SFコミック展

同時開催:現代マンガ家版画展

イベントの内容は,先に渋谷で行われた松本零士展と同様,スターシア等の版画が展示されます。 見逃してしまった…という方,いかがでしょうか。なお,このイベントは展示即売会です。


SFコミック展

錦糸町そごうに入ると,目の前にエスカレーターがあります。そこで,「鑑賞券」を配ってました。 この「鑑賞券」を持参すると,「松本零士オリジナルアートポスター」をもらえます。絵柄はエメラルダス。 エメラルダス号で足を組んで座っているあのエメラルダスです。パッケージイラストですね。

ちなみにそのエスカレーターのすぐ近くに,そごうの総合案内があります。そこに,今回のイベントのちらし(というかポスターに近い)があります。 意外と気が付かないんですよ。私も通り過ぎようとしちゃいました。このちらしは,会場には置いてないみたいです。 ちらしを持参すると,「松本零士オリジナルアートポスター」と「石ノ森章太郎オリジナルマウスパッド」をもらえます。

さて,7Fの大催事場へ行くと,結構広く場所をとって囲ってあるスペースがありまして,そこが今回のSFコミック展になってました。 受付で招待状を渡し,ポスターとポストカードをもらいました。入るときに記帳する必要がありますよん。

会場に入ると,いましたいました,グラディウスのオプションが(笑) 入り口近くが原画等,奥のほうに行くと版画があります。 私が入ったときは奥のほうにいたらしくて,すぐにはオプションが付きませんでした。 私はかわりにスピードアップして,簡単にさささ〜っと眺めてみました。 入り口入ってすぐくらいに石ノ森作品,途中くらいにモンキーパンチなどの原画がありました。

そして,遠くに見えましたど。スターシャ,ハーロック,1000年女王!! スターシャとハーロックにはすでに客がついていて,一所懸命説明しているようでした。 私はちょっとだけ近づいて眺めてました。いいですねぇ。 そして,オプションがつかないうちに,さささと移動。 横のほうにちょっとした展示もあり,なぜかダナサイトのセル画がありました。

ちなみに肝心の絵ですが, 「スターシャ」は1977年当時に描いたものでおそらく見ればわかる有名な絵です。 「ハーロック一世 〜アルカディアの海賊騎士〜」は,松本零士クラシックセレクションの騎士の章のパッケージイラストです。 「ミレニアム・クィーン」は,近鉄のH10.10.10記念入場券に描きおろしたイラストです。 値段は26万円です (…が,今後値上がりする可能性はあります。実際,エメは現在値段があがってます)。

今回の新作のいいところは,「松本先生が実際に描いた絵を使った」ところでしょう。前のエメラルダスは違う人が描いた絵ですからね。

そんなこんなで,一瞬話しかけられそうだったんですけど,無視してすすす〜っと抜けていきました。 やはりスピードアップした状態が一番いいみたいです。 じっくり見てると,いきなり背後から来ますからねぇ(笑)

そうそう,ポスターの長さは37.5cmですので,入れ物を用意するときは参考にしてくださいませ。

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