第6話 「時は満ちた……」 | |
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■登場人物 沖田十三 古代進 森雪 佐渡酒造 ミーくん 羽黒妖 地球防衛軍ゴミ(男(司令)) 地球防衛軍ゴミ(女) ■登場メカ 宇宙戦艦ヤマト |
■ストーリー ヤマト第一艦橋で沖田艦長と出会った古代と森。古代の席…戦闘席を案内され,感慨にふける古代だった。そのころ,地球防衛軍司令部では,佐渡酒造が召喚され,喚問を受けていた。司令は佐渡をサルと呼び,佐渡は司令をゴミと言う。そして平行線のまま佐渡はヤマトへ向かうのだった。 |
■二型二号次元空間羅針儀 戦闘席中央に装備されていた。古代が持ってきた羅針儀のこと。 第3話では3次元空間方位測定器と言っていた。 沖田艦長の「古代…いや,古代君の先祖の席の中央に装備」というセリフが妙に気になる。はじめの「古代…」はおそらく初代古代進のことだろうが,沖田自身が32世紀の世に生を受けたのならば,初代古代進が先に言葉として出てくるのは不自然で,普通は素直に「古代の先祖」と出てくるはずだ。この沖田艦長,もしかしたら22世紀のころの初代沖田十三かもしれないが,いまのところ不明。しかし,かつてのガミラス侵攻のころに沖田の息子が戦死していて沖田の子孫が残せないのではないか…と考えると,あながち間違いではないような気も…。 ■電影クロスゲージオープン 古代家代々伝わる「寝言」(笑) ■地球防衛軍司令部 かつて使われた司令部は現在博物館として利用されている。 現在司令部となっている建物はその隣にある黒色の二本タワー。 ヤマトの物語の最後の時代に建造されたものだそうだ。 …最後の時代という表現がなんとでもとれそうな感じがする。 地上部:軍部の事務処理機構部 地下部:シェルター構造で中心に巨大な天球儀がある。衛星からの超光速通信データを受け取り,全天周のデータを映像として映し出すことが可能。…が,平和ボケでうまく使いこなせてない。 なお,この建物があるのは「東京」。 ■胴長短足 地球防衛軍司令が佐渡酒造のことを胴長短足のサルと呼んだ。 かわりに佐渡は司令をゴミと呼んだ。 ちなみにこの司令,サル型短足人間に対して,顔もろとも整形命令を出した。 松本先生のマンガのことを胴長短足しかでてこなくて…云々…とさんざん文句を言った人物がいたらしく,逆襲でこのような展開にしたそうだ (トークショーで松本先生本人が言ってたそうです)。 ■まろフェンとムチッ子物語 たぶん,ヤマトのページが足りなくて急遽入ったんだろうと思う。 |