちに安定してきて面白くなるというのが多いので、たとえばいでじゅうしかり、ハヤテのごとくしかり、かってに改蔵しかり……、まぁそんな感じでブリザードアクセルはじっくり育つのを楽しみにしてます。そういえば、週刊少年サンデーの「ときメモファンド」事件。あれってもしかして、「ハヤテのごとく」の人が読みきりで書いた作品でしたっけ? もしかしてそれも「ハヤテのごとく」でしたっけ? そんなことをふと思い出しました。
■ [マンガ] 2008年5月&6月の購入新刊
2008年5月分
・椎名大百貨店
・聖闘士星矢EPISODE.G (0)
・聖闘士星矢EPISODE.G (14)
なぜか0巻のほうは書店で在庫を見かけなくてショボーン。
なんとか入手して、読んでみたらさらにショボーン。半分漫画、半分資料本でやんの。
「0」巻という時点でこの手のものだという予感はしてたけれども。
・セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!!マサルさん ウ元ハ王版 (5)完
欄外だけ読みました。
・おもいでエマノン
発売直前まで小説の再販だと思ってたら、漫画版だということを知って、思わず購入。なんか久しぶりに鶴田謙二漫画を読んだ気がする今日この頃。
■ [日記] 2010/07/11 久しぶりの休日出勤
久しぶりの休日出勤
7/11(日)。
先月末に超短期の仕事が舞い込んできて、この日に客先にて導入。
導入するのは私ではなく別の人ですが、トラブル時に対応できるように仕事場で待機しつつ、別の仕事しつつの1日。
何事もなく終わるといいなぁと思いつつ、結局、あらかじめ予想してたとおりの事象が発生し、スムーズに終わることができずに早く帰ることも叶わず。
まぁ、どうしようもない重大なトラブルは無かったし、それはそれで良かったのかな。
ここのところ土日に出勤することがあまり無かったので、ずいぶん久しぶりかも。
平日の仕事の予定が狂うから、あまり出たくはないんだけどねぇ。