ツッコミ日記 Encylopedia

零士 FUTURE 2009に行ってきました

12/20(日)。

お台場で行われたイベント「零士 FUTURE 2009」に行ってきました。

予定では13時開場、13時半イベント開始でしたが、時間が30分ずれて13時半開場、14時イベント開始となりました。前回は開始前にサイン会の当選番号が掲示されていましたが、今回は開場ギリギリに掲示。私は今回当選しました。よかった！

第1部は物販と、松本先生によるサイン会。

物販については、事前情報のあったところのほかだと、大井川鉄道がグッズ販売、それから産経新聞出版が1000年女王を持ってきていました。1000年女王については、値札とか特に出ていなかったのですが、聞くと販売物とのことですぐさまゲット。一通り販売物を眺めて、一番欲しいと思ったのがこの本だったので満足感でいっぱいです。私の他にこのタイミングで購入してた人はいたのかなぁ。

14時になるとサイン会が開始。

当選番号順にサインをしてもらいました。イラストはリクエストありでしたので、私は当初クレアをお願いしたのですが描きなれていないとのことで第2希望だったハーロックに変更。クレアは大丈夫だろうと本を持ち込まなかったのは失敗でした。

その後スクリーンにうつしだされているいろいろな人のサインを見てましたが、今回はなかなかバラエティに富んだものがありまして、複数のキャラクター (たとえばメーテル、鉄郎、車掌の3人とか) が描かれたり (もちろん1人1人は小さくなりますが)、満腹な鉄郎とか、蜜蜂の冒険とか。中でも個人的に一番印象に残ったのは、デスラーでした。これはなんというか、昔描いたデスラーが20世紀のデスラーなら、今回描かれたのは21世紀のデスラーって感じで、なかなかよかったです。いいなぁ、その発想は無かった。

色紙へのサインが終わると、今度は物販購入者へのサイン。それらが滞りなく完了すると、第2部への準備に入りました。

その間、サン電子のプロモーションがありまして、クイーンのボヘミアンラプソディのPVが音声なしの状態で上映されました。ただ、この間およそ6分間に「1000年女王を購入すると松本先生が表紙にサインを入れる」というサプライズがあったため、みんな映像そっちのけで1000年女王購入に殺到するのでありました。さっきまでみんな見向きすらしてなかったのに(笑) 私は最初に購入したもののほかにもう1冊購入し2冊にサインを入れてもらいました。1冊は2010年のプレゼントにする予定ですのでお楽しみに。

ちなみに今年は、抽選漏れの人へのサインはありませんでした。昨年ずいぶん時間おしてましたし、そのかわりに1000年女王なのでしょうね。それでも本来なら休憩＆取材のタイミングにもかかわらず数十冊の本にサイン入れるわけですから、これは大変そうです。

第2部のはじまる18時くらいから、本日限定の特別メニュー「ステーキセット」の注文がはじまりました。さっそく注文しましたよ。あちこちで注文されていたようで人気だったようです。

こういうのはいいですね。昨年はメニュー的にこういう企画がなかったから、何食べるか迷ったんですけど、今回は即決です。いっそ、ドリンクに「ミルク」とかあったら面白かったかもしれませんね。頼むの私くらいでしょうけど。ちなみに、このステーキセット、先着12名くらいに光速エスパーのマッチをくれました。

第2部。

今回のシークレットゲストは、結城信輝さん。ハーロック (OUTSIDE LEGEND) や、パチンコ銀河鉄道999を担当された方です。今回は銀河鉄道999連載開始くらいの1977年から1080年くらいまでを中心にさまざまな話が展開されました。

その結城さんがハーロックをやることになった経緯を話されまして、りん監督からハーロックをやることになったんだと連絡があったそうです。小松原さんにもその前に話が行っていたそうですが、その当時すでに病に冒されている状況だったので製作には参加することができなかったとのこと。それからパチンコのCR銀河鉄道999のアニメ。これ、最初にりんたろうさんのところに話がきたそうです。それでマッドハウスが担当することになって、りんさんが一緒に仕事してた方(ヤマキ？さん)が監督になって、それでりんさんを通じて連絡が来たとのこと。

なかなか面白い話が聞けました。

トークが終わるとプレゼント抽選会。賞品はトーク参加したゲストによる寄せ書きが書かれた零士FUTURえ2009ポスター、サイン入りクオカード、アーマーモデリング(連載開始号)、の3種合計13名。番号を告げるも名乗り出る人が出ない状況も多々あり、ハラハラドキドキな抽選会になりました。時間の都合で途中で帰ってしまう人もいましたから、仕方ないかも。

最後に花束贈呈があり、イベントは終了しました。