インデックス
01.大いなる旅発ち
本編 スタッフ ML
02.マリーナの波紋
本編 スタッフ ML
03.火龍の炎
本編 スタッフ ML
04.戦士グレネーダーの魂
本編 スタッフ ML
05.トチロー・不滅のサムライ
本編 スタッフ ML
06.我が友ハーロック
本編 スタッフ ML
07.信ずるべき道
本編 スタッフ ML
08.マリーナ永遠の想い
本編 スタッフ ML
09.悲しみの星
本編 スタッフ ML
10.銀河の涯
本編 スタッフ ML
11.大テクノロジア
本編 スタッフ ML
12.終わりなき闘い
本編 スタッフ ML
13.誓い
本編 スタッフ ML
XX.マリーナ・ストーリー
本編 スタッフ
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コスモウォーリアー零 第5話「トチロー・不滅のサムライ」本編

○放送日
テレビ東京
08/03(金) 27:10〜27:40

アニメシアターX (スカイパーフェクTV Ch.729)
08/04(土) 11:30-12:00
08/04(土) 22:30-23:00 [再]
08/08(水) 16:30-17:00 [再々]
08/08(水) 26:30-27:00 [再々々]


ウォーリアス・ゼロ
海原武士機関長
石倉静夫副長補佐
雷菅太砲術長
マリーナ・沖副長
アクセルーダー新航海長
グレネーダー斎藤ではありません
トチロー
シルビアーナ
ハーロック残念,セリフなし
マスター
エッジシルビアーナに倒された人?
ポーノ誰だろう……
通信士石倉からの途中経過報告の際にセリフがありました
酒場のあらくれの皆さん
大ステーキ牛

○1回目のCM
・GHQのCM
・白鳥英美子のCM
・AT-X
・劇場版幻想魔伝最遊記
・劇場版幻想魔伝最遊記

○シルビアーナ登場
舞台は惑星ヘヴィメルダー。

「オレにかかった賞金を狙っているのか。だが相手が悪かったな」

賞金首は銃に手をかけ撃とうとするが,それよりも早くシルビアーナの2丁のコスモウェスタンガンが火を吹いた。
とりあえず登場時のシルビアーナは,2Pカラーのブルーのコスチュームでした。 対峙シーンで太陽の光を効果で出してたのはよかったんだけど,銃がキュピーンと光ったのは。さりげなく光らせたほうがよかったんじゃないかと…いうのは個人的意見。

○火龍艦橋にて…
そのころ火龍ではグレネーダーが賞金稼ぎシルビアーナのことを話していた。

ゼロ「情報を聞き出せるのか?」
グレネーダー「簡単にはいかねぇだろうな。なんせ女だてらにハーロックに勝負を挑もうっていうはねっかえりだ。かわいい顔してるんだがなぁ」
石倉副長補佐「他に手がかりがない以上,そのシルビアーナという女性にあってみるしかありません。偵察隊の派遣を具申いたします」
ゼロ「そうだな…」

偵察には,グレネーダー,石倉,雷,アクセルーダーの4人で向かうことになった。
ところで,今回ちょっと芸が細かいです。話しているキャラが手前の場合,ピントが手前になって奥がすこしぼける。話しているキャラが奥の場合,ピントが奥にいって手前がぼける。なかなかいい感じです。まさかテレビアニメでそこまで演出をこだわるとは,スタッフもなかなかやりますねぇ。

○ヘヴィメルダーと銀河鉄道
惑星ヘヴィメルダーと,懐かしい音と共に列車が走るシーン。

まずは正面から,次に惑星上空からの俯瞰で,いくつもの列車が登場。 画面右上に,なんか999っぽい客車が見えたんで,先頭をスローで見てみたけど,先頭がなんなのかわからず。音がちゃんと銀河鉄道してたのはいいですね。突然の出来事で,思わず体が反応してしまいましたよ。

海原機関長「惑星ヘヴィメルダー。銀河鉄道をはじめとする,あらゆる空間軌道がここに集まり,時空をも交差する宇宙の大分岐点じゃ」
マリーナ副長「聞いたことがあります。宇宙を旅する者なら誰もがここを通り,夢を叶えさせるのだと」
ゼロ「そう,ガンフロンティアでは身分も経歴も関係ない。たとえ敵同士でも,この街で出会えば互いに酒を酌み交わし,夢を語り合う。そんな自由な街だ。しかしその自由を侵したものは殺されても文句は言えない。それがガンフロンティアの掟だ」
海原機関長「他人の自由と酒には決して手を出さんことじゃ。死にたくなければな」
石倉副長補佐「私とて,そう簡単にやられはしません」
ゼロ「わかっているさ。だがいまは一人のクルーも失うわけにはいかない。俺達はこの火龍を手足のように動かし使いこなすには,まだ時間がかかる。ハーロックと戦うのはその後だ」
会話シーンにでてきたガンフロンティアの酒場シーン……松本先生…!? ヘヴィメルダーの酒場に松本先生を配置するとは(笑)

○偵察挺,ヘヴィメルダーへ
雷砲術長「どげんしたと? 便秘でもしとっとね?」
石倉副長補佐「場合によっては,艦長の命に背く事になるかもしれない」
雷砲術長「ど,どげん意味ね」
石倉副長補佐「もしもハーロックを発見できたら,俺達の手で倒すんだ」
アクセルーダー航海長「そんな命令には従えません」
石倉副長補佐「だったら艦に戻れ。オレだってお前と一緒に行きたいわけじゃない」
アクセルーダー航海長「そうはいきません。私は艦長の命令で同行を…」
石倉副長補佐「この偵察隊の指揮権は,俺が艦長から預かったんだ」
雷砲術長「うーん,確かにハーロックば仕留めれば,それで任務完了。機械化人と航海ば続けんでも済むばい」
グレネーダー「だが,ハーロックは強い」
石倉副長補佐「たとえ刺し違えてでも倒してみせる。俺は艦長のためなら,命だって惜しくはない」グレネーダー「まぁ,おれもいつかは一戦交えたいと思っていた相手だがな」
アクセルーダー航海長「命令違反を見逃すわけにはいきません。艦長に通信をいれます」
石倉副長補佐「頼む,力を貸してくれ」
雷砲術長「石倉はん,あんた……」
石倉副長補佐「ハーロックを倒せるのなら,機械化人に頭を下げることくらいなんでもないさ。火龍を手に入れたとはいえ,艦長の立場はまだ弱い。なんとかハーロックを倒して,上の連中に認めさせたいんだ」
ここにきて石倉暴走の理由が判明。なるほど,艦長ラヴ……もとい,艦長のことを考えてのことでしたか。機関長にマリーナに石倉に,ゼロはモテモテだぁ(爆)

○看板
これより
ガンフロンティア
他人の自由と酒を
奪いし者 断罪に処す

○ガンフロンティアの酒場にて
トチロー「おごめ〜ん」
トチロー「きっしっしっしっし…」
トチロー「おやじ,メシをくれ」
マスター「帰んな。ここは女子供の来る店じゃねぇ」
トチロー「オレは男だが?」
マスター「バカいうな,男ってのは,もっとでっけぇもんだ」
ガンマン「そうだよ,ぼうや。ケガしないうちに帰りな。震えてるじゃねぇか,ぼうやよ」

トチロー,刀を振る。
……どうやって斬ったんだろう?
トチロー「男は見かけじゃない…とオレの愛する女は言うんよ」
マスター「わ,わかった,お前は男だ,立派な男だ。で,ご注文は?」
トチロー「タテだかヨコだかわからんくらい分厚いステーキが食べたい」
マスター「さすが男だ」
トチロー「だが,金がないので,シチューと牛乳をくれ」
マスター「あ,あら」
トチロー「オレほどの男でも,メシ代に事欠くこともある。それが世の中の面白いところだ」

そこへシルビアーナが入ってくる。

シルビアーナ「笑わせないでよ。シチューに牛乳ですって? それが男の食べるもの? あなたトチローね。その汚い首にかかった賞金,私が頂くことにするわ。さぁ,勝負しなさい」
マスター「よせ,シルビアーナ。こいつの剣の腕前を見ただろう。いくらお前でも…」
シルビアーナ「強い相手だから面白いのよ」

トチローが牛乳を飲もうとしたが,シルビアーナがそれをつかみ,トチローの頭からぶちまけてしまった。

トチロー「くそう,オヤジ,牛乳おかわりだ。当然,払いはコイツだ」
シルビアーナ「なんですって!?」

シルビアーナは怒って自分の銃に手をかけたが,トチローがそれより早く刀を振るう。

トチロー「当然でしょうがね」

シルビアーナのベルトが切れ,ホルスター落ちる。服も真っ二つに引き裂かれてしまった。

シルビアーナ「イヤァァ,見ないで」

シルビアーナは服をおさえて,そのまま酒場を出ていった。

マスター「なぜトドメをささなかった?」
トチロー「女を殺すのは男らしくない。ごっそさん。シチューはもう少し煮込んだほうがいいな」
マスター「そりゃ,すまん…」
シルビアーナはキャ〜〜と叫びながらも,ちゃんとしっかりベルトも持っていってるし(笑) そのまま服が切れて,ポロリしないところがポイントでしょうね。 オレの愛する女…ってやっぱりエメラルダスだよね。シヌノラじゃないよね(爆)

○シルビアーナお着替え
今度は1Pカラーのピンクに着替えました。 そこへグレネーダー一行が登場。とりあえずお金を渡してハーロックの居場所を聞き出す石倉。

シルビアーナ「ハーロックはいまテガタ大地にいるわ。そこにヤツの隠れ家があるの。大ステーキ牛っていうデッカイ動物が隠れ家を守ってる。そいつを倒すことね」

シルビアーナから情報を聞いた一行はテガタ大地へ向かう。そこに大ステーキ牛がいた。グレネーダーが撃つが,まったく効かず,逆に怒らせてしまった。

雷砲術長「ど,どげんするね。オイは踏み潰されるのはゴメンばい」
石倉副長補佐「だったら,逃げろ!!」

追いかける牛。逃げる一行。

雷砲術長「おわ〜〜,なんでこげんことになっとっとね〜〜」
アクセルーダー航海長「艦長の命令を守らないからです」
石倉副長補佐「あの女にダマされたんだ」
雷砲術長「くそ〜〜,とっつかまえて,お尻ペンペンしてやるばい!!」
グレネーダー「あのシルビアーナを!? そ,それは見たい,ぜひ見たい!!」
石倉副長補佐「それはともかく,落とし前はつけてもらうぞ!!」

一行は,そのままシルビアーナの家に向かっていた。

シルビアーナ「あ……」
石倉副長補佐「いたぞ〜!!」
シルビアーナ「こ,こっちに来ないで〜」
雷砲術長「お尻ペンペンしてやるばい〜!!」

逃げるシルビアーナ。

石倉副長補佐「待て,よくもダマしたな!!」

一行はシルビアーナを追いかけた。もちろん牛も一行を追いかけた。

○一方,火龍では……
ゼロ「どうした」
マリーナ副長「人選に納得できません。石倉が功を焦っています。ミスを犯さなければよいのですが」
ゼロ「確かに石倉も雷もまだ若い。だからこそ,ガンフロンティアという街を自分の目で見ておく必要がある。あの街では誰もが正々堂々と戦う。男達がぶつかりあう息吹を,あいつらにも肌で感じて欲しい」
マリーナ副長「しかし彼らはまだ……」
ゼロ「わかっている。まだまだ未熟だ。だから決して戦うなと言ったんだ」
マリーナ副長「では航海長を同行させたのはなぜです? 石倉は…」
ゼロ「機械化人のアクセルーダーとは折り合いが悪いようだな」
マリーナ副長「わかっていてなぜ…」
ゼロ「人間と機械化人はまったく違う生き物だ。だが,戦いを共にし,想いを共にすれば,いつかはわかりあえるはずだ。俺はそう信じている。何度でもぶつかり合えばいい。本音でぶつかりあわなければ,本当の友情や信頼が生まれるはずはないんだから」
ゼロ「大丈夫だ。きっと無事に任務をやり遂げてくれるさ。俺は信じている,石倉も雷もアクセルーダーのことも」
そのころ,ゼロの信じていた石倉達は,すでに艦長の期待を裏切りまくっていたのでした(爆) 多少ベタかもしれないけど,こういう展開は結構好きだな。 ガンフロンティアな,意味のあるムチャクチャな展開。いい感じです。

○2回目のCM
・ロッテ MINT BLUE
・ロッテ BLACK BLACK
・AT-X

○おいかけっこ その1
街まで逃げてきたシルビアーナと石倉一行,そしてそれを追いかける大ステーキ牛。

マスター「何事だ!? どこのバカだ,大ステーキ牛なんかを街に連れこんだのは!! おい,みんな手を貸してくれ,あいつらまとめてぶち殺しすぞ!!」

街のみんなが大ステーキ牛を追かけはじめた。
追かけかたが,ギャグマンガっぽいね(笑)

おいかけっこの最中,トチローはバズーカを作っていた。

トチロー「できたぁ,さすがはオレ。なかなかのものだ。とはいえ,試し撃ちもしてないバズーカなど危なくて使えん」

そのトチローめがけて,一同が走ってきた。

トチロー「な,なんだ!?」

トチローもまた,一緒になって逃げ始めたのだった。

トチロー「こんな時はオノレの短足が恨めしい〜」

○おいかけっこ その2
逃げるトチロー。
トチローへ発砲するシルビアーナ。
シルビアーナへ発砲する石倉一行。
それを追いかける牛。
牛へ発砲する街のみんな。
その銃弾が牛の尻へ当たり,大ステーキ牛が振りかえって暴れ始めた。

トチロー「そもそもオレはなんで逃げているのであろうか」

トチローはバズーカを構え,発射。弾は大きく弧を描く。

トチロー「へへ,やっぱり当たるはずはないのである」

その弾は大きく弧を描いて,大ステーキ牛へ当たり,大爆発をおこした。炎に包まれる大ステーキ牛は丸焼きのステーキになってしまったのだった。

トチロー「おいたわしや〜。食うど〜,念願のタテだかヨコだかわからんステーキを食う!!」

トチローは刀を振るい,肉を切り落として食べ始めた。

マスター「願いがかなってよかったな。だがこの街もオレの店もメチャクチャだ。どうしてこんなことになった!! いったい誰のせいなんだ!!」
シルビアーナ「こいつらが,大ステーキ牛を連れてくるからよ!!」
石倉副長補佐「そうなったのはお前のせいだ!!」
グレネーダー「そうだ。シルビアーナ,どうしてあんなウソをついた!!」
マスター「シルビアーナ!!」
シルビアーナ「許して,あたし脅されてたの。ハーロックを狙うなんて許せないからそう言えって…トチローに!!」
トチロー「ぶっ!!」
マスター「あんたのせいなのか?」
トチロー「わしゃ知らん」
マスター「しかしあんたが町を壊し,オレ達の酒を台無しにしたのは確かだ!!」
トチロー「それは大ステーキ牛が……」
シルビアーナ「大ステーキ牛を撃ったのはあなたじゃないの」
マスター「トチロー!! この街の法にのっとり,断罪に処す!!」
トチロー「断罪とは?」
マスター「磔だ!!」
トチロー「ぎゃああああ」

全員でとりおさえようとするが,トチローは抵抗する。

シルビアーナ「あんたも捕まえなさいよ。トチローはハーロックの親友なのよ!!」
グレネーダー「なんだと!! お前がハーロックの親友だと知ったら,生かしちゃおけん!!」
トチロー「もう付き合いきれん!!」

グレネーダーは銃を構えたが,トチローは刀でそれを斬ってしまった。さらに石倉が銃を構えるが,トチローは石倉に斬りかかる。その瞬間,アクセルーダーが石倉を突き飛ばし,トチローが振りかぶった刀は,そのままアクセルーダーの腕を切り落とした。トチローはそのまま逃走。

あらくれ「くそう,こうなったら残ったヤツらを捕まえろ!!」
アクセルーダー「とにかく一度退却しましょう」
石倉副長補佐「わかった」
シルビアーナ「私も逃げよう」
マスター「待て,なぜ逃げようとする,シルビアーナ」
シルビアーナ「離して,私のせいじゃないわ!!」
マスター「やっぱりお前のせいか!! お前の手でトチローを捕まえろ!!」
シルビアーナ「わかったわよ,でも,賞金は私のものよ」
マスター「ふざけるな!! トチローの賞金は街の損害と酒を弁償するのに使うんだ!!」
シルビアーナ「ええ!? 私タダ働きなんてヤダ」
マスター「つべこべ言うな!! さっさと行かないと,お前も磔にするぞ!!」
シルビアーナ「い,行くわよ。行けばいいんでしょ!! ふん」

○石倉,男の友情を感じるの巻
石倉副長補佐「なぜ,オレをかばった……」
アクセルーダー航海長「味方の損害を最小限にとどめようとしただけです。私の腕は取替えがきくが,人間はそうもいかないでしょう」
石倉副長補佐「ありがとう。礼を言うよ」
アクセルーダー航海長「勘違いしないで欲しい。私はあなたのやり方には納得していません。だが,艦長に対するあなたの想いは私にもわかります」
グレネーダー「それでいい。同じ艦に乗り合わせた以上,俺達は一蓮托生なんだから。どんなにヤなヤツだって味方には違いないさ!! ぬはははははは」

○据え膳食わぬは男の恥
銃を構えて小屋に入るシルビアーナ。トチローは一心不乱にステーキを食べていた。近づくシルビアーナ。トチローは気配に気がつき,一瞬のスキをついて刀をシルビアーナへ向けた。

トチロー「きっしっしっしっし…」
シルビアーナ「ごめんなさい。私,本当はあなたに憧れていたの。いつかはあなたに会えるんじゃないかって……私,あなたの命を狙ったんだから,殺されても文句言わないわ……私のこと,殺す? それとも……」

シルビアーナはトチローの手を自分の胸に当て,顔を赤らめた。トチローは事態を飲みこみ大興奮。シルビアーナはガンベルトをはずし,服を脱ぐ……。興奮したトチローもマントを脱ぎ,そのままシルビアーナへ飛びかかった。
むむむむ!! もしかして背景が黒くなりますか!?(爆)
#意味わかんない人は,ガンフロンティア等を読んでください。

○収拾つかない偵察隊
通信士「石倉副長補佐より,緊急通信です」

石倉からトチローとの交戦を聞いたゼロは,叱り付ける。だがグレネーダーや雷たちが,シルビアーナや牛のことを切り出して話が収拾つかなくなり,さらに通信が切れてしまった。何がどうなっているかわけのわからないゼロ。

マリーナ副長「やはり彼らにまかせるのは早すぎたのです。艦長は人選に責任をとり,事態を収拾すべきです」
ゼロ「わかってる。責任はオレがとる」

○据え膳食おうとしてこんな結果に(笑)
ロープで吊るされているトチロー。
トチロー「いつの間にかこんなことになってしまったのである」
シルビアーナ「うふふ,あたしがあなたみたいな男に本気で惚れるとでも思ったの? 鏡をみてごらんなさいよ」
トチロー「裸になって刀を離したのが運の尽き…」
シルビアーナ「刀さえなければ,あなたなんか怖くないわ」
マスター「よくやった,シルビアーナ。トチローの首にかかった賞金なら,街を全部なおしてもおつりが来る」
シルビアーナ「死の臭いをかぎつけたのね。あんたの死体,ハゲタカ達が綺麗に片付けてくれるわよトチロー「うわぁぁ,こ,こらやめろ! てめ! 殺す! 人間様が鳥に食われてたまるか」
マスター「覚悟はいいな!!」
トチロー「いいはずないが,どうにもならん……」

銃を構えるマスター他一同。だが,そこにデスシャドウ号が現れたのだった。

マスター「な,なんだ!?」
シルビアーナ「あの髑髏は……」
トチロー「おお,来てくれたか!! ハーロック!!」

○最後のCM
・AT-X
・劇場版幻想魔伝最遊記
・劇場版幻想魔伝最遊記

○【予告】
ハーロック,お前は地球の敵だ。だが会えてよかった。お前達は真の男だった。次に会った時こそ,必ずお前を倒してみせる。
次回コスモウォーリアー零「我が友ハーロック」お楽しみに。


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