・ITmedia +D LifeStyle:電車の中の「iPod」 (1/2)
電車で音漏れしまくってる人を見かけると、この人、耳大丈夫かなと思ったりしてます。
音漏れは確かに昔から言われていて、電車の中は騒音も多いけど音楽を聴くにうるさすぎて困るほどのものでもないなとは普段感じています。ただ、何を持って良しとするかは人それぞれの基準があるので、音の1つ1つまで認識できないとガマンならない人もいるだろうし、私みたいに普通に曲が聴ければそれでよし、な人もいる。だから雑音を消すための人もいれば、聞きづらいから音を上げる人もいれば、中にはストレス解消のためにワザと音量を上げるという人もいるみたいだから様々。
そんな中でも「聞き取りづらいから音量を上げる」難聴予備軍に属する人がどの程度いるのかは気になります。昔に比べると子供の体力が低下しているって話をよく聞きますが、全年齢層の聴力はどうなんだろう。昔に比べると聴力に多少なりとも問題のある人が増えていたりしないのかな、と。
普段会話していて聞き返されると、こっちの声が小さいからなのか、相手の聴力の問題なのかよくわからないのが困ります。言い直すのは別にいいのですが、音量を上げて3回4回と言い直して最終的に (自分の感覚で) 大声レベルまで達してやっと伝わるということになると、なんなんだかなと思ったりします。そういうケースでもたいてい話すほうに問題ありという認識がされがちですしねぇ。