■ [松本零士] 松本零士・銀河鉄道999を語る
松本零士・銀河鉄道999を語る
そのイベントを知ったのは、東京国際アニメフェアでした。当日一緒にいた人が配っていたちらしを持って来てくれたのですが、なにしろイベントの内容がよくわからないのでどうしたものかという感じでした。タダのイベントなら別にいいのですが、15000円ですからねぇ。ただ、この手のイベントがあまり無いですし、興味は大いにありました。そんなわけで特に用事もない上、こういうサイトもやってることだし、仮に地雷だったとしても人柱でいいかなと思った次第。
ということで、このイベントに行ってきました。レポートは『松本零士・銀河鉄道999を語る 第1話「旅のはじまり」』を見てください。イベントに参加した感想としては、「満足」の一言です。レポートの最後にも書かれていますが、2回目も行ってきます (イベント終了後にすぐ申し込みました)。ただし、人によって感じ方は違うので、あくまで私個人の感想と思ってください。
■ [DQ] ドラゴンクエストモンスターズジョーカー2
ドラゴンクエストモンスターズジョーカー2
ジョーカー2をゲット。
システムまわりは前作のジョーカーと大差なく、すんなりとプレイできるものになってます。
逆にジョーカーをプレイしていない人はGB版のシステムとの違いに驚くのではないかと思われます。
今回の特徴は、天候の変化があることと、モンスターに「枠」が設けられていること。
天候の変化は「出現モンスターが変化する」「天候により行ける場所が変化する」に尽きます。一見面倒ですが、天候はそのエリアをクリアしていないと変化しませんし、エリアクリア後も天候変化のタイミングはエリアの出入りのみ。一度そのエリアでプレイすると、エリアから出ない限りは天候の変化は無いので、目まぐるしい変化もなく忙しい対応などは一切ありません。
枠は、小さいモンスターなら1枠、少し大きいモンスターなら2枠、巨大モンスターは3枠と設定されています。パーティは3枠分で構成されますから、小さいモンスター3匹で組むもよし、巨大モンスター1匹で組むもよしとなっています。巨大モンスターは単独ではありますが、強力な攻撃ができたり複数行動できたり防御面が優れていたり。
枠のシステムはなかなか面白いと感じていて、前作に比べて強力なモンスターをどう配置するかというのが幅が広がっているような気がします。前作で猛威を振るっていたゴールデンスライムは今回2枠ですから、もしゴルスラパーティを作るなら相方に何を持ってくるか、そもそもそのパーティはまともに対戦できるのか、など、検討すべきところはいろいろありそうです。
そんなわけでどうやら、ゴールデンウィークは「ジョーカー2」三昧。
ゴールデンウィークで良かったと思いつつ、今日も配合、明日も配合、ずっと配合、きっと配合。
5月3日からはWifiを使った世界モンスター選手権が。
すれ違いバトル。
WiFiを使用した対戦。
やれることがありすぎてゴールデンウィークだけじゃ足らないような予感。
■ [催事][松本零士][宇宙戦艦ヤマト] ニコニコ超会議に行ってみた。
ニコニコ超会議に行ってみた。
2012/4/29(日)。
ニコニコ超会議では、超鉄道ブースで松本先生がトーク&サイン会を行い、かつ、他のブースでは宇宙戦艦ヤマト2199のステージイベントがある。
今回のサイン会はニュースでも書いた通り、参加するための行程がほぼ不明。事前に問い合わせしてみたものの、残念ながら返答はありませんでした。そんなわけで、何を購入すればよいのか、グッズ購入時に整理券をもらえるのか、グッズ購入後に並んで先着制なのか、そもそもどこでグッズを販売するのか……などといった情報は一切なし。
そんなこんなで不明点が多い状況下、行ってみたらサイン会参加できず……という事態だけは避けたいので、とりあえず始発で行ってみました。現地ではそれなりに並んでいる人がいましたが、ゲームショウほどではなかったようです。
現地着が5時45分くらい。開場が10時。とりあえず4時間ほど待てば開場になる。
4時間待つとはいえ、いつも見てる番組をそのまま見ていれば、あっというまに10時である。
6:30 聖闘士星矢Ω
↓
7:00 宇宙兄弟
↓
7:30 がっちりマンデー
↓
8:00 サンデーモーニング
↓
9:00 トリコ
↓
9:30 ONE PIECE
↓
10:00 もうこれで10時。簡単ですね。
開場後は真っ先に超鉄道ブースへ向かいまして、係の人に聞いて5000円のグッズセットを購入。
サイン会の整理券をもらいました。
整理券制なので、これで一安心。
松本零士の世界展をじっくりと眺めて、今回松本先生とニコニコがコラボった原画をまじまじと眺める。
原画は水彩で描かれていました。やはり先生のカラー絵は水彩がいいですね。
すぐそばには、版画も展示されており、今回のイラストも版画が展示販売されていました。
今回のイラストは18900円の低価格になっていましたが、色ののりがイマイチで、素人な私でさえ一瞬で残念な感じなのがわかってしまうレベルでした。サイン会後に係の人に色が変な理由を聞いたのですが、使っている下地素材の違いでどうしても本来の色を再現できないのだそう。高いほうは油絵用のキャンパス、安いほうは紙だそうで。
いろいろあるんですね。
それはそうと、グッズのほうのイラストの色も版画と同じような色使いになってますが、グッズの印刷に使った本絵が版画のそれと一緒ということかな。よくわかりませんが。
さて、予定通りであれば、
14:00〜 宇宙戦艦ヤマト2199ステージイベント
14:30〜 松本先生のトーク
15:40〜 松本零士サイン会
となっている。
14時まで時間を潰さねばならないわけですが、もとよりこのニコニコ超会議が何を目的としたイベントかよくわかっていないうえに、特に興味あるものがほかにあるわけでもないので、困った。
まず、アルパカをもふもふしに行ってみた。
<アルパカ>
毛色の濃いのと薄いのと2アルパカもいた。このすっとんきょうな姿は見ていて和む。人が近くにいても、堂々と構えて、ずいぶんおとなしい。写真を撮った後、アルパカの毛をもふもふさせてもらった。もふもふっていうより、さわった感触はも゛ふも゛ふという感じ。予想していたよりかたかった。
無料ブースに移動して、ひととおり企業ブースを眺める。
京楽のブースでコン・バトラーVのパチンコが置いてあった。
スルーしようかと思ったら、ブースのお姉ちゃんがメーテルのクリアファイルを片手に誘うもんだから、時間つぶしにちょうどいいかと思ってコン・バトラーVをうってみました。
当たりを出して玉をチャッカーに入れると、Volt値がたまっていくらしいんだけど、これが5000Voltになったら好きなクリアファイルをくれるそうだ。小当たりが発生。そのまま小当たりが10回まで継続して、あれよあれよと10000Voltに。10回目の当たりの途中で玉がまったく出てこなくなるトラブルが発生して、しばらく遊戯中断。再開後、11回目の当たりにはならず、それ以上やってもつまらないので遊戯終了。
ちなみにこのコン・バトラーVですが、映像自体はかなりよくて、このクォリティでアニメをリメイクしてくれよとか思うくらいだったのですが、遊戯中に同じような映像が延々と流れて、小当たり中も数パターンの映像が繰り返し流れてくれるので、見ててすぐ飽きた。途中、あくびが出てしまった……。飽きさせない工夫してほしいな。大当たりとか出せば、また違うのかな。
かなり時間を潰せたからよしとする。
お昼近くになって人も増えてきたので、すれちがい通信のために、会場全体をうろついてみた。さすがに人が多くなってきたので、すれちがい人数もそれなりには増えてくるものの、思っていたよりは増えない状況。この日1日ですれ違えたMiiは、おそらく6〜70人くらいだっただろうか。
ちなみに、無償ブースは企業が集まっていかにもイベントいう感じ。有料ブースは文化祭という感じだった。
さて、14時になった。
バンダイビジュアル/ランティスブースへ行ってヤマトのイベントを見る。ただしヤマトと松本先生のトークが微妙にカブっているので、ヤマトを途中で抜ける必要がある。残念だが途中退出して超鉄道ブースに行く。続きはウェブラジオで聞くことにした。
超鉄道ブースに行くと、まだ他のイベントを行っていて、なかなか松本先生が登場しなかった。(これならヤマト見てたほうがよかったかも)。遅れて松本先生のトーク&サインがはじまった。
今回のサインはグッズへのサインのみ。イラストなしである。
私は手持ちの本にサインをいただきました。