チャプター05 |
恐怖との戦い
2週間前,宇宙開発局にて。
死んだはずの四博士達が復活し,ファタ・モルガーナ号を乗っ取って宇宙開発局を脱出。
ファタ・モルガーナ号は5年前ユリシーズ第9星系,通称砂時計星雲調査中に事故で全滅。
その後エルアラメイン海域を漂っているところを回収し,宇宙保安局で保管していた。
木星に停留していたファタ・モルガーナ号は再び冥王星へ。
長官「死人らしい場所を選んだものだな」
冥王星観測所は12時間前より連絡が途絶えていた。
一方現在。
太陽系内での戦争はいまだ続いていた。
戦闘シーン。
「お前だろ!?」
「ち…違う…うわぁぁぁ!!」
ヌーによって支配された人間と,正常な人間との間の戦い。
裏切りと不信と恐怖が招く同士討ちが悲劇を生んでいた。
前回と違って今回の戦闘シーンはちゃんと描かれてました。
冥王星観測所には前人たちの墓があり,イリタ長官の父親の墓もあった。
TETUROU IRITA
3018〜3059
HE WAS A PIONEER OF PLUTO AND A GREAT COMMANDER
(彼は冥王星の開拓者であり,偉大な戦士だった)
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