4月から始まってテレビアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」がいきなり面白かった。
フジテレビの深夜アニメ枠であるノイタミナで放送されているこのアニメ、引きこもりの主人公のもとに現れた幼馴染めんま(幽霊)の願いをかなえるべく、重い重い腰をあげる主人公と、成長ととともにバラバラになってしまった幼馴染たちが織り成す物語……だと思う、たぶん。
この作品は具体的に何がどう面白いのか、自分のどういう琴線に触れたのか、それを説明するだけの言葉を持ち合わせていない自分にがっかりする。
タイトルがアレなこともあって、ノイタミナ枠でなければ見るつもりもなかった作品だけに、想像と実際の差がいい意味で大きかったのが要因の一つかもしれない。
対して「C」のほうは、評価に困る。経済に精通していれば評価は楽なのだろうけど。
経済用語が飛び交うから、知っている人はニヤニヤできて3倍くらい楽しいのかもしれない。
とりあえずノイタミナ枠の安定感は異常ってことで。