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コスモウォーリアー零 第6話「我が友ハーロック」本編
○放送日
テレビ東京
08/10(金) 27:10〜27:40
アニメシアターX (スカイパーフェクTV Ch.729)
08/11(土) 11:30-12:00
08/11(土) 22:30-23:00 [再]
08/15(水) 16:30-17:00 [再々]
08/15(水) 26:30-27:00 [再々々]
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ウォーリアス・ゼロ |
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石倉静夫 | 副長補佐 |
雷菅太 | 砲術長 |
マリーナ・沖 | 副長 |
アクセルーダー | 新航海長 |
グレネーダー | 斎藤ではありません |
トチロー |
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シルビアーナ |
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ハーロック |
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エメラルダス | トチローに膝枕してました |
ヤッタラン |
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マスター |
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エッジ | シルビアーナに倒された人? |
ポーノ | 誰だろう…… |
酒場のあらくれの皆さん |
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○オープニング変わりました
オープニング冒頭の敬礼するゼロと,同じく敬礼するクルーのシーンが,紙芝居のようだったのがちゃんとアニメするようになりました。
改訂シーン
・敬礼するゼロ(…にカメラ近づく)
・敬礼する火龍クルー(+火龍)
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○1回目のCM
・ロッテ MINT BLUE
・ロッテ BLACK BLACK
・AT-X
・劇場版幻想魔伝最遊記
・劇場版幻想魔伝最遊記
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○デスシャドウ号登場
トチロー「お〜い,ハーロック!! ここだ,ここだぁ〜」
マスター「逃げろ〜」
シルビアーナ「逃げるんじゃないわよ!! このチャンスを見逃す気なの!?」
エッジ「バカいうな,明いてはあのハーロックなんだぞ」
ポーノ「俺はごめんだ」
マスター「よせ,な,何のつもりだ」
シルビアーナ「死にたくなかったら,あたしと一緒に戦いなさい!!」
マスター「しかし…」
シルビアーナ「あたしたちはハーロックの親友を磔にしたのよ。あいつが許すはずないわ」
マスター「それもそうだが…」
シルビアーナ「どうするの? あたしに撃たれたいの!? それとも一緒に戦うの!?」
マスター「仕方ない,こうなったら覚悟を決めるか。俺達もガンフロンティアの男だ」
荒くれ「おお…」
デスシャドウ号の砲が地面を向く。
ハーロック「俺の親友を磔にしてくれた礼はするぞ」
トチロー「いいぞ,ハーロック。たっぷりしてやれ〜」
そのまま降下するデスシャドウ号。
シルビアーナ「地面の敵を相手に,艦に乗ったまま戦う気なの!? あなたそれでも男!?」
ハーロック「よかろう。望み通り,同じ条件で戦ってやろう」
デスシャドウ号から飛び降りるハーロック。降りた瞬間を狙ってシルビアーナが発砲。だが当たらない。
ハーロック「なかなかの腕だな,お嬢さん。だが……」
ハーロックはシルビアーナの足元を狙って撃つ。その銃撃は鋭く,シルビアーナも身動きできずに顔色を変える。
ハーロック「次は当てるぞ」
シルビアーナ「わざとはずしたわね」
ハーロック「できれば女は殺したくないんでね」
シルビアーナ「女だと思ってなめてると,痛い目見るわよ
再びシルビアーナ発砲。ハーロックには当たらず,ハーロックはその場を立ち去る。
シルビアーナ「追うわよ!!」
一同「おお!!」
一同が追いかける。1人取り残されるトチロー。
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○トチローとエメラルダス
1人取り残されるトチロー。
トチロー「ハーロック!! 誰か,誰か忘れてないかぁ〜!!!! お〜い」
トチローを襲うハゲタカ。
トチロー「テメ!! …情けない,このままではトリにすら勝てぬ…」
エメラルダス登場。
トチロー「おお,エメラルダス。よくぞ来てくれたなぁ」
エメラルダス「あなたのためなら,私は宇宙の果てからでもかけつけます。でもあなたほどの人がなぜこんなことに…」
トチロー「きしししし,いやぁ面目ない。シルビアーナって女の色仕掛けに………あ………」
トチローを睨むエメラルダス。
エメラルダス「もうしばらく,ここで反省していなさい」
トチロー「お〜い,違うんだ,待ってくれぇ〜,お〜…い」
やっぱり取り残されるトチロー。
ベタな展開ではありますが,この二人がやるとなんか新鮮。
それにしても「あなたのためなら…」……なんてラヴラヴなんでしょう!!
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○逃げた石倉一行は……
雷「どげんしますか? こんまんまじゃ艦長に顔向けできんですばい」
アクセルーダー「命令違反を犯したのは事実です。ありのままを報告し,処罰を受けましょう」
グレネーダー「かてぇなぁ,機械化人の頭は。何か手柄をたてて戻れば,ゼロだって文句は言えねぇだろうよ」
雷「ばってん,その手柄とはなんですか?」
グレネーダー「もう一度,あのトチローってヤツと勝負するしかねぇだろう。なにせ,ハーロックの親友って言うんだからな」
石倉「そうだ,あいつを捕らえれば,ハーロックのことを聞き出せる」
グレネーダー「よし,そうこなくっちゃ」
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○シルビアーナVSハーロック
シルビアーナ「くっそう,銃ではとても勝てないわ」
ハーロック「ん?」
シルビアーナ「素手の女を相手に,銃で戦う気!? あんたそれでも男!?」
ハーロック「よかろう」
飛びかかるシルビアーナ。乱闘になるも,簡単にあしらわれてしまう。
シルビアーナ「まじめにやんなさいよ!!」
呆れ顔のハーロック。その一瞬のスキをついて,シルビアーナはナイフで襲いかかる。だが,ナイフを持った手を捕まれてしまう。
ハーロック「例え女でも卑怯な真似は許さん」
シルビアーナ「何が卑怯なのよ。これは作戦よ」
ハーロック「対等に戦えと言ったのは……」
シルビアーナ「うっさいわね。女のほうが力が弱いんだから,それぐらいのハンデがあってもいいでしょ。それともあなた,男のくせにハンデなしで女と戦う気!? 天下のハーロックも意外に小さいのね。ふん,今日のところはこの辺で勘弁してあげるわ。運のいいやつ」
マスター「おい,待てシルビアーナ。逃げる気か?」
シルビアーナ「逃げやしないわよ。ハーロックの首はあたしが頂くって決めてるんだから。でも今日はなんだか気分がでないし,お化粧ののり悪いし,お腹すいたし。あたしが本調子だったら負けるはずないのよ!! ふん」
シルビアーナはその場を立ち去った。
ポーノ「おい,どこに行く気だ」
エッジ「くそっ,これだから女ってやつは」
ポーノ「俺達はどうすればいいんだ?」
シルビアーナのキャラがゲーム版と微妙に変わってますが,アニメだとこっちのほうがいいかもしれないですね。
それにしても,えらいわがままになっちゃいましたね。捨て台詞が笑えました(笑)
ハーロックの呆れ顔が,一瞬本当に情けない顔になったのを私は見逃しませんでした(笑)
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○マスター危機一髪
マスター達に銃口を向けるハーロック。
ハーロック「俺の親友を,トチローを磔にしたんだ。殺されても文句は言えまい」
マスター「海賊ハーロックと剣を交えたんだ。覚悟は出来てる」
エッジ「ああ,死ぬ前にもう一杯酒が飲みたかったなぁ」
ポーノ「無理言うな。この街の酒は全部トチローってやつが地面に飲ませちまったじゃないか」
ハーロック「いったいどういうことなんだ?」
マスター「おいおい,お前さん,その理由もわからずに俺達とやりあっていたのかい?」
ハーロック「スマン。戦いとみると血がたぎって見境が無くなる。悪いクセだ。トチローが何をしでかしたか,詳しく話してくれ」
マスターは事の顛末を話す。トチローの非礼を詫びるハーロック。
ハーロック「まさかトチローが悪いとは思わなかった。許してくれ」
マスター「まぁ,親友を磔にされたんだ。うらむ気持ちはわかるがな」
ハーロック「それがこの街の掟だ。仕方あるまい」
マスター「そう,このガンフロンティアでは酒は命の次に大切なものだからな」
ハーロック「わかっている。俺もここでヘビーレッドバーボンを飲むのが何よりの楽しみだ」
マスター「おお,ヘビーレッドバーボンか。あれはうまい!! ハーロック,あんたとは気が合いそうだ。ぜひ俺の店で飲んでいってくれ。…と言いたいとこなんだがなぁ」
エッジ「酒はもうねぇ」
ポーノ「泣けてくるぜ」
マスター「泣くなみっともねぇ。命が助かっただけいいじゃねぇか」
エッジ「酒がないんじゃ,生きていたってなぁ」
マスター「それもそうだな」
ハーロック「もちろん,償いはさせてもらう」
ハーロックは,みなに酒を振舞う。
ハーロック「すまん。稼いだらもっと立派なのを建てる。それまで我慢してくれ」
マスター「いいんだ。もう気にすんな」
ハーロック「そうはいかない。トチローがしでかしたことなら,俺は命をかけてでも償う」
マスター「そうか。あのトチローっていうヤツもたいしたもんだな。お前ほどの男に命をかけると言わせるんだからな」
ハーロック「宇宙一の頭脳と,宇宙一のでっかい夢を持っている。本当にすごいヤツだ」
マスター「それじゃ,トチローはどうしたんだ? まさかまだあの磔台に!?」
ハーロック「心配ない。エメラルダスというとびっきりの女が助けに行っている。二人っきりにしてやるのが友情ってもんだ」
そのころトチローはまだハゲタカに襲われていた。
とおりがかった一行に助けを請い,縄をはずしてもらったのだが,よく見ると石倉たちであることに気がつくトチロー。とっつかまってしまう。
二人っきりにするために,あえてあの場を立ち去ったのですか。なるほど。
でも二人っきりにしたところで,テレビ東京だからなぁ…。
#ガンフロンティアじゃないんだからそういう展開はありません(笑)
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○2回目のCM
・GHQのCM
・白鳥英美子のCM
・AT-X
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○どっちが悪者なんだか(笑)
石倉はトチローに暴行を加え,ハーロックの居場所を聞き出そうとしていた。
石倉「ハーロックのアジトはどこだ!! 言え!!」
グレネーダー「強情なヤツだ」
石倉「お前だって,死にたくないだろ!!」
トチロー「きっしっしっし…くやしいなぁ…きっしっしっし…」
石倉「なんだと!?」
トチロー「俺はハーロックのためなら,この命も惜しまん。なのにお前らのようなヤツにハーロックを裏切ると思われている。それがたまらなく悔しい…!!」
石倉「だまれ!!
グレネーダー「よせ,無駄だ。こいつはたぶん殺されてもしゃべるまい」
トチロー「わかったら,この縄をほどけ!!」
石倉「そんなことできるか!!」
トチロー「だったらせめてメシをよこせ!! 捕虜の待遇改善を要求する!! タテだかヨコだかわからん厚さのステーキを持ってこ〜い!!」
雷「おっと,それ以上しゃべっちゃいかんばい。トチローの声でロックしましたばい。一言でもしゃべっとロックは解除され,ドカン行きますばい」
石倉「ハーロックをおびき出すのか」
雷「そうですばい。もしコイツがハーロックに危機ば知らせようとすればドカンですばい。なんも知らずに近づけば狙い撃ちできますばい」
石倉「なるほど」
トチローの最後のセリフは,後半が雷のセリフとかぶってます。
タテだかヨコだか…って聞こえたんで,まさか!! と思ったんですが,面白いことを言ってました。
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○再び吊るされるトチロー
トチローを助けに来るハーロック。トチローは何かをいいたげである。至近距離にまで近づいたその時,トチローは叫んだ。
トチロー「来るな,ハーロック!! ワナだ!!」
しかし爆発は起こらなかった。まさかしゃべるとは思わなかった石倉一行は驚く。怪しい気配に気がついたハーロックは発砲する。応戦しようとする石倉達。そこにゼロが現れた。
ゼロ「待て!! 待ってくれ!!」
石倉「艦長!!」
雷「なんでここに!?」
ゼロ「こいつらの非礼はオレが詫びる。どうか,この場はおさめてほしい」
石倉「しかし艦長!! 目の前にハーロック達がいるんですよ!!」
ゼロは石倉をなぐりつける。
トチロー「どうなってるんかねぇ」
ハーロック「さぁな」
ゼロ「ガンフロンティアがどんな街か言ったはずだ。ここはこの宇宙の中でもっとも自由な街なのだ。俺達は地球の正規軍なんだぞ。この自由な街をオレ達が守らなくてどうする!! それをお前達は!!」
石倉「お言葉ですが,ハーロックを倒せば平和に一歩近づきます」
雷「おい達は負けたわけじゃなかですばい。このまま戦わせてください」
ゼロ「あのまま戦っていれば,お前達は殺されていた。それがわからんのか」
雷「なんでおい達が負けると!?」
ゼロ「お前達,なんでトチローを縛り付けていた」
雷「それはワナば仕掛けましたばい」
ゼロ「やはりそうか……」
雷「ばってん,トチローは引っかかりませんでしたばい」
石倉「まさか自分の命を顧みずに,ハーロックに危機を知らせるなんて……」
ゼロ「人間は想いを共にする仲間がいてこそ,強くなれるものだ。お前達にそんな仲間がいるか!! 命をかける友がいるか!! 互いの命を惜しまぬこの二人に,挙句の果てにはワナを仕掛けて騙まし討ちだと。それでも貴様等,オレの部下か!! 独立艦隊の名に恥ずかしくないのか!! 今のお前達には,まだここで戦う資格はない!!」
トチロー「オレにしかけた爆弾はダミーだったのか」
雷「あんたがしゃべらんば,ハーロックも危機に気づかんと思ったとですばい」
トチロー「バカだなぁ。せっかくこのオレをやれるチャンスだったのに」
雷「おいも本当は卑怯な真似は好かんですばい」
トチロー「そっか」
ハーロック「もういいさ」
ゼロ「本当にすまなかった」
ハーロック「酒でも付き合わないか。一杯やれば,すべてを水にながせる。それがガンフロンティアのいいところさ」
やっぱりゼロが登場。だいたい開始20分くらいにおもむろに登場して,かっこいいことを言って場をおさめる。
いまのところゼロの活躍シーンがこの展開しかないこともあり,思いきり影が薄くなりつつあります。
さて物語後半,果たしてゼロの活躍や如何に!?
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○酒場にて
ゼロ「独立艦隊司令,ウォーリアス・ゼロだ」
ハーロック「我が名はハーロック」
トチロー「オレはトチロー。で,こっちがエメラルダスだ」
ハーロック「俺達は自由の旗の元に生きている」
ゼロ「自由の旗か…お前ほどの男なら海賊の旗のほかに,掲げる旗があるはずだが」
ハーロック「機械化人に屈するくらいなら,海賊になって戦うほうがよほどましだ。ヤツらの艦を襲い,血からを弱めることこそ,俺は人間のためだと思っている」
ゼロ「しかし,お前は輸送船を破壊した!!」
ハーロック「お前,あの輸送船の積荷がなんだったのか知らないのか?」
ゼロ「どういう意味だ?」
ハーロック「いつか自分の目で確かめてみるがいい」
ゼロ「なぜ地球を捨てた。機械化人が気に入らないからか。地球に残って復興に力を尽くすもの達をお前は見捨てるのか」
ハーロック「ゼロよ。お前こそ,なぜ地球を出ない。今の地球には戦う力は残っていない」
ゼロ「このオレまで地球を見捨てたら,どうなる。誰が地球を守るというのだ」
ハーロック「機械化人の手先になってまで,地球にしがみつこうというのか」
ゼロ「オレはどんなことがあっても決して地球を見捨てない。地球のタメに生き抜き,命をかけて戦う。それが俺の信念だ」
ハーロック「ならば言おう。髑髏の旗こそ,このオレの信念だ。俺達は自由の旗の元に生きる」
ゼロ「裏切り者の汚名をきてまで,その髑髏の旗を守ろうというのか」
ハーロック「ゼロよ…俺達も地球を見捨てたわけではないぞ。地球が希望を取り戻し,新たな夢の為に戦う日が来るだろう。その日のために,俺達は誰にも負けない艦を作り上げる。地球の未来をかけて戦っているんだ」
ゼロ「海賊の手など借りずとも,地球は俺がこの手で守ってみせる」
ハーロック「どうかな。あの旧型艦では何もできまい」
ゼロ「いや,今の俺達には素晴らしい艦だ」
ハーロック「俺は敵に二度も情けをかけるのはごめんだからな」
トチロー「心配いらん。ハーロックは嬉しいんだよ。地球にあんたみたいな男が残っていたことがな」
エメラルダス「しかしあの男は全力でハーロックを倒そうするでしょう」
トチロー「まぁ,それもいいんよ。ふわぁぁぁぁああ。それぐらい骨のある男でなきゃ,機械化人の支配する地球では生き残れないさ。俺達のデスシャドウ号ももうじき改造が終わる。アルカディア号が完成すれば,俺達は無敵だ。いつでも相手になる」
ハーロック「機械化人,そして若いクルー達か……それがお前の首を締める事にならなければ,いいがな」
ゼロ「機械化人も心が通じ合えば,素晴らしいクルーになる。若く未熟だからこそ,大きく成長できる。俺達はいつかきっと,お前達を倒してみせる」
ハーロック「どうやら俺達は互いにあいいれることはなさそうだな」
ゼロ「当然だ。お前を倒すことが,この俺の任務なのだからな。ハーロック,お前は俺の敵だ。だが,会えてよかった。お前は真の漢だった」
ハーロック「ゼロよ,お前も漢だった。お前の信念,そして強い意思。たとえ敵だとしても俺は決して忘れはしないだろう」
ゼロ「次に会った時こそ,必ずお前を倒してみせる」
ハーロック「いつでも来い。お前が己の信念をかけて俺を倒すというのなら,俺も男として戦うだけだ」
ゼロ「正々堂々と戦おう。お互いの持てる力,すべてをぶつけあって」
ハーロック「ああ…男の約束だ。星の海で待ってるぞ」
このシーン,トチローがセリフを言い終わった後,エメラルダスにひざまくらをしてもらいます。
それも普段からしてもらってるような自然な感じで。トチローもエメラルダスもそれが当たり前のごとく……。
密かにラヴラヴモード大全開なシーンでした。
伏線がらみのネタがでてきました。輸送船の積荷!!
さぁて,どんな中身が出てくるのか。楽しみですねぇ。
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○最後のCM
・AT-X
・劇場版幻想魔伝最遊記
・劇場版幻想魔伝最遊記
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○【予告】
ハーロック,お前は信頼できる男だと思っていた。
なぜ罪のない人まで……とんだ見こみ違いだ!! 俺はお前を許さない!!
次回コスモウォーリアー零「信ずるべき道」お楽しみに。
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