■ [マンガ] Charm the CAT
Charm the CAT
エロ漫画の話なので、興味ない人は読み飛ばしてください。
「Charm the CAT」の富士見出版版(絶版)と茜新社版をゲットしました。
「Charm the CAT」は漫画家TRUMP氏の代表作。さやかが道端で拾った猫が実は魔法猫で、この魔法猫チャーム(♂)が使う魔法のおかげでいろいろとエロい目にあったりする、そんな物語。チャームと同じ師匠を持ち、チャームにライバル心を持つ魔法猫ショコラ(♀)が登場してさやかの幼馴染の将門のところに居候して、当初の目的をよそに将門とHばかりしてたり、とまぁエロ漫画を説明するのは難しいですな。
90年代初頭に富士見出版から単行本が発売されたものの、2巻まで出たところで絶版(下の画像)。
数年後に茜新社から再び単行本が出まして、富士見出版で未収録だった話を収録して2冊刊行されました (下の画像)。
現在はコミック天魔で、ごく稀に新作が掲載されています。
個人的に好きな作家さんで、私がこの作品を最初に見たのがペンギンクラブ山賊版だったかな。もう15年くらい前。15年って長いですなぁ。エロ漫画の世界も流行り物とかいろいろと変遷があって、当時はあるジャンルの作品が結構あったけど最近は見かけないとか、以前は嫌がられていたジャンルがなぜか表舞台に出てきてみたり、昔は海苔みたいなスミが入ってたのに今ではほとんど線だし、変わっていく様は結構面白いもんです。
で、「Charm the CAT」は以前富士見書房版を持っていたのですが、なにかのタイミングで処分してしまいました。茜新社から復刊された再は気になってはいたのですが、その時そのままスルーしてしまい、現在に至ります。で、最近になって古本屋で寂しそうに棚にあったのを見かけたので、またゲットしてみた次第。勢いあまって富士見出版と茜新社両方とも買ってしまいました。富士見出版のほうは氏の読みきり作品が収録されているので、まぁ、これはこれでいいのかな、と。
氏は商業誌での活動がかなり少なく、活動の場が主に同人誌や海外であるので商業ベースの単行本が極端に少ない。現在までに国内で発売されたものは上記の「Charm the CAT」(富士見出版2冊、茜新社2冊)と、「渋谷区幡ヶ谷猫屋敷」のみ (下の画像)。
現在商業誌で見かけるシリーズものはこの「Charm the CAT」と「電脳学園エデン」。商業ベースは寡作なだけになかなか新刊が出ません。だったら同人誌買えばいいんでしょうけど、同人誌に手を出すとキリがなくなるので同人誌にはあまり手を出さないようにしています。なんというか、タガが外れてしまった時の影響がねぇ。集めだしたら、ねぇ。
それにしても、表紙を見るだけだとエロ漫画に見えないですな。
■ [グラディウス] XBOX360「オトメディウスG」正式発表
XBOX360「オトメディウスG」正式発表
先日コナミ的に大ポカして情報が漏れてしまっていたXBOX360版「オトメディウスG」ですが、このたび正式に発売が発表されました。Gはゴージャスということだそうで、ファミ通の記事によれば追加で1キャラ増えるらしい。
発売日は未定。価格も未定。たぶん価格は前回漏れてた6980円なのかねぇ。XBOX Liveにも対応して、バーサスモードがつくことは確定の模様。
ということでXBOX360購入決定。最近シューティング系がよく発表されてるので、オトメディウス専用機にはならないで済むかもしれない。そういえば、ディスクが削れる件はもう落ちついたんだろうか……。
■ [アニメ] 箱根のエヴァンゲリオンイベントがいきなり中止に
箱根のエヴァンゲリオンイベントがいきなり中止に
4/25(日).
箱根で4/23(金)から行われていたエヴァンゲリオン関連のイベントが25日に中止するという事態に。
→ 箱根の「ARエヴァ」「エヴァローソン」中止 想定以上の人出で - ITmedia News
今回店内装飾がエヴァ一色になった「ローソン箱根仙石原店」は以前箱根に行った際にホテルのすぐそばにあったから利用したけど、決して大勢の人間が入るような店舗でもなく普通に小さい店舗。周辺の道路も狭いし、休日というのもあったけど車の通りも、まぁ、それなりといえばそれなりかなぁくらいの感じ。
そういうところに大きなお兄さんたちが押し寄せたのだからそりゃまぁ大混雑&大混乱しますな。しかもあの店舗は店の前まで行っても駐車場にとめられるのは数台レベル。車で来ないように事前通知していたかどうかは知りませんが、そもそも場所的に車で行くことが前提な場所なだけに、こうなるのは想像にたやすいような気がします。一応企画側が今回のために駐車場は用意してたようですが、用意していた駐車場がどんなものなのかわかりませんしねぇ。
そりゃ、渋滞も発生するだろうし、そういう状況じゃエンジン音だけでもかなりうるさそうです。もともと静かなところですし。
渋滞っていうか、無茶な駐車とかもあったんじゃなかろうかと思ってみたり。路上にそのままとめちゃうとか、どこかの敷地に勝手にとめちゃうとか、そういうのあったんだろか。
転売屋さんも発生したみたいですね。
第壱話「ヲタ、襲来」
第弐話「見えない、店員」
第参話「捌けない、レジ」
第四話「店、混雑した後」
第伍話「駐車、民家の敷地に」
第六話「決戦、ローソン箱根仙石原店」
第七話「ヲタの造りし状況」
第八話「転売屋、来店」
第九話「瞬間、お札、重ねて」
第拾話「ハコネバイヤー」
第拾壱話「停止した渋滞の中で」
第拾弐話「グッズの価値は」
第拾参話「ヲタ、侵入」
第拾四話「ローソン、騒動の元」
第拾伍話「店が沈黙」
第拾六話「苦情に至る、ヤバいそして」
第拾七話「四人目の責任者」
第拾八話「閉鎖の選択を」
第拾九話「地元民の戦い」
第弐拾話「店のかたち 客のかたち」
第弐十壱話「イベント、誕生」
第弐拾弐話「せめて、小売らしく」
第弐拾参話「ダメだ…」
第弐拾四話「最後でした」
第弐拾伍話「終わる催事」
最終話「箱根の中心でレイと叫んだけもの」
第25話「ありゃ……!?」
第26話「まごころはどこに?」
企画側にとって想定外だったのかもしれないけど、端から見てりゃ、見込みが甘かったってことなんだろう。それにしても、あの場所になんでそれだけの人が集まるのかというのは不思議だったりします。5月のニュースでエヴァ・破のDVD/BDは予約だけで80万本行ったってのを聞いた時は、驚きましたよ。なんでそんなに売れてんの?誰がそんなに買ってるの?って。昔ブームだった頃の人たちが戻ってきてるとか、パチンコやパチスロの影響とかですかね。