仮装大賞を最後のほうだけ見た。
正月放送分を見ていない (普通に平日だったし) ので1年ぶりくらいだろうか。まともに見てないので見たうちには入らないかもしれないけど。ちょうど、漫才をモチーフにした作品をやっているところで、かなり良い作品だった。たまにこういうのを見られるから仮装大賞はやめられない。
記憶をたどると、スーパーマンが優勝作品だった回を親と一緒に見ているので、第5回から見続けてることになります。あの頃は今みたいに合格者だらけではなくて、きちんと審査してたように思えます。特に1番の作品には厳しい。当然その点数がその後の作品の審査基準になるわけですから、当たり前といえば当たり前ですが、今は平気で最初から高得点を出してしまう上、発表された作品のほとんどが合格になってしまうという状況なので、審査自体が低質化、どうでもいい存在になりつつあります。
今回1年ぶりに仮装大賞を見たら、審査員の人数が5人になってました。それだけではなく、合格ラインが15点から12点になってる。調べたら、どうも前回の正月放送分かららしい。審査員が減ったことで審査そのものが偏向的になった場合を懸念しての合格ライン引き下げなのかもしれないけど、見ている側からするとなんだかなぁと思ってしまう。もっとも、審査は厳しすぎてもよくないし、甘すぎてもいけないし、そのあたりの加減が難しいのだろうけど。