第32回宇宙空間科学COSPAR総会 開催記念 エアロスペース EXPO'98 航空宇宙産業科学技術フェア'98名古屋
- 期間 :1998年7月13日(月)〜1998年7月19日(日) 10:00〜18:00
- 場所 :名古屋国際会議場白鳥センチュリーホール
- 入場料:無料
- 主催 :航空宇宙産業科学技術フェア'98名古屋実行委員会,(社)中部産業連盟
- 共催 :中日新聞社,東海テレビ放送
- 後援 :科学技術庁,文部省,通商産業省,運輸省,気象庁,郵政省,(社)日本航空宇宙工業会,(財)ファインセラミックスセンター,(財)2005年日本国際博覧会協会,(財)日本宇宙少年団
第9回EXPOシンポジウムマラソン/エアロスペースEXPO'98シンポジウム
「松本零士,秋山豊寛が語る夢・宇宙・未来」
−2005年日本国際博覧会に寄せる期待−
- 日時 :1998年7月19日14:00〜16:00
- 会場 :名古屋国際会議場白鳥センチュリーホール
- 入場料:無料
- 主催 :愛知県/航空宇宙産業科学技術フェア'98名古屋実行委員会/第32回宇宙空間科学COSPAR総会組織委員会
- ゲスト:松本零士,秋山豊寛,寺田理恵子
名古屋のエアロスペースの松本零士先生の講演と各務原の原画展オフレポート
WEBページバージョン written by No.13
これは,1998年の夏に行われたイベントのレポートです。
999MLに投稿して,そのまま埋もれても仕方ないのでWEBで公開します。
本当ならアルテミスさんなどの補足もあったのですが,それは割愛しました。
そんなわけで、名古屋のエアロスペースの松本零士先生の講演と各務原の原画展へ行ってまいりました。
第1回『13号さんって「もののけ姫」の“こだま”に似てるよね』の巻
7/18(土)
〜PM6:00 自宅→秋葉原→神田神保町→会社という順番で、
都内をめぐる。めぼしいモノがなかったのが残念。
PM6:00 会社で、アルテミスさんからのメールを確認。
携帯へ電話をかけて、連絡手段の確保。
PM6:30 お仕事終了なので、一目散に東京駅へ。
ところが、待ち合わせ場所のメモを会社に忘れてしまい
いったん会社へ戻る。
そんなの、電話でまた聞けばいいじゃん、って今は思うけど
急いでいるときの我が“のーみちょ”はダメダメなので、
かなりダメダメです(なんじゃ、そりゃ)。
PM7:00すぎ
東京駅着。いそいで切符を買う。
13号「名古屋まで、どのくらいかかります??」
駅員「2時間みてください」
すぐに電車が出るらしいので、急いでホームへ。
時計を見ずに、アルテミスさんに「名古屋着は9時ごろです」
と電話で告げて、電車へ飛び乗った13号。そして、発車。
でもね、今考えると、自由席特急券だから急ぐ必要ないんだよね。
まぁ、前日の睡眠が3時間だから、こういうこともあるよね。
席を確保できた13号は、とりあえずジャンプを読む。
しばらくして、時計を見て、時間補正がいるかな〜と思い、
アルテミスさんに、「9時15分頃名古屋に着くように来てください」
と告げて、ジャンプの続きを読む。
PM??:??
次に、アルテミスさんに貢ぐ予定の「富岡の歴史」を読む。
キャラクタがメーテルと鉄郎にそっくりなので、にんまり♪
PM9:00 富岡の歴史も読み終わったのだが、まだ、浜松っぽい。
あれ〜!?遅れてるのかなぁ。
まあ、いいやと思いつつ、アルテミスさんや車掌さんに見せて
あげようと思って持ってきた「冒険記」をおもむろに読み出す。
PM9:30 気が付くと豊橋。予定時刻をとっくに過ぎてるので、焦る。
ああ、ミャウダ迎撃オフの時の、携帯プチプチ切り魔に続いて
印象悪くなっちゃうヨ〜〜とか思いつつ、ホームの電話へ。
この時点で、発車まであと3分。ヤバイ。
13号「あの〜実はいま、豊橋です。」
アルテミス「なんで??遅れてるの??」
13号「なんかわからないけど、豊橋でもう7分くらいとまってる」
といった会話を交わして、電話を切る。
そして、電車に戻るとき…私は気が付いた……
自分が乗っている新幹線が「こだま」である
という事実に……………
(「もっと前に気づきなさい」 車掌さん&アルテミスさん談)
さーて、1時間も待たせて、どうするか…。
トレカのイーゼルカードをプレゼントして許してもらおうかな。
さっそく、秋葉原でゲットした、999トレカの中からイーゼルを
選んで胸ポケットへ仕込む。
PM10:00
名古屋着。到着したことをアルテミスさんに電話で告げる。
待ち合わせ場所がよくわからないので、ウロウロしてると、
そのうち向こうから見つけてくれて合流。
「赤い本を手に持ってます」ということを言っておいて良かった。
でも、合流した途端、「13号さん、『こだま』に乗ったでしょ?」
思いっきり、バレてるし…
「こだま13号」っていうし……
しょっぱなから大失態なので、悔しいからイーゼルカードを
出さなかった(というのはウソで、仕込んでいたのを忘れてた)。
PM10:30?
メシを食うことになり、ファミレスへ。
二人が胸ポケットの社員証の存在に気づき、イーゼルカード
を仕込んでいたのを思い出して、
「まさか、ここにイーゼルがいるとは思わないでしょう」
と、仕込んでおいたカードをとりだす。
取り出したカードを差し上げようかと思ったら、1枚しかない上に
目の前には2人いる…しかも、反応が冷ややかなので、そのまま
しまいこむ。
結局、13号はイーゼルのカードをいつも持ち歩いているという
間違った認識をされてしまった……(ToT)
PM??:??
アルテミス邸へ。
そして、謎のベールに包まれた部屋の中へ…………。
第2回『まさにサイレンの魔女に飲み込まれたかの如し』の巻
7月19日(日)
AM??:?? 魅惑のアルテミス邸へ……………………
うわ!ナニをするのか。やや、やめ給へ〜
ジェントゥルメンにそのやうな事をしては…
ぎゃわー
ということで、FBIの仕業かどうかはわからないが、
発言除去装置「アルテミスクリーナー」を取り付けられてしまいました。
だから、発言できないの…そう、秘密なのさ〜♪
どれくらい秘密かって言うと、東京ドーム3つ分かな。
とりあえず、荷物を置いて………えーっと………
*****************************
(おお、アルテミスクリーナーが効いてるぞ(笑))
車掌さんのオススメで、999の本を読む。
私はアニメ系の本はほとんど見たことがないので、新鮮でした♪
それをおかずに、車掌さんと座談会がはじまる。
その最中に、私が「さよなら〜」を見たことがないという話をしたら
さっそく上映会になってしまいました。
言っておくがオフコースではないぞ。
そうそう、アレも見せてもらいました。
封印してある謎の物体………。
持っていく?って言われましたが、丁重にお断りしました(笑)
AM4:?? さよなら終了。
最後の方は睡魔との戦いでヤバかった……あやうくけど、よかったです。
久しぶりにいいものを見ました。
動いているミャウダーもはじめて見ましたし、ファウストの声も渋くて
……江守徹だったのか……。
車掌さんはこの時間をもってご帰宅。私も、ネムネムなので
バタンキューと寝ちゃいました。
AM7:30 アルテミスさんの「13号さん」という声で起床。
前日に続き、3時間睡眠…基調講演はだいじょうぶだろうか…。
とりあえず、お風呂へ入る。
AM9:?? 車掌さんのお出迎えで名古屋駅へ。
X(仮名)さんと合流するらしい。
他にもふくじろうさんが会場で合流することになっているそうで、
初対面の方ばっかりで、楽しみ。
AM11:?? 名古屋駅にて、Xさんと合流。
そのままエアロスペースへ。
到着するも、人の気配が余り感じられない。
おそらくは各務原の方へ行っているに違いない。
車掌酸曰く、この時間じゃ、戻ってくるのは不可能とのこと。
我々は、悠々自適に会場入り。
まずは、展示の方を見る。
入口でエアロスペースと原画展のちらしを発見。
Xさんがガバっと取るのを皮切りに、全員ガバガバちらしを入手。
あんなにあったチラシがあっという間に激減。
でも、入れ物が無くて、素手で持つことに。
Xさんは用意周到にきちんとしまい込む。
中へ入ると販売コーナーを発見。
そこでは、駅などに張ってあるポスターが300円、Tシャツが1800円で
売られていました。
でも、広告用のポスターを売るなんて……
しばらく見てまわる。
全員の目つきが違う。というか、他の人と違うところを見ている。
松本零士モノはないかどうか、である。チラシもチェック入れてるし。
そんな中、EXPO2005のパンフレットを発見し、チラシ収納タイプに
なっているのをいいことに、先ほど手に入れた大量のチラシをいれる。
ひととおり見てまわって、さっそく講演会場へ。
すでに80人並んでいる。500人までTシャツをくれるので、余裕だ。
整理券を配るということなので、とりあえず並ぶ。
整理券をゲットして、昼食。
ふくじろうさんからの連絡はまだない。
PM1:30 バイキング形式だったので大量に食した後、会場へ。
既に、整理券の配布は終了とのこと。結構集まっているね〜と
思いつつ、会場入り。
入り口で怪しげな機械(アンケートに使用する)を渡され、着席。
PM2:00 基調講演開始。
内容は車掌さんから報告があるかと思います。
行くなといわれて、結局名古屋に来た話、じつは締切がヤバイことに
なっている話、金星王子と火星大王の話、などなど、面白かったです。
PM2:50 第2部開始。
なぜ秋山さんなのかはわからないが、彼はよくしゃべっていた。
ワダチが話に出てきたのには驚いた。
あんた、なんでワダチなんだ。
999に話をふってくれ〜。
結局、次回作については何も触れずに終わりました。残念。
PM4:00 整理券と引き換えにTシャツを貰う。
なぜかさっき300円で販売していたポスターも配っていたので、
またもやガバっとゲットして、結局4枚くらい貰いました。
PM??:?? 晩ご飯は、焼き肉。しかも、食べ放題コース♪
車掌さんとXさんが野球の話をしだす。
アルテミスさんは野球に興味がないようで、話に参加せず。
私は話を聞く方にまわるも、人物の話になるとあまりよくわから無い。
でも、アルテミスさん、野球がわからないといいつつも、
ファミスタが4本もあったのは見逃さないぞ♪
食事も終了し、そして、アルテミス邸へ。
途中でXさんと松本零士作品について話をするんだけど、
途中から車掌さんとアルテミスさんは話についていかれなく
なってしまう。
アルテミス邸到着。そして、夜は更けていく………。
最終回『さすがに神戸(8/11)にはいかれませんですよ』の巻
7/19(日)
PM??:?? アルテミス邸へ戻ってきて、先ほどの基調講演をダビングする車掌さん。
名古屋の方で再放送された999の最終回(総集編)のダビングを頼むXさん。
(なんでも、アイキャッチが違うらしい)
ついでに私も頼んじゃった。
関東で流れた999再放送で、オープニングがちょっと違うという件ですが、
後で調べたら私の録画テープにはオープニングとエンディングが
入ってないです〜。
正確には、各ビデオの最初に録画している話にはオープニングを録画して
最後に録画してある話はエンディングが録画して有ります。
テープがもったいないから、途中はOPとEDは抜かして録画してあったみたい。
とりあえず、基調講演のダビングが終わらないと帰れない車掌さんなので
ありました。
PM??:?? ダビングが終了し、ご帰宅の車掌さん。
我々は、お風呂に入る。
PM??:??
〜7/20(月) もはや時間が分からない……
Xさんと私とで、座談会がはじまる。
Xさんは自分の持ってきたテープをかけてBGMにしてしまう。
おかずはアルテミスさん所有の999の本。
はじめは、メモリアルコレクションに000がいるとか、
○○に××が出ているとか、そんな話から、
だんだん、松本作品の一連のつながりへ話が展開し、
最終的には古本の話、まんだらけの話へ……。
Xさんのボルテージは上がりっぱなしで、最高潮でした。
そのころ、アルテミスさんはというと……お疲れの様子で、
先にばたんきゅ〜してました。
そういえば、不思議だったのが、1000年女王の歌が流れた時に
何故かがその歌を知っていたこと。
1000年女王はアニメを見たことがないのになぁ。
結局、我々二人は、結局4時過ぎに就寝。
AM7:?? 電話??よく分からないが、目が覚める。
二人はとっくに起きているらしい。
私に課せられた選択は……1.また寝ちゃえ〜 2.起きちゃえ〜
寝ててもしょうがないので、起きちゃいました。
ゲームの本があって、それをみながら時間が過ぎていく。
アルテミスさんが、シューターであることが判明したのも
この時だったかな。
ゼクセクス(というシューティングゲームがあるんだけど)が大好き
とのことでいきなりCDをかけはじめる。
AM10:00 車掌さん到着。各務原へ向かう。
車の中で何をしゃべったっけナ。みんな眠そうでしたからね〜。
AM11:?? 各務原到着。
1000円払って中へ入ると、
「期間中先着100名にオリジナルグッズをプレゼント」
の文字が…気になる気になる。時間が遅いので、もうもらえませんでした。
そして、原画展へ。
おお、999第1話のカラー見開きの776号!!
こっちには、ボルカニックの弟子の原稿が〜。
きゃ〜最終話ではないですか〜。
こじんまりしてるけど、いいもの見せてもらいました。
ああああ、でっかいヤマトが〜こっちにはエスパー人形が〜
よだれがでてくる、よだれ〜。
次に、お店に入る。何かグッズはないかな〜。
ヤマトとザ・コクピットのプラモ、「水ロケットを飛ばそう」という
本があるだけでした。残念。
ここで得たアイテムはな〜んもないです。
PM0:00? お昼ご飯。ここでさらに、アルテミスさんのパワーの源が
唐辛子であることが判明。すごいことになってました。
食事後、名古屋駅へ。私は車の中で寝ちゃいました。
PM2:00 名古屋駅でアルテミスさんと車掌さんと別れ、一路東京へ。
Xさんと一緒に帰るので、「こだま」に乗りました。
もう、これでまぎれもなく「こだま13号」ですな(笑)
そして、その「こだま」の中で、再びXさんと座談会が
始まってしまうのでした。
次の日、あまりに眠くて仕事にならなかったのは言うまでもない。
【補足】
19日の講演会が終わった後、車掌さんが写真を撮るということで、
何を撮るのかとおもったら……………受け付けのお姉さんでした。
【後日談】
結局,8月11日の神戸も行ってしまったのであった…
完
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