2010/12/5(土)。
知り合いと4人で、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を見てきました。
・基本的には面白かったです。2回目見ようかと思った(忙しくて見れなかったけど)
・でも、ヤマトがヤマトたることを前提として見た人にとっては、苦痛だったかも?
・木村拓哉が演じる「古代進」ではなく、古代進のふりをした「木村拓哉」が主人公という前提で見たので、とりあえず問題は無かった。
→清清しいほど木村拓哉だったなぁ。それはそれで大問題かもしれんが。
・序盤、海から飛び出た直後に波動砲撃ってるけど、そのやり方だとそのまま墜落するよね? と大人気なく突っ込んでみました。
→そんなところに突っ込んじゃだめだと思いつつ。
・敵が出るたびに波動砲を撃ちたがる木村拓哉。それを戒める真田さん
→ お約束なコントでも見てるようでした。これが古代だったら、波動砲をこんな軽く見てないけど、木村拓哉だから仕方ない。
・真田「お前のことを本当の弟(ry」
→なんでもかんでも名シーン入れりゃいいってもんじゃない。この作品の流れから、どうすればそういうセリフが出てくるのか……という大人気ない突っ込みを以下略。
・第三艦橋
→ここって本当はもっと苦悩させなきゃダメなんじゃない? なんか木村拓哉があっさりしすぎて、もったいない感じした。
・ワープ中にセックスするのは、笑うところでいいんだよね?
・惑星重力圏内、それも大気圏内でのワープってアリなの?
→ っていう突っ込みをしてしまうとあれだけど、まぁ、あれはそういうの抜きで燃える展開ってことでいいんだよね? アリかどうか気になっていまいち燃えきれなかった。
・アナライザー無双
→ この作品の一番の見所ですな。
・ドリルミサイルをつけたまま帰還したのは…
→決して最後に波動砲を撃たせないようにするためではなく、真田さんやアナライザーがいないことやクルーが少なく航行でせいいっぱいだったからとかそういう風に好意的に受け止めておくほうがいいと思った。
・個人的に好きなシーンは、佐渡先生と機関長と酒を飲むシーン。