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ツッコミ日記 Encylopedia


[ゲーム][催事] 東京ゲームショウ2010行ってきた [長年日記]

2010年10月04日 23:44更新

東京ゲームショウ2010行ってきた

9/18(土)。

毎年恒例の東京ゲームショウ。

今年は特にコレという目玉は無いように思えますが、オトメディウスXも出展されてますし、とりあえず行ってきました。

今回も始発で出かけまして、6時半ごろに海浜幕張駅に到着。

毎度ながらホームから走り出す人いますね。私も調子に乗って走ってみましたが、コケてスライディング状態に横から突っ込んできた人に巻き込まれそうになりました。その人の足に私の足の先端が引っかかってあやうくコケそうになりましたが、体制保ってなんとかそのまま駅を出ました。危なかった。コケた人は大丈夫だろうか。

それにしても、みんな若いなぁ。駅からさらにダッシュする人がいっぱい。

私もさらに走ったけど、2〜300m走ったくらいで、もうダメだったよ。

その後、いつもの駐車場のところまで行き、例のごとく荷物検査があったのですが、荷物検査の列がハンパなかった。2人で対応しているようで、荷物検査がなかなか進まない。そのために人が溜まって列が長くなってしまったようでした。昨年はこんなに行列になっていなかったような気がしますが……。しかも、はじめは6列くらいで並ばされているにもかかわらず、途中から2列にされるために、そこで列が若干混乱してしまっているという……。ちょっと手際が悪い感じ。

一応、テーブルが6〜8個くらいあったので、あとになったら荷物チェックの人を増やすようでしたが、まぁ、この時間は仕方ないのか。そういや、列から外れて芝生の上でタバコ吸ってる人がいたなぁ。しかも風上で。

荷物検査後は建物を半周して列の最後尾に行くわけですが、その途中で、背後から

「うちら走ってるのになんで追いつけないの〜」

と叫んでる女性が。

どうも後ろで走ってる女性が追いつけないらしい。私は普通に早歩きしてるだけでしたから、走れば普通に追い越せるはずなのですが……。そのうちスピードアップしたらしく私を追い抜いて行きましたが、途中で疲れてペースダウンしてるうちに私がまた抜いてしまいました。こっちは体力のないおっさんなのに、大丈夫か、若人よ。

6時半ごろ。

…だったと思うけど、列の最後尾に到着。

荷物検査だけでどれだけ待たされたんだって話ですよ。まぁ、荷物検査後も列に並ぶだけだからいいんですけど(笑)

そういえば、2chのゲームショウスレッドを時々見ていたけれど、1人だと話し相手がいないから時間潰せなくて列に並べない、という人もいることを知った。時間つぶしのツールはいくらでもあると思うので、単に1人で行動するのがイヤなだけなんじゃないのかなどと思いつつ。

7時半くらいだったか。

最初の列移動実施。移動は8時くらいと予告があったけど、こういう想定外の列移動があるから怖い。

8時。

列移動、始まる。

列を詰めることが目的なので、ここからは立ちっぱなし。立ちっぱなしに文句言ってる人がいたけど、毎度のことなので怒っても仕方ない。

移動中、置きっぱなしの荷物を発見。おそらくトイレに行ったままなのだろう。1人で行動する場合、自由度が高い反面、こういう時は地獄を見る。せっかく早く来て並んだのに、トイレですべてをパーにしてしまったわけだ。7時半の移動ならともかく、8時の移動は事前予告があったのだから、残念だけど同情できない。急にウンコが漏れそうになったのかなぁと思いつつ。

9時半。

開場。

まず、サポーターズクラブチケット所有者からの入場となります。サポーターズクラブチケットは前売り券の一種で価格は3000円。一般の前売り券が1000円なのでかなり高いけど、Tシャツ、ピンバッチというグッズが付くほか、一般入場に先行して優先的に入場できるという特典が付いてる。そのかわり、一般前売りとは異なり、日付が指定されている上、販売開始となる7月時点では出展やイベント内容がほとんど告知されていない状況なので、内容によって行く行かないを決める人にとってこのチケット購入はいわば賭けみたいな状況だったりします。どんな内容であれ、行くことを決めている人ならともかく。

そしてこの18日、サポーターズクラブチケット枠は、1500人以上いたようです。このイベント、勝負は午前中 (特に11時くらいまで)で、それを過ぎると待ち時間がやたら長いは、制限されて並ぶことすらできないは、で酷いことになるので、それだけの人数がいるなら、来年はこっちのチケットを検討してもいいかもしれない。

さて、今回は一部ゲーム・イベントの整理券の配布方法が変更になりました。入場してすぐ専用の通路を通って整理券をもらう方式になっています。1人どれか1枚しかもらえないので、多くの人に整理券が行き渡る方式になります。今では各ブースでの配布だったため、早い段階で入場した人が複数の整理券をもらうという感じでした。今回は複数のゲームやイベントに行きたい人にとっては残念な方式ですが、高い人気のものは整理券を配るだけで大混乱する場合もありますから仕方ないのかも。

私はモンスターハンターポータブル3rdのシングルプレイの整理券をもらいました。

まずはセガブースへ。

セガブース

今回目的にしたゲームは、

・ファンタシースターポータブル2 インフィニティ

・風来のシレン5

・シャイニング・ハーツ

・ほか

風来のシレンは今回試遊台が2つしかない様子。昨年はいっぱいあったのに。結構並んでいたのでいったんスルー。

この中でファンタシースターを選択。気にはなるけどプレイしたこともなく、購入予定でも無いので、逆にどんなもんか体験してみたかった。4人によるパーティプレイで、ザコと戦いながら移動して最終的にボスを倒すところまで。私は戦士っぽいキャラなので前線でガンガン戦わないといけないっぽい。初プレイだが大丈夫か(笑) 勝手もわからない状態でとりあえず初心者丸出しなプレイしてみましたが、周りのサポートのおかげかボスを撃破することができました。一番面白くなるのは操作とルールに慣れてからだろうなぁと思いながらプレイ終了。

モンスターハンターの時間が来たのでカプコンブースへ。

カプコンブース

今回目的にしたゲームは、

・モンスターハンターポータブル3rd

・MARVEL VS CAPCOM3

・メガマン

・逆転検事2

たぶん、整理券をもらったモンハン以外は無理だろうなぁと思ったら、案の定、11時の段階で各ゲームが入場制限されてた。

カプコンブースは毎度毎度すぐに制限されてしまうので困ったもんです。とりあえずマヴカプ3は購入予定だから見るだけでもいいとして。

そんなこんなでモンハンを初プレイ。

……が、そもそもルールがわかってなくて、試遊ではボスを追いかけて倒すだけのようだったけど、ボスを倒せず終了。散々攻撃はしてたのだけれど、ボスにダメージを与えているのかどうかもよくわからず仕舞い。面白いのか面白くないのかすら判断できませんでした。これもファンタシースターと同じで、操作やルールがわかってはじめて面白さを判断できるのだろうか。

レベルファイブブース

・ニノ国 (DS版、PS3版)

ここに来る前にセガブースに再度立ち寄って風来のシレンのところへ行くも入場制限中。しかも最後尾のプレイが終わるのが15時ごろということで整理券を配るかどうか検討中とのことだった。シレンの隣には「けいおん」ブースがあって、整理券配布終了の文言が。まだお昼前だというのに凄い。ただ、プレイしている人がいない。みんなどこへ消えたのか(笑)

ファンタシースターブースでは整理券を配布中だったので、とりあえずなんとなくもらってきた。

その後、レベルファイブブースへ。

ニノ国はアニメーションをジブリが担当していて、雰囲気のとても良いゲーム。内容はさっぱりわかってないので、こういう機会がちょうど良い。人は結構並んでいるようだけれど、どれくらい待つのか表示が無いのでさっぱりわからない。少々不親切だった。

結局2時間くらい待たされて試遊開始。

まずはDS版をプレイし、続いてPS3版をプレイ。

DS版は移動も含めて基本的にタッチペンでプレイするようになっていた。内容的にはオーソドックスなRPGではあるものの、同梱される「本」を使ったイベントがあり、指示されたページに記載された内容を打ち込むなどしてイベントをクリアしていくようになっていた。なかなか面白い趣向。ただ、通勤中等で気楽にプレイできる代物では無い。今回プレイしたのは港町のイベント。話を進めていって、「なべまじん」と戦い、合成システムを体験するというもの。どう見てもDQ9の錬金釜です、どうもありがとうございました…なシステムではあります。

PS3版は普通にコントローラでプレイしますが、町の中などがアニメ調になっていて、とても綺麗。DS版派映像的に不利な反面、ゲームとしての面白さを追求しようとしている印象、PS3版はアニメーションの世界をゲームに再現しようとしているかのような印象です。

プレイを始めるといきなりワールドマップで、途中戦闘したりして近くの町へ行くことがとりあえずの目的となります。町ではイベントを行います。お供のキャラが行くべき先に案内してくれるので、迷うことなく街中を歩き回ることができました。全編こうなのか、ゲームショウのみなのかはわかりませんが、初心者でもとっつきやすい印象を受けました。戦闘は、DS版がコマンド入力式だったのに対して、こちらは作戦を選択してオートバトル。2つのゲームで違う内容になるよう、工夫しているようでした。

もったいないのは、このゲームってせっかくジブリが関わっているのに、中途半端。ゲームとしていろいろな可能性を秘めていそうな印象のあるDS版だとジブリのアニメが生かせない。PS3版はアニメを最大限に生かせる反面、システム的にあっさりしてる印象。両方の良いところをあわせたものがゲームとして一番良さそうに思えるのだけれど……というのがこのゲームを試遊した感想です。

コナミブース

今回目的にしたゲームは、

・Castlevania -Lords of Shadow-

・オトメディウスX

とりあえずコナミブースを1周するも、人ごみが凄くてブースそのものが見づらく、キャッスルヴァニアがどこにあるのかわからず断念。

そもそもこのゲーム、2008年にコナミがMercurySteam開発の「Lords of Shadow」をPS3とXBOX360で2010年に発売するとして発表。2009年に「Castlevania -Lords of Shadow-」というタイトルを発表。ついでに小島プロダクションが監修していることも発表。そして今年やっと産声をあげることになります。はじめからキャッスルヴァニアとして作っていたのか、それとも後付けでキャッスルヴァニアになったのかは知りません。面白ければなんでもいいです。

オトメディウスXのほうは、アノアで1ステージ分だけプレイできるというものでした。難易度が低いので簡単にクリアができますが、できれば新キャラ使いたかったなぁなどと思ってみたり。並んでいる人が少なくて待ち時間ほとんど無くプレイできたのはいいけど、それはそれで寂しいものが……。

その他

光栄ブースで、並んでいる人の少ない大航海時代オンラインをプレイ。初心者用の宝探しと既存プレーヤー向けの万里の長城クイズがあった。初心者用のほうをプレイ。所定の場所まで移動して、宝の地図を使って位置を特定し、穴掘って女神像を見つけるというだけの内容。これ、たぶん、オンラインじゃない初期の頃からプレイしている人にとっては面白いのだろうなぁとは思うけど、ちょっと私の肌にはあわなそうだった。

整理券に書かれた時間になったので再びファンタシースターへ。今度は魔法使いっぽいキャラ。後方から魔法っぽいのを飛ばして当てるプレイ。今の私のつたない操作レベルだと、できることもあまり無くて激しくつまらない。

その後、閉場も近いためにほとんどのゲームが終了の状態の中、セガブースで人の少なかったプーペガールDS2とやらをプレイ。何かと思ったらファッションコーディネートするゲームだった。

以上、ゲームショウ終了。

あと、相変わらずコスプレ関連が邪魔だったなぁ。

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