ちょっとしたオフ会があり、ついでなので千葉のほうまで古本屋をめぐってこようかなと午後から出かけてみました。どこまで行くか、というのを検討した結果、目的地である新検見川駅近くのところと、本千葉・東千葉のブックオフ※に白羽の矢。まず一番遠い本千葉か東千葉にしようと千葉まで出向きましたが、なにやら妙に小奇麗になってますね。
(※ちなみになんで本千葉と東千葉のブックオフかというと、店舗規模が大きいから、という理由)
とりあえず電車の時刻の関係で東千葉→本千葉の順にまわったところで、もう微妙な時間。そのまま新検見川まで行き、雨の降る中を急いで店に向かうと、お店ありませんでした。以前自転車で来たときはあったはずなのに、移転したのか潰れたか…。ここで一般書と文庫を探すのを楽しみにしてただけに、実に残念です。
で、とりあえず時間ももうないので、そのままオフ会に行きました。
終電がなくなったのでそのまま幹事宅へ流れ込み、バジリスク鑑賞会。これ、銀河鉄道物語のメインスタッフの一部(というかかなり)が参加している作品で、注目はしていたのですが、アニメーションの出来はかなりよかったです。
なお、後で調べて気づいたのですが、終電はまだあったのでした。まぁ、いいってことよ。
これは神戸新聞の6/21付けに掲載されたニュースで、なかなか興味深いと思った。ただ個人的に思うのは、その選択肢を選んだ理由が不明であるという点が気になる。ゲームやパソコンとの関連性を調査したい (さらに悪者にしたてあげたい) というのはわかるんだけれども、そんな単純なことじゃ傾向しかわからないと思われる。
ある事に影響を受けやすい人と受けにくい人というのが世の中にはいると思うんですよ。詐欺にひっかかりやすい人とひっかかりにくい人がいるように。そういう人たちがたとえばテレビを見たり、映画を見たり、雑誌を読んだり、マンガを読んだり、ゲームしたり、パソコンを使ったり……ってないろんなことをやってみて、それに影響を受けるか受けないかというほうが学術的には面白いと思うわけですよ。また、いつからそれをはじめたか、ってのも重要な要素じゃないだろうか。
さらには影響の受けやすさは、他のどんな特徴を見出せるか、それによって何がわかるか、影響を多大に受けやすい人に対する何らかの予防策を講ずることが出来ないか、といったところまで考えてなんぼじゃないだろか。ってなことをふと思ったわけですが、兵庫県教育委員会の方々はそういうことまで考えているかな?