忘れた人のための前巻までのあらすじ
大魔道師ダークシュナイダー(以下DS)の、かつての配下である四天王が破壊神アンスラサクスを復活せんと封印を解こうとする。しかしDSの活躍により、カル=スを除く3人の四天王を撃破。(闇の反逆団編)
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それから2年後。カル=スは魔戦将軍を従え、最後の封印であるシーラ姫を追う。一方でDSたちはシーラ姫を守るために侍たちとキングクリムゾングローリーへ向かう。しかしDSとカル=スの戦いの影響で最後の封印が解けてしまいアンスラサクスが復活してしまう。(地獄の鎮魂歌編)
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あらわれた者達は破壊神ではなく、破壊神をよりしろに地上へ現れた天使たちだった。光の力で封印され地獄へ落とされてしまったDSを元の世界へ戻すため、キングクリムゾングローリーの力を使おうとするが、天使達はそれに気づき阻止しようとする。人と天使の壮絶な戦いが始まった。(罪と罰編)
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それから4年後。地獄の封印が解け、地上と地獄が繋がるようになっていた。天使たちはからくも悪魔達と善戦していたが、天使の1人ウリエルがベルゼバブの策略によって堕天、悪魔と化してしまう。(背徳の掟編)
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DSが竜戦士と合体してウリエルと喧嘩。やりすぎて地獄の空間をぶっ壊して地上へ乱入してしまう。(背徳の掟編23巻)
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喧嘩の一方でカル=スの呼びかけで汎人類連合を結成。そんな折、DSとウリエルが空間ぶっ壊して地上に乱入してきた。喧嘩はまだまだ続く。(背徳の掟編24巻)
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単行本的にいまここ。発売前だからネタバレはしない。
いやぁ、24巻が出た時の日記をふと読み返してみて、25巻を北京オリンピック前に読めるんだ、と素直に喜んでみた。本当は喜んじゃいかんのだろうけど。連載と初単行本は描き込みをほどほどにして、連載がきちんと終わらせてから気の済むまで描き込んだ完全版を出せばいいのに、と読者的には思うんだけど作者的にはそうじゃないんだろうなぁなんてことを思う今日この頃。
24巻発売後、2006年10月号に連載が再開し、2007年9月号までの9回分が掲載された後に(おそらく)新刊のために休載に突入……という前回と同じパターンで、とりあえずやっとこせ新刊の発売日が4/4と発表されました。たぶん連載された9回分が収録されていると思われます。
ってことは順調なら夏には連載再開かな……。