我々は1本のゲームを攻略した。しかしこれは完了を意味するのか? 否!! 始まりなのだ!!
世間一般に比べ、我らオタクの購買力は1/30以下である。
にもかかわらず今日までゲーム業界が発展してこられたのは何故か?
オタク諸君!!
我らオタクの攻略目的が正義だからだ。これは諸君らが一番よく知っている。
我々は一般人に蔑まれ、腫れ物にさせられた。
そして、一握りのエリートらがゲーム業界にまで膨れ上がった一般人を支配して20余年、もとよりゲーム業界に巣食う我々が自由と権利を要求して何度踏みにじられたか。
オタクの掲げるオタク一人一人の自由のための主張を、神が見捨てるはずがない。
諸君らが愛してくれたスペランカーは死んだ。
何故だ!?
新しいゲームの難易度を、選ばれたオタクが得るは、歴史の必然である。
ならば我らは菓子を頬張り、新たなゲームを攻略せねばならぬ。
我々は過酷な難易度のゲームを攻略の場としながらも共に苦悩し、練磨して今日の文化を築き上げてきた。
かつて、高橋名人は、ゲームは1日1時間と言った。
しかしながらゲーム業界はただ難易度の低いゲームを、ただプレイ時間を増徴し我々に抗戦する。
諸君のゲーム機も、次世代機も、満足のいかない謎解きの前に、落胆したのだ。
この悲しみも怒りも忘れてはならない。
それをスペランカーは、自らの死をもって我々に示してくれた。
我々は今、この怒りを結集し、ナヨゲーに叩きつけて、初めて真の攻略を得ることができる。
この攻略こそ、ゲームすべてへの最大の慰めとなる。
オタクよ立て!!
萌えを燃えに変えて、立てよ、オタクよ!!
我らオタクこそ、選ばれた民であることを忘れないで欲しいのだ。
廃人である我らこそ、ゲームを攻略し得るのである。
ジーク・オタク!!
そんなことを、ギレン・ザビが言ったかどうかは知りませんが、そんなわけで、私はゲームが大好きであります。するってぇと、じゃぁ、次は何を買おうかってことになるわけですが、興味のあるゲームは常にリリースされますが時間と金の都合で断念するものも結構多い。とりあえず今個人的に注目していて、次に買うとしたらこれの中のどれか、と考えているものを列挙してみたのが、この日記のメニューっぽいところの一番下に書いたリスト。もともとローカルのテキストファイルに書いておいたもので、あくまで自分用なのであまり気にしなくてもよいです。いや、なんか自分でフォローしておかないと、また宣伝か!って言われそうで。
他にもローカルのテキストには、今後購入する予定のコミックのリストなんてのもあったりするんですが、書く場所がないので割愛しました。メモっとかないと、忘れちゃうんですよ。
あ、最後に一言、別に難易度が高けりゃいいってもんでもないッスよ。ほどほどに。あれですよ、一番いいのは最初難しくてクリア出来なくても、繰り返しやっていくうちにクリアできる、そんな難易度。そして、繰り返しやるに値する内容。そして、クリアしてからが本番と思わせる内容であり、何年も愛せる内容であることが望ましい。そんなゲーム、待ってます。