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本編 スタッフ ML
02.マリーナの波紋
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03.火龍の炎
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04.戦士グレネーダーの魂
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05.トチロー・不滅のサムライ
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06.我が友ハーロック
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07.信ずるべき道
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08.マリーナ永遠の想い
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09.悲しみの星
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10.銀河の涯
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11.大テクノロジア
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12.終わりなき闘い
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13.誓い
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XX.マリーナ・ストーリー
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コスモウォーリアー零 第10話「銀河の涯」本編 (999MLバージョン)


先日,東映アニメーションの掲示板にコスモウォーリアー零の書き込み
があって,それを発端に何人かが零の感想を書き込んでました(私を含む)。
なかなか好感触な意見でした。
AT-Xアニメフェスタでも,みはりんさんに好感触でしたし。
テレビ東京ローカルなのが惜しいところです。はい。

あと,DVD第6巻の映像特典で,未放映エピソードが収録予定だそうです。
(情報元:松本零士オフィシャルホームページ)
とりあえずレンタル開始まであと3週間。地上波放映地域でない方も,
あとちょっとの辛抱です。





■ヘルキャッスルの脅威
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 テクノロジアへ行くためには,銀河鉄橋と呼ばれる場所を通らねばならない。
 だが重力磁場が不安定でワープができないのだった。
 一方ヘルキャッスルは…

 ゼス 「あの惑星に生命反応はあるか?」
 クルー「あります。宇宙移民が居住区を作っているようです」
 ゼス 「よし,近づけ。丸呑みにしてやる」

 その惑星は大自然に囲まれた平和に満ちた星だった。
 急に風がだんだんと強くなり,空には黒い穴が開いていた。風はさらに強く
 なり,人が空へ飛ばされ,黒い穴へ吸いこまれていく……。
 人も動物も,草木も建物も黒い穴へ吸いこまれていく……。
 さらには大地も崩れ,その星のありとあらゆるものが吸いこまれていく。
 そして,惑星全体が崩れ,消滅してしまうのだった。

 ゼス 「ふははははは,これが私の力!! 思い知るがいい!!
     この宇宙のすべてを私の力で飲みこんでやろう!!」

  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ゼスさんは実は小物でした。もともとひ弱な種族ということですが,
 やっぱりミライセリアの王様っぽい人だった人なのかな。
 同じような顔してたし。

 それと,惑星から見たヘルキャッスルの見え方ですが,一応はちゃんと何も
 ない穴のような感じでした。感じ,と表現したのは,実際の絵が,なんか
 黒い丸に毛が生えたような絵だったから。でも,本来見えないものを描く
 ので,黒い丸を描くしかないんだけれども。




■隕石群を突破せよ!
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 アクセルーダー「銀河外周軌道に到達しました。もうじき銀河鉄橋です」
 フェイズ   「飛行物体接近。隕石群です!」
 ゼロ     「回避できるか?」
 アクセルーダー「可能ですが,エネルギーをかなり消耗します」
 海原     「エネルギーのロスは少しでも抑えたいのう」
 アクセルーダー「艦長,2分間で結構です,私に火龍を預けて頂けませんか?
         進路を維持したまま回避行動をとれば,エネルギーロスは
         最小限で済みます」
 石倉     「馬鹿な!! 隕石群の中につっこむっていうのか!!」
 アクセルーダー「回避は可能です。ただし反応速度コンマ005での操艦が
         120秒必要です」
 ゼロ     「わかった。2分間,航海長の判断で火龍を動かしてくれ」

 フェイズがアクセルーダーへレーダーによる隕石群のデータを送る。
 01010101……。それをもとに隕石をよけていく。
 人間には到底不可能な操縦だった。感心する雷と石倉。

 アクセルーダー「隕石群,脱出しました。
         少しは見なおして頂けましたか,副長さん」
 石倉     「確かに素晴らしい操縦でした,航海長。通信長」
 ゼロ     「よし,この調子で一気に銀河鉄橋を渡るぞ」
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 送ったデータが0と1の羅列でした。0が宇宙空間で,1が隕石かな。
 しかしなにも0と1をそのまんま送らなくても(笑)
 とりあえずそのデータをそのまま自分に取り込んで処理したほうが良さそう
 な感じがしました。

 ま,わかりやすいっちゃーわかりやすい……あ,いや,ヤバイヤバイ。
 やっぱ010101…はダメでしょう。
 10話も見てると変な表現に慣れて来ちゃって怖い。

 ま,それはともかくとして,今回のテーマはどうも,機械化人と生身の人間
 のようですね。機械化人にしかできないこと,機械化人にできないこと,
 生身の人間にできないこと,生身の人間にしかできないこと。
 それがきちんと描かれていたと思います。そして,雷・石倉と機械化人との
 間の溝を埋めてくれたお話でした。でも,それで溝が埋まっちまうなんて,
 いままで機械化人をどう評価してたんだろう…。





■銀河鉄橋
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 火龍は銀河鉄橋へ突入,磁気嵐真っ只中のガス雲を突き進む。だがこの時,
 火龍内では異変が起こっていた。機械化人たちが次々と不調を訴えはじめた
 のだった。
 すでに医務室は調子の悪い者で満員になっていた。航海長もまた,様子が
 おかしくなっていたのだった。そこへドクトルから通信が入る。

 ドクトル   「艦長,もしや今,磁気嵐の中を通ってないか?
         即刻ひき返せ。このままでは機械化人が全員おかしく
         なってしまうぞ。磁気嵐と雷からの電磁波にやられている
         んだ。記憶中枢のメモリーをふきとばされるおそれがある。
         動力回路にも悪影響が出始めている。
         私自身もいつまで正気を保てるかわからない」

 その事実を知った航海長は引き返すことを具申する。ゼロからの返事はなく,
 周りの制止をふりきって引き返そうとした。
 航海長の急激な操縦で,艦が旋回。一同,よろける。
 航海長を止めようとする一同。

 アクセルーダー「な,なにをする!! たとえ艦長といえども,ここは,わ,
         わたわたわたわたしの職務…」

 すでに言動がおかしくなっている航海長。その一方でフェイズもまた,
 急におかしな言動をし,サブエンジン制御用のパネルをドンドンと叩き
 始めた。サブエンジンの出力が上がっていく。
 機関長がフェイズを抑えようとするが,なかなか抑えられない。そこへ
 ドクトルが艦橋へ現れた。フェイズのもとへかけつけると,暴れている
 フェイズをつかむ。

 ドクトル「許してくれ,緊急事態だ」

 そう言うと,フェイズの胸をさらけ出し。胸のメーターを手で割って,
 中の回路を切断。フェイズはそのまま崩れるように倒れた。
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 機械化人がおかしくなってしまうような電磁波が火龍内へ入ってきてる
 ということは,火龍のシステム自体もヤバそうです(これはあとの描かれて
 いたので一安心)。ついでに,防磁対策がされてなかったということになり
 ますね。山口技術中佐,手抜きッスか(笑)
 どの程度の電磁波が火龍内へはいってきてるかわかりませんが,もし強い
 なら生身の人間にも少なからず影響が……。

 さて,航海長ご乱心ですが,死にたくないという気持ちはよくわかる。
 わかるんですが,なんとなく展開が3話そっくりなのが気にかかりました。
 このままアクセルーダーがフェードアウトしてしまうのではないかと思って
 しまった。もしかして航海長の座席は呪われているのではないか,と。
 野原茂元航海長はいったいどこで何をしているのでしょうか。そういえば,
 オープニングにもいなくなっていたような……。
 オープニングといえば,ミーくんらしき猫はいつ出てくるのだろう。

 通信長のご乱心,これは面白いです。ここまで壊れさせるのも思い切った
 ことですが,好感もてます。さてこの場面でわかったことといえば,普段は
 エンジンルームに人がいないということですね。以前,エンジン出力が
 上がった状態だと整備兵が死んじゃうんじゃないかとツッコミしましたが,
 本当に死んじゃうようです。

 そして,ドクトルが艦橋に登場。これは笑かしてくれました。
 いきなり胸のメーターを割るし,何するのかと思えば,コードを切断。
 グラップラー刃牙が好きな私としては,これは鎬昂昇の紐切りにしか見え
 ませんでした。やりますな,ドクトル。

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 機関長がフェイズを抑えようとするが,なかなか抑えられない。そこへ
 ドクトルが艦橋へ現れた。フェイズのもとへかけつけると,暴れている
 フェイズをつかむ。
 
 ドクトル「許してくれ,緊急事態だ」

 そう言うと,フェイズの胸をさらけ出し,めくるめく甘美な世界へと
 引きずり込むのだった。
 第1話より山口技術中佐は語る……火龍は男の艦なのだ,と。
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 ほんのジョークです(笑)




■医務室にて
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 ドクトル「いまのところ,メイン動力を緊急停止させるしか方法がない。
      記憶中枢回路にアクセスがあるたびに誤作動を起している。
      わかっているのか。いくら機械化人でも,メイン動力を止める
      のがどれほど恐ろしいことか…」
 ゼロ  「動力炉の配線を繋ぎなおせば,みんな元に戻れるんだな」
 ドクトル「ひき返す気はないということか」
 ゼロ  「そうだ。どうしてもテクノロジアに行かねばならん」
 ドクトル「機械化人クルーの力なしで,この荒海を渡れるのか」
 ゼロ  「きっと渡ってみせる。俺を信じてくれ,ドクトル」

 ドクトルは自分のメーターを割る。

 ドクトル「こいつを繋ぎなおしてくれ。そうしたら私が全員を元に戻す」
 ゼロ  「きっと元に戻してみせる。みんなの命,俺に預けてくれ」
 ドクトル「信じているよ。君はやると言ったことは必ずやりとげる男だ」
 ゼロ  「ありがとう」

 ドクトルはコードをひきちぎると,倒れこんだのだった。
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 石倉に対して。
 艦長は副長とくっついてしまったので,航海長に乗り換えた。ような感じの
 ベッド際の石倉くんだった(笑)

 ドクトルに対して。
 自分のだし,ぶち切らなくても普通にプラグはずそうよ。…と思った。
 ぶち切ると,くっつけるの大変なんだぞ。




■銀河鉄橋を人の手で渡る
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 石倉    「レーダーシステムイエロー,シャットダウンします」
 マリーナ  「自動操縦システムイエロー,手動に切り替えます」
 雷     「とほほですばい。
        こいだけの人数で手動操縦ばやるっちゅーとは」
 ゼロ    “なぁに,機械化人にあれほどの影響が出てるんだ。
        火龍のコンピュータも無事では済まないと思ったが……”
 ゼロ    「グレネーダー,聞こえるか? すぐに艦橋に来てくれ。他の
        クルーは艦内をまわって,人手の足りない部署を応援してくれ」
 グレネーダー「なんだぁ,この視界の悪さは。
        俺ぁ,艦なんて動かしたことねぇんだがなぁ」
 ゼロ    「なぁに,お前は戦闘機乗りとしても一流なんだ」
 グレネーダー「まぁ原理は同じだが。
        それにしても操縦系統が違いすぎるなぁ……」
 ゼロ    「誤差2度以内で頼む」
 グレネーダー「了〜解。すんげぇ,ガスだな…」
 石倉    「障害物がないだけましか…」
 グレネーダー「…とも言えねえぜ。見ろよ。帯電して寄ってきてるにしても,
        デフリが多すぎる。なにかあんのかもしれねぇぜ」

 グレネーダーの予感は的中した。順調に進むかに見えたが,前方に
 ステーションの残骸が出現したのだ。回避しようにも,もう間に合わない。
 減速もできない。そこで主砲を発射し,ステーションを破壊して突き進む
 ことにした。
 主砲はステーションに直撃。そのまま破壊した部分を通過したのだった。
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 やはり火龍のシステムにも影響ありましたか。
 しかし,グレネーダーしか操縦する人がいないってのも火龍ってすごいなぁ。
 あるいは,これくらいしかグレネーダーの出番がない,とか。
 そういえば,出番ないなぁ……。

 急制動装置ついてたんですね。以前,エンジンが急停止したときに,なぜか
 火龍も一緒に止まりそう(慣性の法則が無視された瞬間)だったから,
 無いんだと思ってました。

 突然現れたステーション。ガスによる視界の悪さと,ここら一帯の異常な
 電磁波によりレーダーが不調なのとが合い重なった出来事でした。
 近くに恒星があるので,比較的明るい場所ですが,運が悪かったってことで。





■ボロボロだね
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 警告音

 マリーナ  「艦内気圧低下!!」
 ゼロ    「馬鹿な!! この火龍の装甲に亀裂だと!?」
 マリーナ  「磁気嵐の影響で一部に金属疲労が起きているものと推察します」
 雷     「さっきのステーションも,やけにもろかったですばい」
 マリーナ  「シャッター作動しません。自動修復システムもダウンして
        います。このままではあと10分で居住区にも影響が出ます!!」
 ゼロ    「だめなのか? まさか火龍のシステムがここまで……」
 グレネーダー「諦めんなよ!! 機械が動かないなら,
        人間の手でなおせばいい!! 俺が行くぜ!!」
 ゼロ    「この状況で船外活動など許可できん!!」
 石倉    「自分が行きます。この状況では,お前の操縦の腕が絶対必要
        なんだ。艦長も副長も機関長も雷も,みんな専門家だ。
        俺ならここを離れても影響は少ない。
        船外活動に行けるのは俺しかいない」
 ゼロ    「いかん!! 危険すぎる」
 石倉    「たとえどんな危険をおかしてでも,俺は火龍を守ります。
        俺達は生き残らなければなりません。でなければ,誰が
        機械化人たちを目覚めさせるんですか!! せっかく航海長
        ともわかりあえるようになったのに…
        このまま別れが来るなんて……俺は,イヤです!!」
 ゼロ    「船外活動を許可する。損傷個所を調べて,漏れを止めてくれ」
 石倉    「了解しました!!」
 ゼロ    「もう一つ!! 絶対に死ぬな。この火龍にお前は一人。
        代わりはいないんだ」
 石倉    「はい」
 ゼロ    “なんとしてでもここを切りぬけ,機械化人たちを蘇らせる
        んだ。そして,きっとテクノロジアへ…”

 船外活動。プラスチック爆弾(のようなもの)でささった物体を周辺から爆破
 し,除去。破損個所をパテ(じゃないって(笑))で埋めて補修。
 飛んできたデフリが石倉の右手に直撃。そして補修作業が完了。
 石倉は艦橋に戻ってきたが,その場で倒れこんでしまった。

 マリーナ  「テクノロジアが映ります」
 ゼロ    「あれが,テクノロジア…
        生きとし生ける者たちの最後の希望……。
        よし,敵を倒し,ハーロックとの決着をつけるぞ」
 海原    「まだやるのか!?」
 ゼロ    「当たり前だ。
        あいつに借りを作ったままでは,俺の気がおさまらん」
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 自動修復システムなんてものが搭載されていたんですね。
 これは,どんなにボロボロにやられても次の週にはなぜかピンピンの状態に
 なってたり,すごい時には場面が変わっただけでいつのまにか戦艦が修復
 されているという,真田さんのォォ科学力はァァ世界一ィィィ!!
 って感じのことが可能なのかな。

 ところで,金属疲労はいいんだけど,ここって“銀河鉄道も通る”はず。
 銀河鉄道は大丈夫なのだろうか。

 あと5分で危険なレベルに……
 石倉くんが艦橋を出て宇宙服に着替えて破損個所である艦体前方に辿り着く
 前に5分過ぎちゃうような。


 ゼロ「もう一つ!! 絶対に死ぬな。このオレにお前は一人。代わりはいないんだ」
 どうしてもこういうネタに走りやすいセリフとかシチュエーションが多いんよ。


 破片がささったところに行くのはいいんですが,石倉くん,艦内だからって
 安心しちゃいけませんぞ? そこから空気が思いっきり漏れてるんだから,
 その場所の風の流れは急激に穴のほうへ流れているはずだし,酸素濃度も低い
 はず。ちゃんと顔のところは閉めよう。
 それとデフリが石倉くんの手にぶち当たりますが,その程度でいいんだろか。




ということで第11話は……?

 おお!! 次回はハーロック,ヤッタラン,エメラルダス,トチロー,
 トリさんが登場。
 そして,メカは火龍のほか,デスシャドウ号に,エメラルダス号に,
 そしてゲーム版でいうところの火龍護衛艦隊が総登場の予感!!
 これは結構楽しみかもしれない。



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